2008年10月31日

連想しました

    日本で夏を過ごす鳥はおおよそ7種類あると聞きますが、特に日本で繁殖をおこな

    う鳥で有名?で、代表格では、やはり燕でしょうかね?

    その燕をつい先日まで、見られたと思っていたら、季節は移り変わっているのです

    ね。今度は日本で冬を過ごす鳥の一つ「マガモ」でしょうか?船が係留されている

    港の水面に浮かぶブイに羽を休め眠っています。水辺なら淡水にも海水にも生息し

    植物や穀物、貝などを食べる。


    


    「渡り鳥」と言うと、働き場所や住み場所を転々とする人のことを「苦労人」「落

    ち着かない者」という意味をこめて「渡り鳥」と呼ぶことがありますが、省庁や地

    方自治体の高級官僚が役所を退職した後、天下りで公社、公団、特殊法人、第三セ

    クターなどを渡り歩いて退職金を稼ぐこともまた「渡り鳥」と呼ばれ、批判の対象

    となります。それに、日活映画に小林旭の「ギターを持った渡り鳥」と言うのがあ

    りましたね。確かあれは、私が11歳頃?1959年で、それから渡り鳥シリーズ

    が8作続いたんですよね・・・・格好良かったなぁ~


    すみません・・・話しがそれました。


    この実際の渡り鳥は食糧、環境などの事情に応じて長い距離を移動という本当のに

    命を懸けて本当に苦労人です。

    渡り鳥の中には、約32000kmという、途方もない、非常に長い「渡り」を行

    う鳥がいる。移動の際の進路は、太陽や星の配置、地磁気、地形などから決めてい

    ると見られるといいますね。


    画像の鳥が「マガモ」であると言う確証はないのですが、そっと眺めながら色々と

    考えていました。

    取り分け、やがてやって来るであろう 「 冬 」 を連想しました。 


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2008年10月30日

お知らせのような・・・

お知らせのような話題ですが・・・



   海南市黒江の川端通りで来る11月8・9日の両日、「第20回・紀州漆器まつり」

   が開かれる。ことしは20周年記念イベントとして「オモシロ漆器コンテスト」があ
 
   り、漆器の技法を使って塗ったスクーターなどが出展されるという。


   


   漆器職人の技法をPRするのが目的と聞いた。展示するのはスクーター6台と自転車

   1台で、実際に漆器組合で使っているものを漆や合成塗料で塗り上げた。なかには、

   スクーターとしては珍しい木目調の塗装、蒔絵を施したものも・・人気投票を行う。

   
   この まつりでは、ちびっ子絵付け体験、伝統漆器掘り出し市、紀州漆芸作家展、「

   シンディ・ザ・クラウン」の大道芸などが催される。

   また、同じ2日間は大野中の総合体育館で「第13回・海南家具まつり」日方の海南

   保健福祉センターで「第5回・家庭用品まつり」も合わせて開かれる。漆器まつりと

   ともに毎年開いている「三大地場産業まつり」である。家具まつりでは、家具やイン

   テリア商品の展示即売、家庭用品まつりは生活グッズの展示即売。また、和太鼓演奏

   や綿菓子コナー、もれなく景品が当たる抽選会などもあり、まつりを盛り上げる。


   例年、

   市内外から多くの来場者で終日賑わう・・・今年は是非、貴方もお越し下さいませ。


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2008年10月29日

もっと長く

    画像は、9月初旬に海南市議会運営委員会の行政視察で山口県小野田市と下松市に

    出向いた時、移動待合時間の折、駅で見かけた貨物列車でして、あまりの長さに思

    わず、ビックリ、カメラに収めておいたものです。


    

    
 

    何両、連なっているかは定かではありませんが、見た限り遥かに遠くに最後尾が・・


    昭和40年代には、砂利や木材をバラ積みした貨物列車をよく見かけました。でも、

    最近は色々、様々な貨物をつないだ列車を殆んど見かけないですね。貨物列車が少な

    くなったこともあるのでしょうが、見ての通り貨物の大半がコンテナ車になり、同じ
 
    ような箱をいくつも運ぶ形式にかわったんでしょうね。


    

    


    先日、興味深いデータを目にして、少し、納得がいきました。貨車の中でのコンテナ

    車が占める輸送量の割合は、国鉄から民営化された87年度は25%で、その後年々

    増えて、07年度には65%になったようだ。貨物列車の輸送量はここ数年は横ばい

    気味だが、コンテナ車は少しづつ増えていると言う。鉄道の環境負荷の少なさに注目

    して、トラックから鉄道に輸送を変える「モーダルシフト」と呼ばれる動きが出てき

    たからだ。勿論、昨今の原油高のあおりでガソリン燃料代高騰が続きましたからね。

  
    しかし、なんですね?画像からは判断し辛いでしょうが、嫌?と言うほどの貨車の長

    さには驚かされますね~


    いま、注目のエコも追い風で、もっと長く連なるんでしょうか・・・・?


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2008年10月28日

「愛着」を感じた

  昨晩の話題で、海南吹奏楽団の「定期演奏会」に私の奥様と二人で聴きに行ったことを話

  題にしました。 http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/57098417.html#57098417


  この会場となった体育館は、海南市立第一中学校で、私と奥様が卒業した中学校です。彼

  女とは6歳の開きがあるので、私が小学校を卒業の年に彼女が入学とすれ違い。中学校と

  もなれば会える由もない・・・

  ですから、学校での共通の話題となると懐かしい校舎や当時の思い出、当時の面影話でし

  かありません。しかし「演奏会」へと、私に誘われて久しぶりに中学校を訪れた彼女は画

  像に写る「くすのき」に感激していました。私も彼女もこの「くすのき」を毎日見て勉強

  にクラブ活動に励んだ?んですね。


  
 

  「縁」をいただいたお陰で、こうして二人で眺めることができました。

  眺めているとありありと、昔のことが蘇ってきます。私は結構、足が速かったものですから

  この「くすのき」の近くで80メートルハードルの練習をしたことが、突然に思い浮かびま

  した。その時のユニフォームも鮮明に・・・彼女も校舎の一室を覗き込み思わず「そうそう

  こんなのだったわっ」と興奮気に・・何を言いたいのやら・・・思い出数々のこる校庭です


  

  
  クスノキは独特な芳香を持つことから「臭し(くすし)木」がその語源と言われています。

  さまざまな薬効もあり「薬の木」を語源とする説もある。古くからクスノキの葉や煙は防虫

  剤や鎮痛剤として用いられ、その防虫効能から家具や仏像などにも広く使われてきたそうで

  すが、その当時の私には、それを知る由も無く、ただ単に葉をちぎるとツンとする樟脳の香

  り(匂い)がした・・・・その匂いしか記憶に残っていません。

  
  私がこの学校を卒業してかれこれ44年、奥様にとっては50年、その当時から大きい「く

  すのき」の年輪どれくらいなんだろう?感慨深げに見つめました。

  多くの子どもたちの成長を見守った「くすのき」に言い表せないほどの「愛着」を感じた。

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2008年10月27日

拭いされません

昨日は、いつもの如く、大変忙しかったです。

     公民館の文化祭でもありましたが、恒例の海南吹奏楽団の「定期演奏会」の日でも

     ありました。例年、団長より案内のハガキが届きます。

    
     


     


     今年は、第20回の祈念すべき「定期演奏会」だと言う。昭和61年に第1回の演

     奏会から数えること20回の節目、紆余曲折、色々なご苦労を超えられる中、高齢

     者施設や各施設、また、野外でも「馬鈴薯音楽会」も催すなど地域で素晴らしい演

     奏活動を続けている。今回は、私の奥様と二人でした。


     

     
     今年もパンチネロ、威風堂々第一番、スティービーワンダー・メドレー・ザ ブル

     ースや私の年代には、懐かしいグループサウンドのブルー・シャトー、想い出の渚

     長い髪の乙女などなど・・・楽しませてくれました。 あっ! たのしいと言えば、子

     ども達が歌った「崖の上のポニョ」は盛り上がりましたね。


     


     益々、充実の海南吹奏楽団ですが、次回は個人的には「グレンミラー」の「ムーン

     ライト・セレナーデ 」「イン・ザ・ムード」「茶色の小瓶」「真珠の首飾り」など

     の往年の名曲をトロンボーンやトランペットの音色で聴きたいなぁ・・・


     「聴きたい・・」と言えば、現在の家に家移りして、11年目、引越しの際に納戸

     に仕舞ったオーディオ。プリメインアンプ、スピーカーシステム、コントロールア

     ンプ、イコライザー、ターンテーブル・・・結婚、間もなく、私としたら高価なも

     のを、なけなしのお金で買い揃えた。子どもも大きくなったし、最新機器とはいか

     ないまでも、ミニコンポで聴くより選りよい音で聴ける筈だから、そろそろ「出番

     」としましょうかね。旧いと言っても、今、欲しい真空管ではありませんが・・・


     でも、長い納戸の生活?ですから、「筈だから・・」は拭いされません。

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2008年10月26日

考えちゃいます

    海南市内には、公民館が中学校校区づつにありますが、殆んどのところで、昨日

    今日と「文化祭」が行われた。

    
    

    
    

   
    


    私も地元大野公民館の推進員ですから、文化祭のお手伝いに参加しました。

    色々な模擬店があるなか、例年の担当どうり「焼きそば」係りです・・もう4年

    いやっ!5年かな・・・超ベテラン?です (^_-)-☆


    


    大野公民館の「焼きそば」は、手前味噌ですが、「美味しい」との評判である。

    ところで・・・


    


    焼きそばを辞書で調べると、「油を使って加熱した中華麺に調味したもの」と、

    実にあいまい。古くは中国、炒麺から発祥した由緒正しき料理と聞いたことがあ

    りました。それに、作り方のバリエーションが豊富のようだ。ともかく間口が広

    いんですね。中華麺でなくて、麺には味を付けせずに上から「あんかけ」でいた

    だくものがあったりと、確かにバリエーション豊かというか、なんでもOK「ア

    リ」です。豊富なアレンジがあると言う事は、それだけ日本人に愛されてるって

    ことでしょうかね?

    安い! 手早く! 美味しい!! と3拍子揃っていますから非常に納得です。

    でも、確かに作るだけなら手軽なのですが、トッピングにこだわったり、調味に

    こだわりだしたりすると意外なほどの奥深さ。素材が安いので、色々と試せます

    そして失敗しても、まったく食べられないち言うことは少ないのが魅力ですな。


    さて、評判の大野公民館の「焼きそば」は、麺を鉄板の上で、ほぐす際は「秘伝

    の出汁」でほぐし、ソースは3品ブレンドソース。この隠れた調味が決めてです


    しかし「焼きそば」の元は中国の炒麺ですよね?当たり前ですが、今みたいにソ

    ースで味付けしたわけではありません。少なくとも中国では、今だってヤキソバ

    にソースは入れないようですから・・では、なぜ日本ではソース味が浸透したの

    か? また、今日も使いましたが、「焼きそば」にあうトッピングは紅しょうが

    が定番とされていますが、本当に紅しょうがナンバーワンなの?

   
    考えたら「眠れない」と言うことはありませんが、ふとっ考えちゃいます。

    誰か知っています・・・・・

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2008年10月25日

ルーツ

唐突ですが・・・・・

   皆さんには、観光や行楽以外に、無性に行ってみたい、土地や町はありますか?・・・


   私の「おもちゃ箱」(ガレージ)のシャッター横に、今となってはプレミアもののステ

   ッカーが貼られている。


    


   正直、プレミアものとは大そうなもの言いですが、友人が「榊原温泉」に出かけた時に

   私の名字が「榊原」だということで買って帰ってくれました。

   「榊原温泉」は三重県中央部に位置するところにあり、今は無い旧久居市であって、現

   在は、市町村合併で津市榊原町と言う。人口約40,000人の町と聞く。

   榊原温泉は結構に、有名らしいのですが、恥ずかしい話し、そのステッカーを頂く以前

   は知りませんですた。それに、地名ですから、温泉、病院、会社、商店、はたまた、小

   学校まであるんです。自分の名字と同じと言うことで、妙な気分だし、親しみが湧きそ

   うな土地柄ですが、生憎、未だに訪れたことがないのです。

   
   ところで・・・

   皆さんは、ご自分の名字の由来、ルーツなど気になさったことはありませんか?

   ご自分の家系、ご先祖が代々はっきりと分かっているお人も少ないのではないだろうか

   私も、お爺ちゃん、お婆ちゃんのことぐらいは記憶の中に幽かにありますが、その先と

   なると全く分かりません。ルーツを辿ることは至難の作業で難しいですよね。私の父と

   その弟氏は何代か先まで遡り辿って着いた先は「有田」でそこからこの地海南、旧亀川
 
   村に来たそうですが・・・到底辿り着けるものではなかったようだ。

   
   こうした、自分と同じ名前の土地があると、単純な私は、ひょっとして、自分の先祖が

   発祥した地なのではと思うのですね。榊原町は、元々伊勢神宮の領地で神事に仕える?

   仕事をしていたのでは?などと実しやかに聞いたこともあったが、定かではない。名字

   がそうであるからと言って何の根拠も無いわけだが、所詮ルーツに辿り着かないまでも

   町の雰囲気だけにでも触れてみたいと、一度訪れてみたい土地のひとつである。

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2008年10月24日

のんびり眺める・・・

昨夜来の雨もあがり、今夜の夜空は晴れています。

     秋の夜長の『空』を眺めていると、「さて!宇宙って?・・」と考えてしまう。

     この宇宙は永遠に広がっていくのか、それとも閉じていくのか・・・そんな事

     を考えていくと「黄泉(よみ)」の世界に逝ってしまいそうになります(笑)


     


     


     画像に写る雑誌「ニュートン」だったかどうか少し記憶が定かではないが、読ん

     だことがある。そのカギを握るのが「ダークエネルギー」だと・・・

     宇宙の全エネルギーの約4分の3を占めると考えられているのに、その正体はよ

     くわからない。X線天文衛星「チャンドラ」で銀河団を観測した結果、宇宙はダ

     ークエネルギーによって加速度的に膨張中だ、とNASAは発表した。何十億年

     か先、夜空には星が見えなくなってしまうかもしれないと言う。

     ダークエネルギーという言葉が使われだしたのは今から9年前のこと。二つの別

     々のチームが超新星を観測したところ、宇宙の膨張速度は「加速している」とい

     う驚くべき観測結果を得た。それまで宇宙膨張の速度は「減速している」と考え

     られていたのだ。加速しているということは、物質の重力に反して膨張させよう

     とする謎のエネルギーがあるはずだ。正体のわからないこのエネルギーは「ダー

     クエネルギー」と名づけられた。

 
     宇宙の膨張が「加速」するか「減速」するかでナゼそれほど大騒ぎするのか。

     それは宇宙の運命を大きく変えるからだ。減速すれば、銀河と銀河の間の距離は

     だんだん小さくなっていき最後にはぶつかり崩壊する。加速を続ければ、銀河と

     銀河の間はどんどん離れていきスカスカの宇宙になる。さらに超過速度的に進め

     ば星や物体さえも引き裂かれてしまう。


     簡単に言えば、私達の命も偉大な「自然・摂理任せ」と言うことですね。


     イギリス・ケンブリッジの天文研究所のスティーブ・アレン達はNASAのX線

     天文衛星チャンドラを使って10~80億光年の距離にある26の銀河団が遠ざ

     かるスピードやX線が出す高温のガスを調べた。その結果、宇宙の加速度的な膨

     張は約60億年前に始まり、そのスピードは一定で「Big Rip」が起こるほどで

     はないことがわかった。わたし達が原子レベルで引き裂かれることはなさそうだ


     まぁ~ その頃は、勿論生きてないですがね・・・

  
     さらに今回の観測で宇宙の75%はダークエネルギーが占め21%がダークマタ

     ー(暗黒物質)星や銀河はわずか4%に過ぎないこともわかった。宇宙のほとん

     どが「見えない物質」で占められているなんて。わたし達は宇宙のほんの一部し

     か見ていなかったんですね。

    
     何れにしても、あんまり考えすぎると、気が遠くなっちゃいます。それよりも、

     何も考えず、透き通った空気の夜空に輝く「 星 」をのんびり眺めるのが一番

     ですね。

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2008年10月23日

付加価値

ちょこちょこ行きます。

商品を買わないまでも何度、行っても結構楽しめるんですよね。


    和歌山市小雑賀ダイエー北側にある「マージナル・本店」と名づけられたこのお店、
   
    岡山、福井、博多、高知、徳島、鳥取、三原、静岡、広島、愛媛、香川とチェーン

    店を持つ。輸入家具やら雑貨、グッズまで所狭しと店内に並べられている。 ソファ

    キャビネット、リビングテーブル、チェア、ベッド etc


    

    

    お客の層は、若い夫婦、カップルが目立ちます。やはり、外国製品の合理的なモノ

    づくり感覚が感性にマッチするのでしょうかね。


    


    私等夫婦も、あれが良いとか気に入ったか・・欲しいけれど値段がねぇ~とか・・

    向学のために見て回ってます。

     
    先日、台所に置く「ゴミ箱」を買ったのでですが、堅牢なつくりで値段は幾分高い

    ですが、決して値高いモノではないとは分かってはいるんですが・・・息子もペン

    ケースやらを買ったのですが、そのアイディアと斬新なデザインが気に入っている

    ようです。長く使えれば、結局は安いと言う論理ですね。

    ところで、今の時期、輸入業者は際立ちますね。輸出業者は落ち込みますが・・・

    私のように「せこい」者には、ついつい気になるんですが、値札は幾分お安く書か

    れているのかなぁ~・・・と。


    さて、当今の世の中、何のご商売も経営のし難いこととなりました。モノは溢れ何

    処に居ても手に入る・・・モノを並べて置くだけでは売れない。商売人でない私に

    は、言うに及ばず、考えも及ばない難しさがあるんでしょうね。

    
    ただ、感じるんですよね。

    これからは『付加価値』が求められる時代なのではと・・モノに代価を払うのでは

    なくて、そのモノを買い求めるなかにある目には見えない価値に払う・・・

    
    偉そうなことを言いましたが、それより、私自身はモノではないですが、「付加価

    値」のある人間になりたいなぁ~ と思います。

    アレッ!何だか・・・

    訳の分からない、まとまりの無い話題になってしまいましたね・・・(^^ゞ

   
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2008年10月22日

心の栄養

    昔、懐かしい昭和の風景をジオラマと人形で再現する「人間・この愚かですば

    らしきもの~南條亮・ジオラマの世界展」が和歌山マリーナシティのポルトヨ

    -ロッパ内で特設会場で開かれている。南条さんは大阪の出身で人形劇団「ク

    ラルテ」で舞台美術、人形美術に携わり、その後人形作家として独立された。


    からくり時計などの企画や演出を手がけながら、主に大阪でジオラマ人形展を

    開いているという。今回のテーマは、私にとっても懐かしい「 昭 和 」

    日本が高度成長に向かい、誰もが夢や希望を持ち生きていた時代の町並みを八

    分の一スケールと六百体の人形で表現する。


    

    
    「大阪空襲」空襲で焼け野原になった大阪。「戦後の町並み」復興に向け頑張

    る人々。「長屋と広っぱ」戦後の元気な子どもの姿。どれもこれも、懐かしい

    『 あ の こ ろ 』である。


    さてさて、昭和生まれの昭和育ちの皆さん!懐かしい風景に触れて心に栄養を

    注入してみませんか・・・?

    懐かしい想い出は、「心の栄養」だと思うんです。。。。。

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2008年10月21日

楽しみですね・・・

仕事の話題で恐縮です・・・・・


   今日は、海南市の20年後の町の姿、あり方を考える「海南市都市計画審議会」が開

   かれました。委員のなかには、学識経験者、経済、商工、農業、建築、自治や警察、

   県建設部長、都市計画専攻大学院教授を迎えています。


   


   将来20年後の海南市、海南市都市計画マスタープラン地域別構想(案)いついて意

   見を集めた。財政難、人口減少が進む中での都市計画が役に立つのかと言う思いは無

   きにしもあらずですが、何事においても「夢」と「希望」「想像(創造)」が必要だ

   と考えます。マスタープランは、まだまだ、現実離れをしたところは否めないが、そ

   れを進めるなかで、それに対しての「裏付け」と「実行力」を備えて欲しいものです

   田園が広がる地域、経済活動がある地域、山地緑地、河川丘陵に連なる農地地域、港

   町、歴史を残す建物がある地域、入り江の漁村、川沿いの市街地地域・・・・海南市

   は豊かな資源に恵まれています。具は沢山あるのです。 これを、どのような料理に

   するかですね。


   20年後と言えば、私なんぞは「恍惚の人」かも知れませんが、ふるさと海南、孫子

   のために、大いに「夢」と「希望」を語りたい。どんなことにでも「目的」を定めな

   ければ、到達することはできません。先人は「夢」を見ること「目的」「計画」をも

   つことで一歩前へ歩き出しここまでやってきたのです。


   平成40年。。。。20年後の都市をどうするか。。。。

   海南市のまちづくり。。。指針づくり。。。。方向づくり。。。細部にわたっては、

   議論すべき問題・課題山積ですが、私は、大いに「夢」と「希望」そして「想像」は

   持つべきだと思います。そして、それに向かって歩くしかないのです。

   楽しみですね・・・


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2008年10月20日

意外?とまだまだ

    本日も、「決算特別委員会」でした。 「使ってしまったお金なんやから」・・・

    でも、そういう訳にはいきません。また、そろそろ来年度予算を立てる時期ですが、
 
    その前には、やはり、決算の認定をうけなければなりません。


    定例会があり、各委員会、施設組合、行事ごとなど諸々に忙しい日々が続いていて

    愛機RC30のオイル交換も、儘ならぬ状態でしたが、昨日の午後時間が取れた。

    乗りもしないのに「オイル交換」なんかと笑われながら・・・・・


    


    長い間、「チタンオイル」と「ゾイル添加剤」を愛用していたが、今回から「ゾイ

    ルオイル」にしようと思う。愛車の寿命を左右するオイルの役割は、好き者なら知

    らない人はいないでしょうが、擦れ合うものの間にオイルが入って、摩擦を減らす

    「潤滑作用」オイルがエンジン内を循環することで、摩擦熱を他の場所に移動して

    冷却する「冷却作用」オイルによるシール効果で燃焼室の密閉度を高めて燃焼ガス

    の漏れを防ぐ「密閉作用」エンジン内に堆積するスラッジやガム質をオイルが包み

    込んで一緒に洗い流してくれる「洗浄作用」パーツ同士がぶつかり合うときに発生

    する衝撃を受け止めるクッションにもなる「衝緩作用」と6つもの重要な役割を持

    つため、オイル管理は重要なのことなんですね。

  
    だから、私はシビアなんです。走行2000キロか、6ヶ月に交換するようにして

    いる。到底、今の現状で2000キロの走行は無いです。もう一つの目安の6ヶ月

    が過ぎる走らせてもいないのに、オイルの酸化が気になり落ち着きません (-_-;)


     


    と、まぁ~ そんな思いから交換できて「スッキリ」しました。

    と、まぁ~ こうなりゃ~ たとえ、半時間、たとえ1時間でも走らない手はない

    ですね。たとえ、初めての「ゾイルオイル」のパフォーマンス?を確かめるほどに

    走れなくても・・・・


    ところで、いお歳にまりましたが、意外?とまだまだ乗れるのもです・・・・・

    いい汗をかきました。


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2008年10月19日

必要ですね。。。

    健康への意識を高めてもらおうと、海南市保健福祉センターと燦燦公園で、今日

    午前10時から「第4回市民健康まつり」(同実行委員会主催)が開催された。


    


    今年のテーマは「脱メタボ&がん撲滅!」の二つをメインに・・・・

 
    


    肺がんと乳がんの健診、脱メタボコーナーのほか、市内各種の団体がさまざまな

    ブースを出展。

    そのなかに、私の奥様も関係する和歌山県介護支援専門員協会海南海草支部

    が主催する「高齢者疑似体験」コーナーも賑わい、高齢者の不自由さを身をもっ

    て体験をしていた。それも解れば高齢者はへの思いやりも増すというものですね

   
        

     
 
    
     「介護保険アンケート」にも多くのお人の協力が得たと喜んでいた

    それをこれからの介護にも役立たせて欲しいですね。

   
    さて、メタボ(代謝症候群)について、ホームページの「のりあき日記」小欄の

    10月19日付 http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/calen/calen.cgi  に

    今更ですが、説明を取り上げています。 (ご参照下さい)


    開催の式典が行われた燦燦公園では、健康体操や南中ソーランなどが、秋晴れのし

    た元気よく披露されたり、近くの中央商店街では「メイプルフェステバル」も同時

    開催され、寄せ植えのコンテストなどで盛り上がった。


    忙しくてスポーツや運動などから遠ざかってでも、せめて、メタボチェックや定期

    健診は必要ですね。。。。。


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2008年10月18日

激辛に強い・・・

  今夜の話題は少し趣が違います・・・私の友人に「激辛好み」が居ましてね・・・


  激辛の語を冠して呼ばれる「激辛カレー」「激辛スナック」「激辛○○」など、これらの
 
  食品に嗜好をもつ場合、激辛マニアと呼ばれることがありますが、皆さんは如何ですか?

  実は・・・私は、苦手な方でして・・・まぁ~ 幾分は大丈夫なんですがね。。。。


  


  味には、苦味、酸味、甘味、塩味、旨味の5種があり「五基本味」と言うそうですが、辛

  味はこれにあてはまらないようです。確かに、新陳代謝を促進する効果があると言われて

  います。でも、慢性的な過剰摂取は悪影響が懸念されるのではと、友人にアドバイスをす

  るが、聞き入れる風でもない。何かの雑誌に、唐辛子を多く摂る韓国のような国では胃癌

  の発癌率が高いと書かれていたもので・・・


  柚子胡椒 ・タバスコ・ラー油・豆板醤・かんずり・ニンニク など・・・・食事の時色々

  とアレンジして、顔に汗を溜めながら食べています。

  
  ところで、「激辛の聖地」と言われるところがあります。それは、アメリカ・ニューメキ

  シコ州で開かれている激辛激ウマのナンバー1を決めるコンテストが開かれる「スコヴィ

  アワード」。世界中から600点以上の商品やメニューが出品されるそうで、、50人以

  上の審査員が丸一日かけて審査を行っているとのこと。審査員は公平を期すため試食中の

  私語は禁止されるているそうだ。禁止と言うより激辛過ぎて喋れない?!?  (^_^;)

  しかし、塩分や刺激物は腎臓病の大敵ですよね?刺激物は腸にとってもよくはない。増し

  て下痢の時には香辛料、コーヒー、アルコール類、炭酸飲料など腸管壁に刺激を与える食

  品は控えないとね。にんにく、玉葱など刺激の強い野菜類も摂らないほうがいいようだ。

  
  当然、人それぞれ嗜好は違うものですが、ビックリさせられるほどに激辛に強い人が居る

  ものです。


  それよりも、私にとって気になっるのが、コーヒーも刺激物だということだ。


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2008年10月17日

かなっ?

   今夜の話題ですが、最近、海南市孟子地域でも栽培が盛んになってきた「黒豆」です。


   現在は市町村合併が進み、昔の地名がどの辺りなのかは、わかりにくくなりましたが、

   現在の兵庫県丹波市・篠山市・三田市の地域は、秋の味覚、松茸をはじめ、三田牛や丹

   波栗・丹波黒豆など、数多くの逸品を生み出す地域です。

   
   私と私の奥様と二人で、この地域を訪ねたのは、去年の10月20・21日。ちょうど

   松茸・栗・丹波黒豆の枝豆の本格的な収穫期に入った頃でした。晴天に恵まれ、秋祭り

   が行われていたことも思い出す。

       http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/51569669.html

       http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/51589886.html 

   最近は、大阪や神戸のベットタウンとして住宅も増えたようですが、今でもこの地域は

   里山と農地に恵まれた農村地帯ですね。


   


   その、笹山市在住の知人から「丹波黒豆」が届きました。畑を借り受けてNPOを設立

   して「黒豆農園」を運営している。毎年、誠にリーズナブルな価格で頂いている。ただ
 
   収穫には限りがあるようだ。


   


   松茸はもちろん、丹波栗、丹波の黒豆、山の芋、米、そして、三田牛、猪、様々な山の

   幸が丹波摂津地域の魅力であり、食文化とも言えますね。丹波栗のホクホク感。この丹

   波黒豆の枝豆も絶品ですな。丹波篠山では盛んに丹波黒豆が栽培されています。この時

   期は農家の方々が沿道で、枝豆の販売もしていますし、仮設のテントの中で、極太の枝

   から、豆を外すおばちゃん達が、頑張っています。見た目は少し悪いようですが、一粒

   がご覧のように大きく、味は濃厚です。

 
   


   どんな「味?」って聞かれてもなかなか、表現が難しいですが・・・・敢えて言うなら


   栗のような味?がする枝豆です・・・かなっ?

  
   いくら、仲の良い知人が住む「篠山」とは言え、宣伝し過ぎです・・かなっ? (^^ゞ


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2008年10月16日

予行練習

     先日の「祝日」のことです。

     午前中の所用も済ませて帰宅すると、私の奥様が「つまらなそうに」一人テレビ

     を眺めています・・・どちらからとも無く「コーヒーでも飲みに出かけます?」


     あと、半年もすれば、息子も就職で家を出ます。娘も親についてくる年齢も過ぎ

     ました。「もう、そろそろ、老夫婦(二人)の予行練習やぁ~」なんて寂しい言

     葉・・・コーヒータイムも済ませ「何処かへ行こう」


     今、高速道路のサービスエリアが「面白い」と話題になっているところがありま

     すよね。「りんご狩りへ行こう!」「薫る旬・味めぐり」「秋の収穫祭!」だの

     と、イベントやサービスエリア内?で一日遊べるエリアを設けている所がある。

    
     そのミニ版を楽しもうと、高速(上り線)で先ずは「岸和田サービスエリア」関

     西空港から最初のサービスエリアで建物は京町家をイメージして建てられている

     ここの屋外特設コーナーで販売されてる「岸和田コロッケ・1個150円が講評

     である。また、夜景の鑑賞ができ、展望台からは岸和田市内を望める。


     快適に愛車アリストを飛ばして、湾岸線を帰るつもりが・・・ジャンクションを

     間違えました。え~~いっ!こうなりゃ~Uターン同じコースを・・・


     


     またもや、下り線「岸和田サービスエリア」ここは、和歌山方面へのサービスエ

     リアで、武家屋敷風の建物と岸和田城をかたどった貯水槽が目を引きます。そし

     て、レストラン横に広がる日本庭園も見所ですね。バイクで高速ツーリングでの

     帰り道に、態々、立ち寄って食べたのが、「きつねうどん・そば・450円、ス

     ナックコーナーですから、リーズナブル。コシのある麺と香り高いダシが決め手

     ですな。

   
     


     画像は、下り線の「岸和田サービスエリア」ですが、その自慢の日本庭園を巡り

     アイスクリームを舐めて、ひとの行き交うのをウォッチング・・・手作り?パン

     と神戸にまで足を伸ばした気分で「神戸・ミルクチョコラングドシャ」を買って

     帰りました。ファンシー?な夫婦ですね・・・


     これからは、こうして予行練習を済ませて、本当に二人になっても慌てないよう

     趣味など色々なことに興味を持つ様にしなくては・・・・ね。



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2008年10月15日

忘れませんでした

    「伝統の味、新鮮な海のほうれん草」牡蠣料理専門店。

    地元、海南市東浜の牡蠣料理「かき惣」へ仲間と食事に出かけました。


    


    その昔、市内に西と東に新地があって、この店かつて西新地の置屋の後と聞いた。

    一年の半分、10月~3月まで営業しています。 私も久しぶりである。

    一番最初に出てくるのがこの酢味噌あえ牡蠣です。もう何年になるか忘れましたが

    今この店は「酢牡蠣」生を出しません。生牡蠣もなかなか美味ゆえ残念です・・


    

    

    


    土手鍋です。とは言っても鍋はステンですがね・・土手鍋は牡蠣たっぷりで大満足

    です。牡蠣ごはんはやや濃い味付けですが、牡蠣の味がしっかり出ていておいしか

    ったです。


     


    牡蠣は煮ている内に煮詰まって土手鍋らしくなりますが、家庭では、思い切り味噌

    で土手を作っての土手鍋もいいかも知れませんね。


    

    

    
    さて、牡蠣フライと牡蠣ご飯これも定番です。 

    炊きあがった、牡蠣ご飯に生卵を入れている。牡蠣の味と香りが卵で中途半端にな

    ると言うお人もいらっしゃいますが、味がマイルドになるという評判もあります。

    本当に久しぶりに行ってきました。土手鍋は牡蠣たっぷりで大満足です。牡蠣ごは

    んはやや濃い味付けですが、牡蠣の味がしっかり出ていておいしかったです。

    勿論、家へのお土産も忘れませんでした。


    あぁ~ 何回「牡蠣」って書いたやら・・・・



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2008年10月14日

溢れてきます・・・・・

今日は、昨日までの晴天から一転、雨の一日となった。

   さらに、「決算特別委員会」で、朝から夕方5時まで会議室に缶詰?の私でした。


   雨を境に、どんどん秋へ模様替えをしていく「風景」が楽しみである。

   先日、素晴らしい秋の夕空を見ました。 (県立海南高校近く)


   


   当たり前ですが、夕焼けの状態の空を「夕焼け空」、夕焼けで赤く染まった雲を「夕焼

   け雲」といいますが、秋の空は空気が澄み夕焼けが美しく、また陽の長かった夏から徐

   々に日没が早くなっていくため夕焼けをとくに意識しますね。

   「夕焼け」は人の心を優しくするような作用がありますね。小さい頃友達と宵闇が迫る

   まで夢中になって遊んで、「慌てて帰宅する時に夕焼けを見た」そんな子ども時代が心

   の中に刻まれているんだろうか。

   帰宅する道すがら、車を傍らに止めて、暫く空(画像)を眺めていると思い出すのは、

   三木露風作詞「赤とんぼ」ですね。

     夕焼け、 小焼けの あかとんぼ 負われてみたのは いつの日か・・・・


    露風が5歳の時に突然、父母は離婚し、別れの言葉もないまま、母は実家に帰った。

    露風は祖父の元に引き取られ、育てられた。母が帰ってくるならこの道だと、裏山に

    通じる紅葉谷で遊びながら帰らない母を待った。

    露風が18歳の時、再婚した母から便りが届いた。封書の巻紙の文章には空白の部分

    があり、「汝の頬を当てよ、妾はここにキスしたり」と記されていた。露風は手紙を

    抱きしめ激しく泣いた。

    母が亡くなったとき、72歳の露風は母の遺族に頼んだ。

    「母の亡骸のわきで一晩添い寝をさせてほしい」と・・・・

    5歳から抱き続けた夢は67年後、ようやく果たされたのである。


   「赤とんぼ」の詩に隠された。悲しくも切ない「思い」秘話を綴った本の一部を思い出

   した。

   夏の雲は男の力強さを連想しますが、秋の雲は優しい女性をイメージさせる。眺めてい

   ると心、ほのぼのと癒されるのは私だけではないでしょうね。

   夕焼けの翌日は「晴れ」から生まれた諺として「夕焼けに鎌を研げ」があります。これ

   は夕焼けがでると翌日は晴れるため、農作業に備えよということである。

 
   「さぁ~ 明日も頑張るぞぅ~」 そんな気にもさせてくれます。

   私達の先人は、自然のなかで、自然と共に生きてきたのですね。


   夕焼けを見ていると、懐旧の情が溢れてきます・・・・・


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2008年10月13日

気持ちがよかった

   秋空、先天の下「第4回市民体育祭」が、海南市民運動場に多くの市民参加をみて開催

   された。昨年は、天候不順のうえ、体育館耐震改修使用できず「雨天中止」を余儀なく

   された。

 
   

   
   
   
 
   今日13日の祝日は「体育の日」で、国民の祝日に関する法律(祝日法)では「スポー

   ツに親しみ健康な心身をつちかう」事を趣旨としている。私が未だ中学生だった196

   4年東京オリンピックの開会式の10月10日を、1966年(昭和41年)から国民

   の祝日となった。しかし2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー制度」の

   適用により、10月の第2月曜日となったのである。


   秋空の下で、今年も運動会や体力測定など各地で様々の催しが予定されていると思いま

   すが、元気な若い人は別として、高齢者にとっては、体力の衰えがどうしても気になる

   ところだ。高齢者のスポーツや体力の問題に詳しい専門家のお話しを伺ったことがあり

   ますが、高齢者の体力の目安については、特段、何も跳んだり、はねたりが、うまく出

   来る必要はないと言うことです。(出来るに越したことはないでしょうが・・・)

   高齢者にとって必要なのは、病気に対する抵抗力つまりちょっと位で風邪をひかないと
 
   か、風邪をひいてもすぐ治る。そして元気に生きてゆく力があることが、高齢者にとっ

   て必要な体力とはそう言うことらしいです。

   連続して30分歩ければよい。一日のうち、歩いている時間も含めて、ともかく立って

   いる時間が、2時間あればよいとの事です。しかし、近年、体力が向上しているという

   ようなことも耳にしました。


   


   さてさて、各地域から小学生から50歳以上・・・老若男女が自分の実力に合ったプロ

   グラム・競技に参加。応援あり・・笑いあり・・ため息あり・・大きな拍手あり・・・


   私たちも「むかで競争」に出場。爽やかな秋の風は、汗を掻いた肌に気持ちがよかった。


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2008年10月12日

栗尽くし

      奥様の知人が、好物の「栗」を届けてくれました。

      益々「秋」が深まってきた感じで、木に生る「柿」も色づいています。


      

     
      今夜は「栗」にちなんで面白ブログを・・・さて、「栗」と言えば、ついつい桃

      栗三年、柿は八年・・・と口に出てきますが、その後は?ご存知ですか?

     
      『 桃栗三年 柿八年 枇杷は九年でなり兼ねる 梅は酸い酸い十三年 』

      桃と栗は芽生えてから三年、柿は八年で実を結ぶということ。資本を投じてから

      相当の 年月を経なければ、それ相応の利益を得ることはできない、という意味。

      各地で言われ、こ の下に「柚(ゆず)は九年」、「柚は遅くて十三年」、「梅は
 
      酸いとて十三年」、「梅は酸い酸 い十八年」、「柚のばかめは十八年」などの

      句をつけても言われている。

      類語として、桃栗三年柿八年 梅の十三年待遠い。桃栗三年柿八年柚は九年で花

      盛り梅はすいとて十三年。桃栗三年後家一年。


      意味としては、芽を出してから桃と栗は三年で、柿は八年で実を結ぶ。という事

      らしいのですが、続きがあるのは知りませんでした。

    
      また、こんなのも・・・


      桃栗三年、柿八年、柚子の馬鹿野郎十八年、銀杏の気違い三十年。

      桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十三年。

      桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年、銀杏の気違い三十年、妻の不作は六十

      年、亭主の不作はこれまた一生、あぁ~あコリャ、コリャ

      桃栗三年、柿八年、柚子は九年で成りかかり、梅は酸い酸い十三年、梨の大馬鹿

      十八年、林檎ニコニコ二十五年。桃栗三年、後家一年。

      桃栗三年、柿八年。やがて実のなる天の花。枇杷は九年で登りかねる 梅は酸い酸

      い十三年・・・・・


      さて、満足をしていただけましたでしょうか・・・・栗尽くし

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