2010年02月28日

咲いた 咲いた


  皆さんは「咲いた、咲いた・・」と聞けば何を連想しますか?

  私のような年齢では、やはり「桜」でしょうかね・・?

  えっ?「咲いた 咲いた チューリップの 花が」ですか・・?

  「さいた、さいた、さくらがさいた」 遙か昔、小学一年生の国語の教科書に出てきた一文ですが

  桜の花を見ると、なぜかこのフレーズを思い出します。

   

   画像に写したものが、果たして桜なのか、ふっと疑問にも思うの時期なのですが、ここ数日は春

  本番を思わせる気温が続いたこともあるので、早合点した桜が花をさかせたのでしょうか。

  地元大野中井田を歩いていて青空に映えて目に留まりカメラを構えた。先日来とは気温は幾分

  下がり肌寒い中に「私の季節がやって来た」とばかり咲いている。

   

  2月も今日で終わり、いよいよ3月です。その3月1日から奈良の東大寺二月堂で、「お水取り」

  として知られる修二会(しゅにえ)の本行が始まりました。1200年も続く春の祭典で、真っ暗

  の闇の中に松明が踊る厳粛な儀式ですね。これは基本的には二月堂のご本尊である2体の秘仏・

  十一面観世音菩薩に1年間の罪を懺悔し、国家安泰と万人豊楽を祈る行事です。十一面観音の十一

  面に合わせて各地の僧十一人が練行衆として2月20日から前行に入り、3月1日からは14日ま

  での本行に入ります。

  春を呼ぶ「お水取り」も済むと、春がやってきます。

  そうすると心の中で何度も言わなくてはなりません。「さいた、さいた、さくらがさいた」・・


  ちなみに私の一年生の時は「しろ しろ 来い 来い ゆたかさん ゆたかさん」・・・だった

  かな?

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2010年02月27日

似たもの夫婦

覚えていらっしゃいますかね?

  去る1月8日のこの小欄の話題に「ネイルアート」と題して、持ち上げた大き目のブロック

  とトラックの荷台に右手親指をつめて内出血をしたことを・・・ 

    http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/60806463.html

  やっと1枚目の画像のように新しい爪が生え始めてきました。少し見た感じ、形は良くない

  ですが、もう少し月日が経つと綺麗に収まることだろう・・・・

   

   

  さて2枚目の画像は、やはり右手親指ですがどう見ても指をつめて内出血し充血しています。

  私のその時の画像? 

  いえいえっ! この画像の指は私の指ではありません。

  この画像の主は、私の奥様の右手親指なんです。

  そうなんです!今日左手で閉めた扉と枠の間に指があり、つめてしまったのです。

  いくら「夫婦は一心同体で・・」とは言え、身であらわすこともなかろうにね。。。

  ズキズキしているとの事。。。痛い目も同じように味わって・・・

  一心同体は「 二人以上の人間の心が一致し、同じ体、すなわち一人の人間であるような強い

  結びつきをすること」とあります。よく団結の意思を表すときなど「 我々は一心同体であり

  私の意見は皆の意見と思っていただきたい」などと力説しますね。

  さて一心同体と簡単に言えるし、他の人の気持ちを思いやること、共感、共有することは大

  変大事なことだと思います。しかし、これがなかなか言葉で言うほど簡単なことではありま

  せん。また一心同体と似たような言葉に『異体同心』というものがありますが、「体は二つ

  だが心は一つ」・・・なんだか、こちらの方が納得しやすいし目指しやすいですかね?

  話を戻しますが、ここまで同じような失敗をするとは私たちは「似たもの夫婦」ですかね。


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2010年02月26日

青みかん

  

   「春一番」なんですかね?一日中雨が降り、夕方から雨脚も強く風も吹いています。

   季節の変わり目には雨が降ります。冬から春へは「菜種梅雨」春から夏へは「梅雨」夏

   から秋へは「秋霖」・・・日本人は季節に対しても風流な心を持っているのですね。

   あっ! そんなことを話題にするつもりはないのです。ただ、雨の一日だったので花粉

   の飛散が無かったのか、目の痒さがありませんでした。でも、明日の花粉予報は「やや

   多い」そのやや多いがどれぐらいなのかは計り知れませんが・・・

   いよいよ「花粉症」と戦う日々がやってきました。アレルギー性鼻炎もでてきます。

     

   毎年画像に写したようにマスクや目薬などのアイテムを駆使?して乗り切ります。

   今回、ニューフェースなアイテムは近畿大学が真剣に考えたと言うキャッチフレーズが

   書かれた「青みかん」。和歌山県産の温州みかんベースに考え出された花粉症・アトピ

   ーに朗報と言うみかんサプリメント。青みかんには「ヘスペリジン」と「ナリルチン」

   などの成分が豊富に含まれ、食物繊維もたっぷり・・・これがいいんだと・・・

   今回、私も「試して」みますね・・ http://www.mission-states.com/column.html

   さて、どんな様子になるのやら・・・「青みかん」なんてキャンディか歌の曲名のよう

   な・・・あっ! あれは「青いリンゴ」か・・・(知らないお人の方が多いかな:笑)


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2010年02月25日

目を通して・・



  今日から海南市議会2月定例会が開会しました。

  ですから、自然な中の昨日とは打って変わり「議場内の人」で重々しい感じの一日だった。

  開会日は通常閉会中の特別委員会の委員長報告や議案説明ぐらいで、議案精読のため休会に
  
  入るのだが、先議一件があり夕刻まで時間を要した。ちなみに、「先議」とは、地方自治体

  の議会の定例会では、通常、議案を各常任委員会に割り振り、委員会の報告を得て、議決し

  ますが、この場合、定例会の最終日を待たないと議決を得られません。
 
  このため、時間にいとまがない案件について、その他の議案と分け、定例会の冒頭で審議を

  経て議決してしまうことがある。今回は委員会付託も省いた。

   
   


  興味の無いお人は、この後はスルーしてくださいね。でも海南市民のお人は目を通してね。

 
  2月定例会は予算の議会でもある。先日も少し紹介をしましたが、平成22年度一般会計当

  初予算は、総額216億2343万2000円で、昨年の市長選で骨格予算だった前年度に

  比べ約8億3000万円(4%)増となった。

  歳入は、不況で法人税が大きく減収し、市税は前年度比約6億2900万円(8%)減の7

  2億6241万2000円となった。財源不足については財源調整基金1億円取り崩し、市

  債については合併特例債を8億490万円活用した。自主財源は30・8%。依存財源は6

  0・2%。歳出は、人件費は退職者の不補充などにより職員数を30人削減し、同約1億7

  000万円(3・5%)減の47億4680万7000円とした。4月から支給する子ども

  手当てに8億990万円、4月に開園する子育て支援の総合的な施設「きらら子ども園」の

  事業に1965万8000円、消防関係では老朽化した高規格救急自動車の更新に3008

  万1000円、消防器具置き場(仁義分団)の建て替えに1031万4000円などを計上

  している。

  海南市土地開発公社からの新病院建設用地取得費約5億8000万円、建設工事費などに約

  12億5000万円を予算措置したため、特別会計は前年度比3・5%増の141億303

  6万8000円、企業会計は同43・6%増の59億4278万8000円となった。当初

  予算の合計は同8・1%増の416億9658万8000円。

  そのほか主な新規事業は、港ふれあい公園複合遊具設置事業・・・経年劣化により撤去した

  同公園の遊具再設置(550万円)、紀州漆器観光体験事業・・・黒江への誘客や紀州漆器

  をPRするための体験事業への補助(20万円)、紀の海広域施設組合運営事業・・・2市

  1町(海南市・紀の川市・紀美野町)による広域ごみ処理施設を整備するために設置する組

  合に必要な経費(2770万円)、市の木・花制定記念植樹事業・・・平成23年度に県内

  で開かれる全国植樹祭に合わせ、市の木。花を制定するとともに植樹会場を整備し、広く市

  民に緑化の意識を啓発する(142万円)、市民体育館整備事業・・・現在、国より賃貸し

  ている市民体育館敷地を購入し、駐車場の確保など必要な整備を実施(8947万8000

  円)、第二中学校屋内運動場増築事業・・・一中、二中の統合を控え、既存体育館の西側に

  玄関ホール・男女便所を増築(350万円)、和歌山下津港係留施設整備事業・・・和歌山

  下津港内の放置艇問題を解消するため、係留施設の新設を行う。初年度は調査設計を実施(

  4981万5000円)、地上デジタル放送円滑移行支援事業・・・相談業務の実施や電波

  状況、受信形態の調査などを行うことにより円滑なデジタル移行に向けた支援を実施(83

  3万3000円)等など・・・・

  当然予算以外に20数件の議案に諮問2件が当局から提出されている。

  さて、しばし選挙準備の挨拶回りも取りやめ、慎重に審議をする日々を送ります。


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2010年02月25日

目を通して・・



  今日から海南市議会2月定例会が開会しました。

  ですから、自然な中の昨日とは打って変わり「議場内の人」で重々しい感じの一日だった。

  開会日は通常閉会中の特別委員会の委員長報告や議案説明ぐらいで、議案精読のため休会に
  
  入るのだが、先議一件があり夕刻まで時間を要した。ちなみに、「先議」とは、地方自治体

  の議会の定例会では、通常、議案を各常任委員会に割り振り、委員会の報告を得て、議決し

  ますが、この場合、定例会の最終日を待たないと議決を得られません。
 
  このため、時間にいとまがない案件について、その他の議案と分け、定例会の冒頭で審議を

  経て議決してしまうことがある。今回は委員会付託も省いた。

   
   


  興味の無いお人は、この後はスルーしてくださいね。でも海南市民のお人は目を通してね。

 
  2月定例会は予算の議会でもある。先日も少し紹介をしましたが、平成22年度一般会計当

  初予算は、総額216億2343万2000円で、昨年の市長選で骨格予算だった前年度に

  比べ約8億3000万円(4%)増となった。

  歳入は、不況で法人税が大きく減収し、市税は前年度比約6億2900万円(8%)減の7

  2億6241万2000円となった。財源不足については財源調整基金1億円取り崩し、市

  債については合併特例債を8億490万円活用した。自主財源は30・8%。依存財源は6

  0・2%。歳出は、人件費は退職者の不補充などにより職員数を30人削減し、同約1億7

  000万円(3・5%)減の47億4680万7000円とした。4月から支給する子ども

  手当てに8億990万円、4月に開園する子育て支援の総合的な施設「きらら子ども園」の

  事業に1965万8000円、消防関係では老朽化した高規格救急自動車の更新に3008

  万1000円、消防器具置き場(仁義分団)の建て替えに1031万4000円などを計上

  している。

  海南市土地開発公社からの新病院建設用地取得費約5億8000万円、建設工事費などに約

  12億5000万円を予算措置したため、特別会計は前年度比3・5%増の141億303

  6万8000円、企業会計は同43・6%増の59億4278万8000円となった。当初

  予算の合計は同8・1%増の416億9658万8000円。

  そのほか主な新規事業は、港ふれあい公園複合遊具設置事業・・・経年劣化により撤去した

  同公園の遊具再設置(550万円)、紀州漆器観光体験事業・・・黒江への誘客や紀州漆器

  をPRするための体験事業への補助(20万円)、紀の海広域施設組合運営事業・・・2市

  1町(海南市・紀の川市・紀美野町)による広域ごみ処理施設を整備するために設置する組

  合に必要な経費(2770万円)、市の木・花制定記念植樹事業・・・平成23年度に県内

  で開かれる全国植樹祭に合わせ、市の木。花を制定するとともに植樹会場を整備し、広く市

  民に緑化の意識を啓発する(142万円)、市民体育館整備事業・・・現在、国より賃貸し

  ている市民体育館敷地を購入し、駐車場の確保など必要な整備を実施(8947万8000

  円)、第二中学校屋内運動場増築事業・・・一中、二中の統合を控え、既存体育館の西側に

  玄関ホール・男女便所を増築(350万円)、和歌山下津港係留施設整備事業・・・和歌山

  下津港内の放置艇問題を解消するため、係留施設の新設を行う。初年度は調査設計を実施(

  4981万5000円)、地上デジタル放送円滑移行支援事業・・・相談業務の実施や電波

  状況、受信形態の調査などを行うことにより円滑なデジタル移行に向けた支援を実施(83

  3万3000円)等など・・・・

  当然予算以外に20数件の議案に諮問2件が当局から提出されている。

  さて、しばし選挙準備の挨拶回りも取りやめ、慎重に審議をする日々を送ります。


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2010年02月25日

目を通して・・



  今日から海南市議会2月定例会が開会しました。

  ですから、自然な中の昨日とは打って変わり「議場内の人」で重々しい感じの一日だった。

  開会日は通常閉会中の特別委員会の委員長報告や議案説明ぐらいで、議案精読のため休会に
  
  入るのだが、先議一件があり夕刻まで時間を要した。ちなみに、「先議」とは、地方自治体

  の議会の定例会では、通常、議案を各常任委員会に割り振り、委員会の報告を得て、議決し

  ますが、この場合、定例会の最終日を待たないと議決を得られません。
 
  このため、時間にいとまがない案件について、その他の議案と分け、定例会の冒頭で審議を

  経て議決してしまうことがある。今回は委員会付託も省いた。

   
   


  興味の無いお人は、この後はスルーしてくださいね。でも海南市民のお人は目を通してね。

 
  2月定例会は予算の議会でもある。先日も少し紹介をしましたが、平成22年度一般会計当

  初予算は、総額216億2343万2000円で、昨年の市長選で骨格予算だった前年度に

  比べ約8億3000万円(4%)増となった。

  歳入は、不況で法人税が大きく減収し、市税は前年度比約6億2900万円(8%)減の7

  2億6241万2000円となった。財源不足については財源調整基金1億円取り崩し、市

  債については合併特例債を8億490万円活用した。自主財源は30・8%。依存財源は6

  0・2%。歳出は、人件費は退職者の不補充などにより職員数を30人削減し、同約1億7

  000万円(3・5%)減の47億4680万7000円とした。4月から支給する子ども

  手当てに8億990万円、4月に開園する子育て支援の総合的な施設「きらら子ども園」の

  事業に1965万8000円、消防関係では老朽化した高規格救急自動車の更新に3008

  万1000円、消防器具置き場(仁義分団)の建て替えに1031万4000円などを計上

  している。

  海南市土地開発公社からの新病院建設用地取得費約5億8000万円、建設工事費などに約

  12億5000万円を予算措置したため、特別会計は前年度比3・5%増の141億303

  6万8000円、企業会計は同43・6%増の59億4278万8000円となった。当初

  予算の合計は同8・1%増の416億9658万8000円。

  そのほか主な新規事業は、港ふれあい公園複合遊具設置事業・・・経年劣化により撤去した

  同公園の遊具再設置(550万円)、紀州漆器観光体験事業・・・黒江への誘客や紀州漆器

  をPRするための体験事業への補助(20万円)、紀の海広域施設組合運営事業・・・2市

  1町(海南市・紀の川市・紀美野町)による広域ごみ処理施設を整備するために設置する組

  合に必要な経費(2770万円)、市の木・花制定記念植樹事業・・・平成23年度に県内

  で開かれる全国植樹祭に合わせ、市の木。花を制定するとともに植樹会場を整備し、広く市

  民に緑化の意識を啓発する(142万円)、市民体育館整備事業・・・現在、国より賃貸し

  ている市民体育館敷地を購入し、駐車場の確保など必要な整備を実施(8947万8000

  円)、第二中学校屋内運動場増築事業・・・一中、二中の統合を控え、既存体育館の西側に

  玄関ホール・男女便所を増築(350万円)、和歌山下津港係留施設整備事業・・・和歌山

  下津港内の放置艇問題を解消するため、係留施設の新設を行う。初年度は調査設計を実施(

  4981万5000円)、地上デジタル放送円滑移行支援事業・・・相談業務の実施や電波

  状況、受信形態の調査などを行うことにより円滑なデジタル移行に向けた支援を実施(83

  3万3000円)等など・・・・

  当然予算以外に20数件の議案に諮問2件が当局から提出されている。

  さて、しばし選挙準備の挨拶回りも取りやめ、慎重に審議をする日々を送ります。


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2010年02月24日

修行中



  海南市内から有田郡金屋町へは国道を行く以外に長嶺の山を越えて行きますが、その道中に海

  南高原と言われるところがあります。今日その海南高原へと足を伸ばしました。

  春を思わす陽気で車の中ではクーラーを軽く入れるほど・・・海南高原から下界を見下ろすと

  春の陽気です・・春うらら

    

        

  「うらら」とは、心を表す古語ですね。心の中に気にかかる事など何もなく、そう、雲ひとつ
  
  ない青空のように心地良い状態を「うらら」と言うそうですよね。

  それにこんな風に書かれたものを見たことがあります。

  春の青い空と言えば 雲雀が鳴く季節。雲雀は雲の間から鳴き声が聞こえることから「雲雀」

  と書くようになったとか・・春を告げる鳥。

  雲雀の別名は「告天子」とも言うそうです。昔、中国では四季にそれぞれ色があるとして、夏

  は朱(あか)-朱夏(しゅか)秋は白-白秋(はくしゅう)冬は黒-玄冬(げんとう)。そして

  春は青・・「青春」と呼んでいたそうです。

  また青春の方角は「東」 まさしく陽を求める季節。タンポポは太陽の光を効率良く集めるた

  めに、あの姿をしていると聞いた事があります。全ての生き物が陽を求める季節。

  英語の「春=スプリング」は「弾む」という意味ですが日本語の「春」は、内側から外にエネ

  ルギーが「張る」という意味があるそうです。

  春は「別れ」と「出会い」そして出発の季節でもある。

  別れも人を大きくするエネルギーにもなります。出会いは心が弾みます。それに大きく伸びや

  かに根を張り大きく育つ季節である。

  私もまだまだ修行中・・・・・育ちたい。


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2010年02月23日

ゴミ拾い



  ウォーキングの(やまももの会)で、定期的に行う健康ロードの清掃活動に今回も参加してき

  ました。

    

  平成6年に野上電気鉄道が廃線となり、県と海南市によって整備が進められました。この線路

  跡地に安全な歩行者用遊歩道として「健康ロード」が造られ市民の憩いの場所となっている。

  この健康ロードは、散歩やジョギング、サイクリングなどに利用され特に朝夕には利用人が多

  い。休憩所やミニスポーツ広場などがあり、市民のコミニティスポットになっています。

  ところがですね。。。。毎回、呆れるほどゴミが集まるのです。

  遊歩道では吸殻が最も多く全体の約70%近くを占めているのではと思う。続いて、銀紙など

  の包装紙類やビニールが多く25%強を占めている。排水溝や花壇、放置自転車(遊歩道には

  無い)のカゴの中などに、吸殻や缶などの飲料容器、ビラ等が投棄されている。植え込み内や

  ベンチには吸殻が多い。また、犬の糞尿の後始末が出来ていないのには、いつも悲しい思いが

  する。飼い主としての自覚がないのでしょうかね。

  「ポイ捨て行為の実態」には多様な姿があるように感じられる。罰則をつくり厳しくして取り

  締まればいいのではないかという声もあるが、健全な社会の育成にとっても、環境美化におい

  ける取り組みはなによりモラル向上が柱となろう。「罰則」を設けずして、いかに解決してい

  くことが出来るかを考え出すことが重要であるのではと思うのだが・・・

  ごみの「ポイ捨て」を啓発する方法としては、立て看板メッセージなどの工夫や、「人から人

  への呼びかけ」に基づき、社会として、モラルを向上してくことが求められる。社会全体とし

  て、ごみの「ポイ捨て」を解決していく方向性を考える必要があると考える。

  やり続けて、姿を見せることも啓発のひとつなのかも知れないとゴミ拾いに励むやまももの会

  の仲間たちです。


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2010年02月22日

あと少し・・・



春がやってきた感じのする今日この頃、いつも毎年画像に収める所に菜の花が揃い咲き始め

てます。この花を見ると、単純ですが思い出しのです・・・

    菜の花畠に、入日薄れ、見わたす山の端(は)、霞ふかし。

    春風そよふく、空を見れば、夕月かかりて、にほひ淡し。

    里わの火影(ほかげ)も、森の色も、田中の小路をたどる人も、

    蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、

    さながら霞める朧月夜。


文部省唱歌「おぼろ月夜」作詞・高野辰之氏、作曲・岡野貞一氏であるが、私の生まれる

一年前には小学校六年生の音楽教科書において採用された。

  

菜の花が一面に咲き乱れて綺麗なところは各地でありますが、私にとって春の菜の花はこ

こなんです。少しでもさりげなく可憐に咲く菜の花もとても心に身体に優しい。

高野辰之氏と岡野貞一氏のコンビの名を聞けば、あの「故郷」もあまりに有名ですね。ど

ちらの曲も名曲と言って過言はありませんね。

    うさぎ追いし かの山 小鮒釣りし かの川

    夢は今も めぐりて  忘れがたき 故郷

   
    いかにいます 父母  恙なしや 友がき
  
    雨に風に つけても  思いいずる 故郷


    こころざしを 果たして いつの日にか 帰らん
  
    山はあおき 故郷   水は清き 故郷



どちらの曲を聴いても、菜の花のが醸しだす「優しさ」同様に癒される。

本格的な 春まであと少し・・・・



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2010年02月21日

別腹



  今日、2月21日は私の奥様の誕生日なんです。やはり女性ですから、あまり年齢(数字)を

  公表すると嫌がるでしょう・・・松井選手の背番

  号と同じになりました。私が彼女と出会ったのが20歳の時でしたから、もう35年も一緒に

  いることになりますね。。。。。 あっ! 年齢がバレました?

    

  「そうー めでたくもないわぁ~・・」と言いつつ、ここまで元気で過ごさせたことは、「や

  っぱりめでたいのかなぁ~」なんて言いながら家族4人でお出かけディナーとケーキでお祝い

  をしました。

    

  さて、ご覧のケーキは和歌山市内原「アン・お菓子の工房」のケーキですが、なかなかの評判

  らしく何時とても繁盛をしているようですね。焼き菓子、デコレーションケーキ、カットケー

  キなど各種、色々なケーキは見ているだけでも楽しくなるほど趣向を凝らして「その気にさせ

  る」嗜好が会わないお人も居るで賛否は分かれるやも知れませんが・・・美味しいです。

  それに、今度是非買ってみようと思うのは、和歌山県千川農園の有田純粋みかん蜂蜜を使った

  「ひだまりバーム」が、好評中とか・・店内で焼き上がる様子も見れる。これがまた、本当に

  美味しそうなんです。ネーミングからして、ほんわかな口触りのようですよね・・・

  家にお帰り、食事の後でしたが・・・そこはほら!「別腹」でいただきました。


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2010年02月20日

桃の節句



  色々な書籍の数が多いので、定期的に和歌山城の見える宮脇書店(ロイネット和歌山店)に娘

  と息子の3人で出かけた。それぞれにお目当ての本が違うので、少し待たされたのだが、その

  間ホールのショーケースに何かといつも飾られているので覘いてみた。先日は実に美しい「紀

  州てまり」が置かれていたが、季節柄「お雛さま」が綺麗に並べられていた。実に趣向を凝ら

  したものから昔ながらのお雛さままで・・・

   

   

     
  
  先日来、各ご家庭にお邪魔をしているが、お雛さまへの思い入れが違うこともあるのでしょう

  ね。飾り方がそれぞれに趣が違う。思い出したが、昨日、訪問したお宅の玄関先に置かれてい

  た「お雛さま」は大正初めのもので、おおよそ100年近く前のモノではと想像できる。仕舞

  われていた箱には590という数字が書かれていたが金額の数字としたら、その当時の貨幣価

  値に換算したら相当な金額になるのだろう。

  そのように長き年月を過ごした「お雛さま」もあれば、役目を終えて供養され、別れを告げる

  「お雛さま」もある。

  3月3日は、和歌山は加太の淡島神社で、雛流しの神事が行われます。女性の神様、針供養な

  どの行事で有名ですが、当日、それぞれの思いや願いと共に、近県はもとより日本各地から女

  性たちが集まってきます。人形に願い事を書き、お祓いを受けた人形を舟に乗せ、先導する船

  で引き沖へ流す。流れ行く「お雛さま」にまつわる思い出がよみがえるのか、手を合わす人、

  たたずむ人、涙ぐむ人それぞれの思いが胸を熱くするようです。

  ところで、私も幼い頃、母によく連れて行ってもらった「あわしまさん」だが、歴史ある淡島

  神社には、長い時代を静かに生き抜いてきた見事な雛人形が、数多く残っている。多くは、紀

  州徳川家から奉納されたものと聞きましたが、一見の価値はあります。

  もう直ぐ、「桃の節句」がやってきますね。


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2010年02月19日

おもしろくはない




  今期最後の定例会議となる、平成22海南市2月定例会議が25日から3月18日まで22日

  間の会期開かれる。17日所属する議会運営会議が開かれ、当局から26件野議案諮問2件が

  提出された。その中、22年度当初予算案は一般会計216億343万円で前年度当初比4%

  の増。税収が落ち込んだことで、財源を市債に頼らざるを得ず、新規事業を抑えた予算編成。

  特別会計、企業会計を合わせた総額は416億9658万円。

   

  一般会計歳入は、市税が前年度比8%減の72億6241万円。合併特例債を8億490万円

  活用するとし財源不足を補う。歳入の財源別比率は、自主財源が同6・7ポイント減の39・

  8%で、依存財源は、同6・7ポイント増の60・2%となった。

  歳出では、職員30人を削減し、人件費を同3.5%減の47億4680万円に抑えた。また、

  大型の建設事業が終了したことで普通建設事業費も同15・5%減の19億2800万円とな

  った。また、職員30人を削減したこともあり機構改革に伴う関係条例の整理の議案も含まれ

  ている。

  なお、主な新規事業は ○述べ1万700人対象の子ども手当と児童手当(8億990万円)

  ○JR海南駅東側土地区画整理(2億9966万円) ○和歌山下津港放置プレジャーボー

  ト対策で係留施設の調査設計(4981万円)など


  ブログの話題としては、おもしろくはないでしょうが・・・知っておくのもいいのでは・・

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2010年02月18日

原点である

 

  知り合いのバイク店の前を通りかかったのですが、懐かしいバイクが2台店内に置かれている

  のが見えたので、バイク好きなら(当然?)見ないわけには参りません。仕事も後回しにして

  眺めに入りました。

   

   

  珍しいくタンクにかカワサキのマークがありながらグリップパットは懐かしい名前のメグロ。

  メーカー名が二つで不可解ですが、目黒製作所と言うれっきとしたメーカー名であり、カワサ

  キの4サイクルエンジン、そしてKawasaki重量車のフレーム溶接技術はメグロから引

  き継がれたものといっても過言ではありません。川崎航空機と業務提携をおこない昭和37年

  には川崎航空機が資本参入し、カワサキメグロ製作所へ社名変更。昭和39年、カワサキメグ

  ロ製作所倒産により川崎航空機に吸収される形でメグロというメーカーの幕は閉じたのでした

  でも、それを知るバイクファンも少なくなしました。

   

   

  16歳で二輪免許をいただき、ス-パーカブが本田総一郎との出会いであった。その後ホンダ

  CB250に乗り、CB450などと乗り継ぎましたが、今となっては更に懐かしく思えるの

  は商用車にアップマフラーをつけた画像のバイクだ。だって、子どもの頃のヒーロー月光仮面

  がそれに跨り悪党をにやってくるのです。

   

  ホンダドリーム・・・あの昭和の天才独創家・本田総一郎が「夢」を託して命名。

  1991年8月5日、84歳で永眠するまで夢を追いかけた総一郎は、第1回全国自動車競走

  大会で飛行機エンジンを改良し弟と二人で参加した。その時記録した最高時速120キロは当

  時驚異的なスピードでその後約20年間その記録は破られることはなかったそうだ。当時の自

  動車には安全ベルトがなく大会での事故で弟と共に投げ飛ばされ運良く一命を取りとめた。目

  覚めたときに当時の看護師が「よく目が覚めたわね」と宗一郎に言った。この事故以降、宗一

  郎は自分で操縦してレースに参加することはなくなった。

  そんなエピソードやたくさんの語録などを残している。

  S600、S800スポーツにも 乗りましたが、バイクや車ファンに大きな夢を与えてくれた

  私のバイク・車好きの原点である。


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2010年02月17日

こんなお店が・・



  「和」 おだやかなこと、やごやかなこと、のどかなこと、仲良くすること・・・

  広辞苑で調べるとそのような意味がある。誠にそのとおりの雰囲気の喫茶店を見つけた。

  先日、自転車で何気に通りかかった変哲も無い道すがらに、「カフェ・和」と遠慮がちに書か

  れた看板が目に付いた。。。ひと時通り過ぎたのだが、何となく気になったとのコーヒーが飲

   みたかったこともありUターンしてお邪魔することに・・・

   

  海南市池崎通りに、かれこれオープンして1年が経つらしい。築後95年という古家、古民家

  を再利用した店内は画像に見るように何処と無く、のどかで、おだやかで、先客も居ましたが

  やごやかであった。変哲も無い町並みの風景の中に溶け込んでとてもお洒落なものでした。

   

   

  それに、店主であるママさんは、アートフラワーにも造詣が深く店内に飾られた作品、これも

  又、見ものである。

  コーヒーはペーパードリップで点てて提供している。モーニングやランチもあるようで、朝の

  9時から日没までの間営業しているとのこと。ちなみに水曜日は休みますとのこと。。。。

   

  政治も不安で行く先に安心が持てず、景気が悪いです。それに、物を置いておいて売れる時代

  ではありませんね。思うに付加価値の時代」ですね。。。。コーヒーも何処でも飲めますね。

  それに、あそこに行けばコーヒーとともに「こんなこと」が・・という付加価値が必要なのか

  も知れませんね。

  コーヒープラスおだやか、やごやか、のどか、仲良く・・・こんなお店が増えればいいですね。


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2010年02月16日

色褪せない・・

  ひと足早く私の元に春が届きました。随分と前からブログでお付き合いをさせていただいている

  夢見るBB(suiyou)さんから、  http://blogs.yahoo.co.jp/suiyou9313

  画像の雛人形を送っていただいた。何とも趣のある色合いで飾って置いても飽きがきません。


   

   

  このお方は、絵画や音楽にも造詣が深く、独創的に表現する創作家的とも言えます。お歳は私よ

  りも先輩でいらっしゃるにもかかわらず、精神がお若いと尊敬をさせていただいている。

  ところで、ひな祭の始まりですが、お雛様が3月3日の行事となっていくのはだいたい江戸時代

  の初期の頃ですね。元々3月3日は上巳(桃の節句)といい、曲水の宴が行われるとともにお祓

  いをする慣習があったようです。これに流しびなが結びついて長い間に雛祭りの下地ができてい

  たようです。
 
  寛永6年の3月3日上巳に後水尾天皇の中宮東福門院和子の方が、娘の興子(おきこ)内親王、

  すなわち後の明正天皇のために雛遊びを催したという記事が西洞院時慶卿記に書かれており、こ

  れが記録されている最古の雛祭りとされます。

  さて、一番下に写るお雛様ですが、これは、私と奥様の披露宴の引き出物のひとつとして皆様に

  持ち帰ってもらったものです。

   

  これは、地元海南市は船尾「紀州雛宗家寺下」のもので、今は、知人の旦那様の池島史郎さんが

  三代目となっています。約70年前原木を加工する同氏の祖父が「特産の漆器を土産物にできな

  いか」と考案されたと聞いた。現在は年間600対を製作する。

  原木を丸く削った木地に漆を何度も塗り重ね、筆で顔や着物などの模様を描いて完成させる。

  さすがに、漆を何度も塗り重ねたと言うだけあって、30数年経っているのに、今もその出来栄

  えは色褪せていない。

  このお陰ですかねぇ~?  私たち夫婦の色褪せも少ないのは・・・


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2010年02月15日

トンだところに。。


  今日も雨振る中、「百里千里を歩いても・・・(ブログを読み続けてくれているお人にはご理

  解いただけますね)」選挙戦を控えての挨拶回りをしています。

  委員長報告の作成や委員会、本議会とあるので急がないといけないのですが、訪問先では色々

  な話しが出る場合がある・・・意見や提案、情報などを聞かせてくれる。遅々として進まない

  ときがあるが、これも立場上重要な事だと喜んでいる。町の声に耳を傾けて市政に反映さすの

  が私たちの務めですからね。

  さて、そんななか、和歌山県看護連盟海南・海草支部が催す「たかがい美恵子さんと語る会」

  に参列した。たかがいさんは、この夏行われる参議員選挙に自民党から立候補するのだという

  私は自民党(員)ではありませんが、県看護連盟と、私の奥様が主任ケアマネージャー、介護福

  祉士ということもありその筋からもお誘いをいただいていた。


   
   

  たかがいさんは、看護師・保健師でもあり医療・介護の現場で従事されていたそうで、現場の

  体験や経験を活かし、健康を増進、福祉を充実、安心して安全に働ける社会を大きな課題とし

  て国政にチャレンジするのだという。

  是非とも、現場で働かれる日夜「命」と向き合う大事な仕事をする人々の労働環境の向上に努

  めていただきたいものだ。

  というのも・・・唐突だが、私の奥様は県立海南高校を卒業後看護学院に入学するも体調を崩

  し、夢を断念したことがある。そんな経緯を経て、介護の職に従事することになったのだが、

  四六時中係わるご老人の身を考えているようですし、帰宅も定まらないず、就寝中も枕元から

  携帯電話を放さない。側に居る私にも医療や介護に携わる方々の心身ともに寄りかかる重労働

  が伝わってきます。働くご本人もさることながら、ご家族、子どもにも負担を強いることも多

  々あるように思う。

  そのような環境に居る私は、介護のことなどにも少しは明るくなり、市政に提案などをすると

  思われても仕方がないことなのかも知れませんが、「奥さんの差し金か?」と勘繰りをするお

  粗末さ・・・

  綺麗ごとばかりでは済まされない政治の裏話のようなことですが、是非とも現場の重労働、家

  族の大変さ、また、裏話のような醜さに負けず頑張っていただきいものだ。

  ところで、私の奥様が夢を断念したので、この私と出会ったのかも知れません。そう思うと人

  生って不思議ですね。。。。えらく話の「落ち」がトンだところに。。。。。


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2010年02月14日

何処へ・・?




  全国の諸兄ご同輩諸君!頂きましたか・・?

  何をって・・・14日と言えばチョコでしょう。。。。

  私ですか?・・・頂きましたよ。奥様と娘と義理チョコを少し・・・

    

  さて、今年もやってきましたバレンタインのチョコレートですが、昭和50年前後のころはか

  なり本命の男の子にしか贈られていなかったようですが、昭和50年代後半ころになると「義

  理チョコ」などといって顔見知りの男の子に大量にばらまいたり、会社のOLが共同でチョコ

  レートを買って同じ部署の男子社員に大量にばらまくなどという何とも不思議な習慣が出てき

  て、購入されるチョコレートの量はぐんと伸びました。お陰でこんな私にも施しがあるのです

  が・・・・もっともこの「義理チョコ」の中にはそれを装って大量にばらまいた中の一人は実

  は好きな男性という形で自己満足を得るという目的の「偽装義理チョコ」もしばしばあるよう

  です。

  ところで、その気になる贈る個数ですが、ユーハイムの調査によれば、8割の人が3人以上に

  贈っており、20代の未婚女性の場合は6割ほどの人が6人以上に贈っていて、全世代の平均

  では4~5人くらいに贈っている計算になるそうです。

  一方、日本チョコレートココア協会の統計を見ると、バレンタインのチョコの国内の総売上は

  約600億円ほどだそうですから、赤んぼうからおばあちゃんまでの総女性人口の半数がバレ

  ンタインをやっていると想定すると、一人あたり約1000円使っている計算になります。こ

  の金額から推定できる贈り先の数は3~4ヶ所ですから、結局やはり4人くらいに贈るパター

  ンが平均像になるようです。

  
  あっ!  愛娘が作っていた自作チョコの行くへは何処へ・・・・?


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2010年02月13日

重いですねぇ



  平成21年度大野地区「人権ふれあい集会」が大野公民間で開かれ、地元大野小学校の6年

  生2名と海南第三中学校1年生、2年生の2名の人権作文発表があるとの案内をいただいた

  ので所用の合間をぬって出かけた。大正琴の演奏もあり楽しいひと時を過ごした。

  子どもたちの作文は日常の体験を通して感じたことを素直な目で書き綴っていて感動でした。

   

   

  ところで、「人権」と聞くと何かしら難しく考えがちですね。定義は幅広いのでしょうし簡

  単なものではないですが、私はこう考えます。。。人(他)を好きになればいいのだと。


  唐突ですが、私の誕生日は4月9日なんですが、もう一日早く生まれるとお釈迦様のお生ま

  れになった8日と同じなんですよね。せめて誕生日だけでも同じだと嬉しいのですが・・・

  さて、お釈迦様は、「天上天下唯我独尊」と言われました。これは、「この世に自分より尊

  いものはない。つまり人間ひとりひとりが一つしかない命をいただいている尊い存在である」

  いうことを意味しているのだそうだ。

  要するに自分を尊いもの、かわいいものだと思うように相手を尊く重んじ、かわいがる。

  簡単に考えて、自分を好きだと思うように相手も好きに、自分を大切と思うように相手も大

  切すればいいのだと・・・感情などが入り、これがなかなか難しいのですが・・・・

  でも、簡単に考えて始められたらいいですね。

  何やら、今夜もテーマが少し重いですねぇ


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2010年02月12日

原因と結果



  4月18日告示、25日投票の海南市議会選挙への下準備ということで、ご支持してくださる

  方々への挨拶回りを進めています。

  山間のとある山裾に山の神をお祭しているのか画像のような「祠」があるではないですか、地

  域住民が日頃から崇め手を合わせているのでしょうね。住民皆さんの念がこもっていることと

   

  思う。私も思わず、何ほどもなくお供えし手を合わせた。

  何せ、大きな「願い」を持つ身ですしね・・・・

  先日も、奈良県桜井市の「大和国一之宮三輪明神大神神社」へ私の奥様を共だって必勝祈願の

  「ご祈祷」に行ってきました。奥様が進めてくれるのです。やはり、気持ちも新た心のよりど

  ころになりますからね。

   

  私は神イコール自然、摂理だと思っている。私たちは自然、宇宙に生かされている。

  そして、変えることの出来ない個々の運命を背負って生かされているのだと思います。それが

  どのようなものか、知る由も無く運命に導かれ、促されて生きてゆく。悪い運命もあれば良い

  運命もある。

  しかし、この如何様にもし難い運命を変えるのが「因果応報」の法則だと聞いた。皆さんもお

  爺ちゃん、お婆ちゃんに、または、お父さんお母さんから聞いたことはないですかね?「良い

  ことをすれば良い結果が・・悪いことをすれば悪いことが・・・」善因は善果を生み、悪因は

  悪果を生む、原因と結果です。

  でも、良いことをしても直ぐには結果が出ないんですよね。ひょっとしたら自分に出ずにわが

  子に、若しくは孫に出るのかも知れません。反対に悪いことをして直ぐに自分に悪いことが出

  れば誰も悪いことをしないのでしょうが・・・

  今夜の話題は何ともオカルト的なことで済みません。話の向きがこんな事で・・・

  組合議会、定例会議、所用等が立て込み忙しさが日増しになってきました。

  でも、原因と結果です。頑張っていれば、必ず良い答えが出ると信じています。


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2010年02月11日

苦言ですが・・・


  地元の氏神様である春日神社の総代ということで、総代長ともども第28回海南支部少年剣道

  大会・春日神社杯に行き激励してきた。

    


  小学1年生男女から中学生男女、7団体から参加選手111名が日頃の練習の成果を発揮し優

  勝を目指した。ここ数日の暖かさは何処へやら寒さが戻り、体育館のフロアの冷たさが素足に

  辛いだろうにめげず竹刀を振る姿が頼もしかった。

    

  ところで、剣道と聞けば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」が好調だが、何故か私は「坂本龍馬」

  を思い出す。江戸に出て北辰一刀流千葉定吉道場に剣を学び、1年余で帰国。ふたたび江戸に

  出て剣技を磨き、剣士として知られ、北辰一刀流の免許を得、1858年9月帰国。1861

  年8月土佐勤王党が結成されるやこれに加盟。10月剣術修行を名目に出国、翌18621862

  年1月には長州萩に久坂玄瑞を訪い、帰国後脱藩。大坂、京都を経て江戸へ出たそうだ。

  さて、龍馬と竜馬・・どちらが正しいの?龍馬自身は竜の字を一度も使ったことはなかったよう

  です。以前に、司馬遼太郎氏が「竜馬が行く」を書いて以来、現在では慣用化された「竜馬」の

  字が使われ、「坂本竜馬」と書く人が目立ちます。でも「竜」は新字ですから、やはり本来の「

  龍」の字を用いた「龍馬」が正しいのではないだろうか。

  龍馬は、数々の名言を残しているそうですが、そのひとつ。

      「善く問いを待つ者は、鐘を撞く(つく)が如し。」

  愚かな質問を生徒がした場合には、愚かな答えしか返って来ない。的を得たという意味で良い質

  問を生徒がすれば、良い答えが返ってくる。即ち、鐘の様なものとは、小さく叩けば小さく鳴り

  大きく叩けば大きく鳴る、教師のあるべき姿を指すのである。これは特に、人間関係を教師と生

  徒の立場から表現した、正に教育に対する名言です。因みに、この名言は西郷隆盛を評した言葉

  である、と伝えられています。

  私も柔道を習っていましたのでよく理解をしているのですが、武道は特に礼に始まり、礼に終わ

  ると聞きます。先生は技術も含めそれを教えます。でも、言葉だけで教えるものいではないです

  よね。身をもって模範示さねばなりません。

  今日、私の名前すら紹介も無く式典を終えたことは、私のことはともかく、子どもたちには学ぶ

  場を与えなかったと思うのは私だけでしょうか?

  私は何?ただ、立ってにこやかにしただけの事?心に納めた苦言ですが・・・・


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