2008年07月30日

恥ずかしい初体験

     先日の27日・日曜日に和歌山海南市パークゴルフ協会主催で行われた「平成20年

     度第2回わかやま海南市パークゴルフ大会」参加した事を話題にしました。

         http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/55959361.html

     その「パークゴルフ」は全くもって初体験だったのですが、初体験と言えば、その日

     なんとも恥ずかしい初体験がありまして・・・


     日々益々の猛暑であった当日、出かけに私の奥様も息子も私の身体を案じて、「くれ

     ぐれも水分補給は忘れないで・・」と、強く言われていました。そのことを忠実に守

     り十二分に水分の補給をした。お陰で、脱水状態にもならず無事ゲームも終え帰宅。


     当然のことながら、シャワーで汗を流し、火照った身体をクールダウン、半パンツ姿

     でエアコンの風が肌に心地よい。思わず少し眠ってしまった。暫くして目が覚めて起

     き上がろうとした時・・・その 恥ずかしい初体験 が わが身に起こったのです。

     なんと、左足、太ももからくるぶしまで、腓返り(こむらがえり)が起きてしまった

     のです。大腿筋がヒクヒクッと痙攣していて痛いのなんの・・・足全体がこのように

     なるのは初めてで治まる様子がない。


     奥様にSOSです・・・「あっ!カリウム不足かな?」

     汗を多量にかき、体内に必要なものまでも出てしまったのかも知れません。塩分不足
 
     になることもありますね。

   
     


     そこで、 画像に写るスポーツウォーターには、ナトリウム、カルシウム、カリウム

     マグネシウム、等など、 栄養成分が含まれているので飲みました。吸収がよいのか

     浸透性がよいのか不思議なぐらい早く痙攣も収まり、一件落着と相成りました。

     そこで、私ほど無知では無い皆さんは失礼ですが、私達の身体に欠かせない水分とそ

     の補給の話を・・・

    まだまだ、これからが夏本番で、じっとしていても汗をかきます。私達の体の60%は

    水分でその水分が毎日、汗や尿、便などで排泄される。そのため、少なくとも2500

    mlの水分を摂る必要がある。運動中に汗をかくのは体温調節をするためで、汗で出た

    水分を補給しないと脱水症状を起こすんですね。そして熱中症を引き起こす可能性が高

    くなる。屋外の気温より室温が高く、風通し悪い室内は要注意です。水分補給の過不足

    は「尿の色」でも分かります。 ちなみに、水分補給が出来ている場合は「薄い黄色」

    充分でない場合は「濃い黄色」、完全に水分不足の危険状態は「茶色に近い色」 さて

    水分補給の方法は、運動前「200~500mlの水分摂取」運動中は「20分毎を目

    安に500ml程度/1時間の水分補給」汗には、体温調節や筋肉を動かすために重要

    な役割を果たす「ナトリウム・カリウム」の電解質と呼ばれる物質が含まれています。

    ですから、私が痙攣を起こした際、飲んだスポーツドリンクがお薦めですね。

    ことのついでです・・・運動しない日でも水分補給は大切です。寝ている間には、コッ

    プ一杯(200ml)の汗をかいています。朝起きてすぐの尿の色は「濃い黄色」。で

    すから、起床後にはコップ一杯程度の水を飲む習慣をつけることが大事ですね。


    この一件を、当日参加した会派の仲間に話したところ「カリウム不足と違う運動不足や

    っ!」と冷やかされました。

    さらに、そのアクシデントの際に「トクホンチール」を塗ったのですが・・・・・・

    その夜の「春日神社夏祭り」の手伝いを済ませ汗を流すためお風呂に・・もう、お分か

    りでしょう・・・・広間はヒクヒク、夜にはヒリヒリ・・・塗ったのを忘れてました。


http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/  


Posted by サンマルクン at 21:04Comments(0)