2011年11月29日

なればなぁ~

10月29日に海南市築地にオープンした「スーパーセンターオークワ海南店」ですが、未だに行ったこ

とがなかった私ですが、愛娘が「音楽CDを買いに行く・・」と言うのでお供した。





広い店内を向学の為にウロウロ歩いていて気付いたのですが、地域のイベントを告知する掲示板「

みてみて海南・まわって海商連」を店内に設置されているのを発見。なるほど!買い物する者には

好評ではないだろか?聞くところによると、これは市商店街振興組合連合会が自由に使うことがで

きる掲示板だそうで、地元の商店街などに向けた専用の掲示板とは珍しいですね。





大型の店舗が出店となると、近くの商店街への客足が遠のくことが懸念される。せめて商店街が行

うイベント等を買い物客に告知できたら、少しでも地域が盛り上がりになるのではないだろうか・・・

お客も情報が集められ便利ですよね。

私の見た掲示板は1階入り口でしたが、1階にはもう一箇所と2階にもう一箇所の計3箇所に設置

されているようだ。その掲示板には、サンサンタウン中央、海南駅前一番街、本町、海南駅前一丁

目、東浜地区の地図を各商店街ごとに色を変え、店名や店の位置も分かりやすく表示している。

各商店の年末セールや小さな行事なども紹介している。それを見れば中心市街地の消費者向け

のイベントが一覧できるというもので、私たち消費者には情報が集められて便利ですね。

このような連携は相乗効果、地域活性のひとつになるのではないだろうか?

あっ! そうそう・・・このスーパーセンターオークワの西隣に「ジョーシン電機」が来年早々に移転

オープンする。これも相乗効果、地域活性になればなぁ~



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2011年11月27日

心がヤンワリ

自宅の食卓に誰がもらってきたのか、1個のみかんがぽつんと・・・・

何やら汚れているのかな?と思いよく見ると、みかんに思わず微笑んでしますような笑顔が

書かれていて、「いつも、笑いをありがとう」と言うコメントが添えられている。





温州みかん・・・こんなアイテムにも使われてる。

いいですねぇ~ 心がヤンワリしますね。

ちょっとした、このようなやり取りが人と人のコミュニケーションを円滑にするんですよね。





さて、みかんの本場下津町が近いと言う事もありよく頂き物をしますが、その中でも下津温

州みかんは、そこで取れるみかんの特性から、蔵の中で冬を越してから出荷される、珍し

い「蔵出しみかん」と言われる貯蔵みかんの産地でもあります。 下津のみかん畑は、地域

によっては和歌山の暖かい黒潮の海より、少し奥まったところにある土地柄から、そこで採

れたみかんは、酸味が抜けにくいという特性があると言われています。 そのため、出荷す

るにあたっては、貯蔵して酸抜きする必要がありました。 甘味が増した頃に貯蔵庫から「

蔵出し」されたミカンは、本貯蔵みかんと呼ばれ、紀ノ国下津の特産品として知られている

んです。

12月に最盛期を迎える有田みかんに対し、海南市下津のみかんは1ヶ月以上もの期間

蔵でじっくり熟成させて、余分な酸味が抜けてまろやかさとコクのある味わいになる2月か

ら3月が旬と聞きます。。。国内の殆どの温州みかんの産地が出荷が無くなる頃にこの蔵

出しみかんは出荷が始まる。100年以上も前から、下津ではみかんを甘くする不思議な

蔵があると言われ、今でもその貯蔵技術は他の産地にはまねの出来ない仕様になって

いる。

蔵出しみかんの貯蔵技術は真似の出来ない仕様らしいですが、コミュニケーションのア

イテムには誰でも真似ができますね。


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2011年11月25日

「減災意識」

11月のまだ、暖かい日のことです。

和歌山下津港海岸(海南地区)直轄海岸保全施設整備事業が始まってますが、先日、国土

交通省近畿地方整備局の担当者から和歌山下津港(海南地区)津波対策事業説明会が行

われその後、現場視察に出かけました護岸の嵩上げ工事は殆ど完了して、これからは世界

初とも言われる可動式津波防波堤に取り掛かるようです。





護岸の嵩上げ状況は、上の写真で、右の古い護岸と見比べれ一目瞭然でしょう。
 
あの3月11日発生の東日本大震災の甚大な被害状況をみると、「大丈夫だろう・・」と思われ

ていた護岸の高さも「太刀打ちできないなぁ」ですね。

地形的な特性から過去の南海地震やチリ地震では、甚大な津波浸水被害を受けてきました。

また、今後30年以内に南海地震が50%、東南海地震が60%から70%の確率で発生すると

いわれている。これらの地震発生に伴う津波による当地区の浸水被害は、約4,900世帯、約

13,000人に及び、地区全体で想定される被害額は、約5,000億円と予測されています。ま

た、沿岸部には市役所や消防、警察、市民病院などの主要公共施設だけでなく、電力、鉄鋼、

石油などの主要企業が立地するほか、県都・和歌山市と紀南地方を結ぶ国道42号が通過し

ているため、被害を受けた場合、県南部への物流、人流のライフラインが麻痺すると考えられ

る。このため、地域住民・臨海部立地企業などの危機意識は高く、津波対策について、地域か

ら非常に強い要望がある。





このようなことから、東南海・南海地震等による津波被害から、人命や財産、地域を守るための

抜本的な津波対策事業の実施を、国・県に要望してきた。 総事業費は約250億円で、事業期

間は平成21年度~平成31年度(11年間)となっている。●海岸防護ラインにおける既存護岸の

改良 ●既存防波堤の改良 ●津波防波堤 ●津波防波堤(可動) ●水門の設置の事業が順次

進められる。

あの東日本大震災以降、一段と防災への意識が高まったようですが、やはり自然に対しては万

全と言える「防災」は有り得ないと言う観点にたち、如何なる対応が「減災」となり得るかを考えて

おかねばなりませんね。

差し詰め「減災意識」とでも言いましょうかね。


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2011年11月23日

因果応報

海南市日方の浄土宗弁財天山正定聚院「永正寺」は当家の菩提寺で、代々帰依して葬儀

追善供養をお願いしている。

今日、お婆ちゃんの三十三回忌と父親の二十七回忌、先祖代々の冥福を祈り追善供養を

させていただいた。息子が生まれた年に父親を亡くしたのだが、つい先日のように思うので

ある。過ぎ去りし日々はいつのときも早いものだ。お墓参りを済ませた後の参道から来た道

を見下ろすと、本堂の前にある銀杏の木も季節の色に装い晩秋から冬への移り変わりを感

じさせている。





もう、何度このような風景を見たことか・・・ もう、何度見られることか・・・ふっとそんな思いな

どが心に過ぎる。

先祖の冥福にと善業を行ったあとだからなんでしょうね。 素直で落ち着いた精神状態になれ

るから不思議です。

「追善供養」「先祖の冥福」・・結局は、自分自身の為に行うように感じている因果応報ですかね。

仏教は無霊魂を教えるのに、なぜお盆に死者の霊が帰って来ると教えるのか、お釈迦様も親鸞

聖人も死者のために念仏申した事などないと歎異抄に記されました。ならばなぜ法事の時、死

者に向かって念仏を唱えるのか、合点がゆかぬところもありますが、そんな難しいことは良いの

だと言い聞かせている。

ただただ、心から真剣に先祖、お婆ちゃん、大好きだった父の冥福を祈ることで冥土から天国に

旅立ったと信じているから・・・ お世話をよくしてくれる奥様に「おおきによぅ~」なんて聞こえてい

るんじゃないかな?

全ては生前の業による・・・・因果応報ですね。


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2011年11月21日

月光仮面でした

映画館のない海南に銀幕が復活!・・・・

来年2月にかけて、海南市内で上映会や監督のトークショーが行う「海南まちなか映像祭」開かれる

のだ。

自分の住む街で映画に親しんでもらう機会をつくろうと有志、実行委員、映像クラブ会員、映像コー

ディネターなど14人が集まり、手作り映画祭に向けて準備を進めてきた。23日(水)のオープニング

を皮切りに、来年2月まで市内各地で様々な上映会を実施する。

子どもの頃、海南市内には数軒の映画館があり何度か観にいったことがあるが、今では和歌山市や

大阪まで出かけないといけない。まだまだ、小さい頃には芝居小屋まであったのになぁ~





そんな思いを持った人たちが協力し映画祭を計画したようで、海南市の「まちづくりイベント事業」に

選ばれ、今年6月から活動し始めた。映画上映は12月から来年2月にかけ、浄国寺や市民会館、

市民交流センターで3日間実施する。ドキュメンタリーやチェコのアニメ、監督のトークなど子どもか

らお年寄りまで興味が沸く内容を盛り込んだようですぞっ! 12月3日は(午後五時半・浄国寺)「小

さな町の小さな映画館」。1月15日(市民会館)チェコと日本のアニメ。お勧めはフィナーレの2月1

9日(日)は、紀美野町出身で「橋のない川」などのメガホンをとった東陽一監督が凱旋するそうだ。

浅野忠信と永作博美主演の「酔いがさめたら、うちに帰ろう」など三作品を上映する。また映画祭に

は市民の作品も・・・・23日(水)は黒江ぬりもの館で。海南にまつわる15分以内の一般作品10人

分を発表される。20年前の海南をフィルム撮影したものや、廃止になった野上電気鉄道、冷水のし

らす漁、夢風鈴まつりなど懐かしい映像から新しいものまで映し出される。





「白馬童子」は格好良かった。♪月光仮面のおじさんは~せ~ぎ~の味方だよい人だ~♪こんな出だ

しの音楽で始まる「月光仮面」も子どもの私達には、カッコよくて憧れでした。でも、今の子ども達の前

にそんな格好で現れたらダッセィ~って言われるかもね。白いマントを靡かせてオートバイに乗って現

れた。月光仮面が良くて、多くの純真な少年は風呂敷を首に巻いて遊んだものだ。

えっ?  私・・・ 勿論!月光仮面でした。

仮面と言えば、『七色仮面』と言うのもありましたなぁ~黒頭巾をかぶった時代劇ものでは、「鞍馬天狗

」風呂敷に割り箸を入れて形を整えて・・・    あぁ~ 涙がでそう・・・



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2011年11月19日

どんなコンセプト?

一番でないといけないんですか?二番じゃ駄目なんですか?

こんな程度の考え浅い言葉もあって、一躍有名?になった「事業仕分け」・・・

このほど下津市民交流センターで、海南市版が昨年に続きこのほど開かれた。





俎上にのった8事業のうち、健康家庭表彰事業は「不要・廃止」、給配水管施設維持管理事業は

「民間委託」と判定された。 市の事業の外部評価を取り入れ、市民向上を目指す昨年同様の取

り組み。 結果は直ぐに市の方針とはならないが、今後の事務事業の検討材料とする。仕分けを

行ったのは、弁護士や行政OBなど仕分け人8人と、公募などで決定した市民判定人20人で、和

歌山大学経済学部の教授がコーディネーターを務めたてました。





どうして決定されたのか分からない8事業は「窓口事務」「地域公共交通協議会」「健康家庭表彰」

「社会福祉協議会運営補助」「農林水産業まつり」「公園施設管理」「市民総合体育大会・各種競技

大会市民体育祭開催」「給配水管施設維持管理」で、A判定(不要・廃止)となった健康家庭表彰は

国民健康保険のうち1年以上医療機関を受診しなかった世帯を表彰する制度で、昨年度の事業費

は76万円。衛生対策セットを約300世帯に配布した。仕分けで「経費の無駄遣い」などの声が上が

り、仕分け人と市民判定人がともにA判定を選んだ。 また、D判定(民間委託)となった給配水管施

設維持管理事業については「外部に委託した方がコスト削減につながる」という声があがった。

さて、この「事業仕分け」どんなコンセプトをもってやっているんだろうか?幾分腑に落ちない思いを

持ってるんですよね。

当局のほんの短い説明を受けてから、仕分け人は質疑・意見はできるようですが市民判定人は質

疑、意見は言えず、そのやり取りを聞いて思いをカードで示すわけですが、俎上に上がった事件に

ついて深く勉強もし理解を深めているんでしょうかね? 今回は無かったにしろ、中には「この事業

は良い事業意なので予算や補助金をもう少し増額しては・・?」 なんていう判定はきかれないのか

なぁ~?

国会では、衆院決算行政監視委員会の小委員会で、国の税金の無駄遣いをチェックする「国会版

事業仕分け」実施したが、海南市版も無駄を省くことは大事ですが、無駄ありき切捨てありきになら

ないようにしないとね。 それに、一般市民の傍聴参加者がほんとに少なくて、どうかと思うなぁ~

それにしても、私たちが質疑して催促しないと出してくれない事業内容の資料が、親切に最初から

出されていましたねぇ~

なんて、色々と思っちゃいました。。。。何か愚痴ぽくて読まれたお人には「何のこっちゃ?」「面白く

ない!」でしょうが海南市版の「事業仕分け」があったということで・・・


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2011年11月17日

弱いのよねぇ~

宅配便が届いた。

息子が勤める会社の東京本社からのようで、どうやら届け先を実家の方にしていたのだ。





「 はは~んっ! この間 『創立10周年の記念品がある』 とか言ってたっけなぁ!」

自転車に、ボールペン、○○、○○・・・何が良いかな?ワインは全員にくれるし、オバマ大統

領も使っているボールペンも良いけどなぁ~ ・・・・などと口にしていた。

しかしどうやら、小柄なお母さんも「小さい自転車やから乗れるやろ?」と選んだようだ。

先日の休みに帰ってきたので「出してみないか?」と誘い、梱包を開いた。

20インチ折りたたみ式のミニサイクルで、確かに今あるママチャリよりは小さい。

おぉ~  自転車の車体に「トムス」のステッカーが・・・・





トムスと言えば、主にトヨタ車向けのアフターパーツなどの開発・販売を手がける日本の企

業だ。トヨタ車を用いたレース活動も行っている。
http://www.tomsracing.co.jp/  

私のアリストにも数点のパーツで武装?している。

こんなのに弱いのよねぇ~

ママチャリばかりでなく、気分転換にたまには使わせてもらお~っと・・・



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2011年11月15日

どうーするぅ~

あぁ~ぁ・・・  こんなの(夢)随分と捨てちゃいましたわ。。。。。





ところで、知ってます~?

総務省が、宝くじの売り上げ低迷を打開するため、私たち消費者の視点から運営の在りか

たを見直すらしいですね。どのようなお人かは存知あげませんが、民間の専門家による「宝

くじ活性化検討委員会」(仮称)を設置して、宝くじのインターネット販売のほか、コンビニエ

ンスストアにある多機能端末で手軽に購入できるスポーツ振興くじ(toto)のような販売方式

の導入などについて検討するというのです。その検討委員は、ネット販売で売り上げを伸ば

していJRAやtotoの代表者から意見を聴取。銀行やプロバイダーのサイトから購入できる

仕組みなども参考に、数字選択式の「ナンバーズ」「ロト」のネット販売方式を議論する方向

だって。それに、店員さんによる対応が主流のコンビニ販売の活性化も課題とか・・・





宝くじ売り場は今年3月末時点で、全国で1万5825か所にすぎない。多機能端末などで購

入できる仕組みならば、宝くじを扱うコンビニも飛躍的に増えると見込まれている。ただ、ネッ

ト販売お売り上げを奪い合うことがないような仕組みを検討する必要があるようですね。

私の人生宝くじ頼み?で、結構で宝くじを買ってきましたが、カスリもしないし抽選当日までの

楽しみだけだと、つい買う気にも消えうせますよねぇ~

砂浜で極小さいダイヤモンドを探す出すようなもんだし・・・・

宝くじで夢ばかり見てられませんが。。。。。。。年末ジャンボ・・・どうーするぅ~


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2011年11月13日

どうなんだろう!?

TVニュースで見ましたが、和歌山県かつらぎ町四郷地区で、お正月飾り用の「串柿」の天日干しが

最盛期を迎えているようです。農家の軒先や屋外の作業場には、見るからにオレンジのカーテンが

並んでいるようです。「四ツ溝」や「青曽」などの種類の柿を10個もしくは5個つるすそうで、作業は

20日ぐらいまで続き、その後、平たく形を整えるとコメントされていた。この地区では10個串は90

万本、5個串は35万本作られ、来月下旬には京阪神地区に出荷されるんだって・・・

天日干しには気温が低く、乾燥した天候が最適よいうことで先日来の気温の高さも平年並みに落

ち着き始め、これから寒くなれば良いものが出来ていくんでしょうね。

そうそう・・・「柿」と言えば、重根島診療所のくも爺さんこと重根島診療所院長から画像添付のメー

ルが届いてました。http://happy.ap.teacup.com/shikonezima-g/2.html 
 

「プランターで種から育てたチビッコ柿の木(身長約1m)に、これまたチビッコの実が一つ生りました。
     今年は天変地異が発生した暗い1年となりましたがとても幸せに感じました。
        昔から桃栗3年柿8年と申しますがもう8年になるのかな・・・?」
              
       




言われてみれば、確かこのプランターで種から育てた話し聞きたことがありますが、8年も経ってい

ないようなのに・・・・・・・ あの諺の裏づけはどうなんだろう。

ちなみに、故事ことわざ事典には、桃と栗は芽生えてから3年、柿は8年たってから実を結ぶ。利益

をあげるには、それ相応の年月がかかる。教えの言葉としてではなく、実際の植物の知識としても

よく用いられる・・・とある。           さてさて・・・・どうなんだろう!?!?

くも爺さんは ことのほか泡盛が好きだから、まさか酔っ払って見間違ってる?・・・・かも。


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2011年11月11日

同じ「かく」でも・・

いやぁ~ 恥をかきに行ってきました!?

広川町下津木出身の書家で、日中書道品墨会会長・日中古硯古墨研究松巌会会長を務める

岡紀仙氏の個展「紀仙書芸展」が、海南市船尾の琴ノ浦温山荘園で開かれたので出かけてき

た。招待状の書体、書風を見るだけで「こりやぁ~凄い!」と俄然興味が湧いたのだ。 

だって!字を上手く書けない私だからこそ「見てみたいっ!」と思ったのだ。





芳名録が置かれているなんて、露知らずに・・・

場違いなところに迷い込んだ私ですが気を取り直して見学しました。

流派にとらわれない独特の書体・書風が岡氏の持ち味で「寿」「露」などの作品約40点が飾ら

れていた。同氏は幼少の頃から禅僧の岡田覚明老師に師事。書道に親しんで今年で約80年

をむかえるという。世界で自分にしか書けない字を追求。書道団体などに属せず自分の書風

を確立してきた。ですから、幾種?もの書体を駆使し「晴耕雨読」「人間萬事塞翁馬」など自身

の人生訓を表現したものを書きわける。

同氏がこれまで学んできた書家は、中国東晋時代の王羲之(おうぎし)、北宋の黄庭堅(こうて

いけん)、清の鄧石如(とうせきじょ)などと多岐にわたる。平成5年にはその実力が認められ、

中国世界現在美術家大辞典編委会と同世界芸術名人評審委員会から、「世界芸術名人登録

證証」「書画名人」の栄誉称号が与えられた。

同氏曰く、「見る人それぞれ受け止め方が違うが、流派にとらわれない作品を楽しんでほしい」

と、偶然にも知ったお人が主催者役員として居たので、ゆっくり楽しませていただいた。

いくつもの書風を持つ同氏、まさに達人ですな。

生憎、「カメラはご遠慮・・」とのことで作品をご紹介できないのが残念です。

13日まで開催してますから出かけてくださいな。

同じ「かく」でも、恥をかく私とは大違いです。



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2011年11月09日

行ってきました。

この夏には、県道海南金屋線改修促進協議会、国道424号海南有田川間改修促進協議会・国

道370号海南紀美野間改修促進協議会の三協議会合同で、 県そして大阪国土交通省近畿地

方整備局にも赴き要望活動を行ったが、今回、国道424号海南有田川間改修促進協議会会員

と各関係首長を先頭に県選出国会議員及び国土交通省等への要望活動に行ってきました。





和歌山県選出国会議員9名、国土交通省副大臣、道路局長、官房審議官、事務方等と、参議院

会館、国土交通省、衆議院第1・2議員会館、国会内本館へ・・・・・霞が関の官公庁施設を行った

り来たり歩き回り1万5000歩は超えました。

さて、和歌山県地域には、近い将来地震の到来が予測、懸念されています。 東海地震、東南海

地震、南海地震の3つの地震が同時発生した場合を想定した連動型 巨大地震を念頭におかねば

なりません。和歌山県は海岸線に沿って走る国道が壊滅状態になると陸の孤島となる地形だ。

そういうことからも道路整備は急務であります。勿論、地域の皆さんには生活道路であり、県にとっ

ては交流・活性という意味において、どれも重要な主要道路網なのです。新しい道路を整備と言う

前にせめて、道路幅員が狭い、見通しが悪いカーブ、対向車と交差が難しい。また今夏の台風12

号でも甚大な被害の復旧も兼ねて、要望等々の改修を早急に願いたいものだ。

ところで、改修や復旧で思い出しましたが、記憶に新しい阪神・淡路大震災、東海豪雨、東日本大

震災、台風12号被災以来、皆さんの防災の意識も上がったようですが、さらに個々に防災につい

て考えるべきです。

今世紀前半にも発生するおそれのある南海・東南海地震などの大規模災害時においては、地域

の住民自らが、生命・財産の安全を確保し、被害の軽減を図るための自主防災活動が非常に重

要となります。日頃から家族で 「いざっ!」 の場合どう行動するか話しあっておくべきですね。

先ず、自分は自分を守る!ですね。



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2011年11月07日

健康維持に・・・

先日来、イベント続きです。

昨日の日曜日、「ありました」 「行ってきました」「応援してきました」 第7回・紀文みかんマラソン。





市内外、県外からの参加選手に人気のある下津町周辺及びシーサイドコースは10・5キロなアッ

プダウンが続く。非常にハードだが、内容はバラエティーに富んでいるので、ランナーには一度挑

戦して欲しいコースだ。

みかん畑をを通り汐風うを受けながら淡路島、マリーナシティーが一望できるロケーションは最高

のコースと言えるのではないだろうか・・・

下津町では11月を目途に早生ミカンの収穫時期を迎えている。

下津町は、あの紀伊国屋文左衛門、船出の地である。

  私  : 市長!今年は予算の関係ですか?ゲストランナーがないようですね。

 市長 : ゲストランナーが居なくても参加選手は増えたよ!その分、うどん、ミカン、ドリンク

       無料と、サービスを 向上させたんだ。

自慢げに言うように、当日も天候不順も定まらず朝から雨模様だったが、市内外はもとより県

外の大阪市、奈良市、堺市、加古川市、また、遠くは東京都町田市からの参加選手もあり、参

加人数667名を数え昨年より60名増えた。 この大会は例年通り、小学生(5・6年)男子・女

子、中学生男子・女子の部については、来年2月行われる第11回和歌山県市町村対抗ジュ

ニア駅伝競走大会出場への海南市代表選手選考のための参考レースとなった。










             お婆ちゃん身を乗り出して声援を送っていました。

ところで参加選手の中に、何人かの知人友人が居ましたが、異口同音「ダイエットできた」「血

圧が安定した」 「血液検査の数値が正常になった」と、走る楽しみと健康面にプラスだと言っ

てお誘いのお言葉・・・

なるほど! 確かに身体には良いでしいょうね。私の約1時間ばかりの「ウォーキング」でも血

圧が安定が安定しますからね。   でも、走るとなるとねぇ~ ・・・・・ 考えておきます。

ともかく健康維持に、スポーツは欠かせないと言うことですね。



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2011年11月05日

お祭り騒ぎ

先日来、ご紹介したように今日と明日の2日間、海南市の秋の風物詩のひとつとなった三大お祭り。  
http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/62906533.html 

海南市黒江川端通り周辺で「第23回紀州漆器まつり」、海南市総合体育館では、家庭用品と家具の

展示販売などを行う「第8回海南特産家庭用品まつり」「第15回海南家具まつり」を同時開催。

その三大まつりの合同開会式が、漆器まつりの特設会場で行われたので参列しました。









去年とは違い今年は生憎の空模様にも関わらず市内外から掘り出し物やお買い得を求

めて、延長 230メートル幅約12メートルの川端通りの大漆器市の出店に多くの人がくり

出した。また、ちびっこ絵付け体験コーナー(無料)紀州漆芸作家展、漆器蒔絵体験コー

ナー、紀州漆器伝統工芸展 、うまいもの横丁「いろいろ屋」と見所満載だ。南中ソーラン

や中学生による吹奏楽、ジャズダンスが祭りの雰囲気を盛り上げていた。 明日は、阿波

踊り(紀州連)アマチュアバンドの音楽などと、会場特設ステージで、多彩なイベントが催

される。









市立総合体育館では「第8回海南特産家庭用品まつり」と「第15回海南家具まつり」も開

催されているので足を運びましたよ。日本の80%のマーケットシェアと言われる家庭用品

数々の大安売り、「何と!安い」と言う家具などが並べられていた。
 
 そして・・・





第3回世界民俗まつりが紀美野町真国宮のりら創造芸術高等専修学校で開催されるが、

その前夜祭に行って来ました。地域の活性化を目指す文化交流イベンントで雨にもめげず

ことしは約20カ国の人が参加して、ダンスや楽器演奏などの発表される。約40軒の出店

やブースが並び、世界の変わった食べ物が楽しめる。

さてさて、今回もJR海南駅より4各会場をシャトルバス(無料)が運行され各会場を繋いで

いる。両日、市内外、京阪神などから訪れた大勢の観光客らでにぎわう海南市だが、こと

しは例年の三大お祭りプラス世界民俗祭の同時開催ということで、「四大お祭り騒ぎ」と言

ったところですかね。

 
 
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2011年11月03日

喜んでばかりでは

11月3日は、文化の日でありまして、 様々な文化歴史に親しみ、健全な心身・情緒を育む日

としてお休みです。 この日各地では賑やかな文化の祭典が行われます。明治天皇の誕生日

11月3日が「明治節」として祝日に復活。 なに?  明治天皇の誕生日だって?

記憶が正しければ、文化の日は憲法記念日と一組です。日本国憲法は1946年11月3日に

公布。「公布から半年後に施行」とあって、半年後の1947年5月3日から施行されたはずで

す。それで11月3日を「文化の日」、5月3日を「憲法記念日」としたらしい。明治天皇の誕生

日と憲法公布の日が一緒なのは、意図的なのか偶然なのかどっちなんでしょうね?

それはともかく、冒頭述べたようなお休みでいいのではないでしょうか。

文化の日は、晴れの特異日とも言われているのに、近年の天候不順を象徴するような、鬱

陶しい空模様になってしまった。「午前中までには快復・・ 」と、今日出された天気予報には

裏切られっぱなしでしたね。

前置きが長くなりました。





先日来、行われた大野公民館の文化祭の一環として開催される芸能発表会が今年も開催

されました。

わたし?

勿論、太鼓もち・・・ あっ!  いやいや!司会進行係で発表会を盛り上げてきましたよ。

コーラス、ダンス、民謡、歌謡曲、大正琴、ハーモニカ、南中ソーラン、三味線・・・

え~っと!?忘れました。

とにかく、演目も沢山で、出演される皆さんも年々上手になってきました。

例年、婦人会有志が最後の演目「トリ」を努めてくれます。今年の出し物は「七福神」。七福

神とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神で、正月に枕の下に、「七福神

の乗った宝船の絵」を入れておくと、良い初夢が見られると言われる。七柱それぞれの社を

順に回り、縁起を呼ぶお参りがあり、七福神めぐりと言いますね。

一足先に七福神が「やって来た」と皆さんは大喜び。

衣装もお面も自作と言うことで、ビックリです。 老いても益々元気はつらつ・・・・・

お若いお人も続かなきゃ!

とは言え、お若いお人の参加が乏しいのが気がかりで、喜んでばかりでは居られないなぁ~



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2011年11月01日

忘れずにおこう

先日来、会派の視察研修で南九州市へ行ってきました。

2007年12月1日に 川辺町・知覧町・頴娃町が合併して南九州市が発足。これにより、川

辺郡および揖宿郡は消滅、鹿児島県薩摩半島の南部の市である。研修内容は「移住定住

促進対策補助金制度」についてである。

定住化の促進、自治会及び市内経済の活性化を図るため、本市内おいて住宅取得される

方へ補助を行っている。

南九州市って『何処っ?』って言う感じなんですが、特攻隊=知覧町といえば直ぐに分かる

のではないだろうか? 今回は、視察研修のほかに忘れてはならぬ悲劇の歴史を学びにも

行ったのです。

先ず、研修を終えて役所から歩いて5分の知覧式と言われる武家家屋庭園群を見学した。

七つの名勝庭園は、母ヶ丘の優美な姿を借景にし、260年余もの歳月を刻み続けていると

言うのだが、何だか分からぬままに見学をしていたその時、偶然出会わせた語り部のご婦

人に「私は、もう帰るところだが、少し時間があるので三園だけ・・」と親切にガイドをしてくだ

さいました。





庭園の木々や石造りのありかたを教えてもらい、「薩摩の小京都」といわれ、生け垣と石垣

が美しい武家屋敷が今も残っているのに感激したのもだから、 庭園の様式は大刈込式蓮

菜石組枯山水と言うことだけしか頭に残っていない。





知覧特攻平和館では、太平洋戦争の沖縄戦で、特攻という人類史上類例のない作戦で、

爆弾を抱えて飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃した特別攻撃隊員の遺品や関係資料が

所狭しと置かれている。涙流さずして見て回ることはできませんでした。特攻隊員一人ひと

りに胸が締め付けられる物語があるのです。





今を生きる私たちは、特攻隊員の方々や各地の戦場で戦死された多くの犠牲によって、

今日の平和日本があることに感謝し、特攻隊員のご遺徳を静かに回顧しながら、再び戦

闘機に爆弾を装着し敵の艦船に体当たりするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法は絶

対とってはならない。

敵艦に体当たり出来たのはほんの僅か、雨あられと打ち込まれる砲弾に海中へと撃ち落

された。それを分かりつつ飛び立つ隊員・・・最年少は若干17歳だった。





そんな思いのピークは、特攻のおばさんとして親しまれた鳥濱トメさん経営のホタル館と言

われて復元された富屋食堂を訪れて、亡くなられた特攻隊員の写真と詳しいエピソードが

パネル展示されていたのを読んだ時です。

平和館では、見学者も多く涙は見せられませんでしたが、思いのピーク同様涙のピークでした。

悲劇を生みだす戦争は起こしてはならない。特攻隊員の方々が二度と帰ることのない「必

死」の特攻出撃に臨んで念じたことは、再びこの国に平和と繁栄が甦ることであったろうと

思います。

こんな方々の思いのお陰で今がある。。。。。それは、決して忘れずにおこう。



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