2009年03月31日

お勧めですよ~

    

    この間、私の奥様と二人で、和歌山市北中島にある「土風家 (とふや)」に食事に出か

    けました。二人とも気にかかっていたお店ではあるのですが、訪れる機会にも恵まれず、

    やっとのことで・・・


       

      http://www.e-tofuya.co.jp/cgi-bin/e-tofuya/siteup.cgi?category=1&page=1

    夜と言うこともあるんでしょうが、店内はうす暗い感じの照明で演出されムード満点

    店の雰囲気は良いですな。メニューの方もオリジナリティーにあふれた物が多く用意

    されている。お昼の日替わり定食も評判で、お勧めのようだ。

    私たちが選んだのは、エビとホーレン草のシーザーサラダ780円。若鶏の唐揚げん

    ねぎポン酢580円。梅昆布茶めしの焼きおにぎり250円。細切り和牛のにんにく

    チァーハン680円。味噌汁150円などなど・・・


       

       

       

       


    料理の画像は、携帯電話に付いたカメラでの撮影なので、鮮明に見てはいただけませ

    ん。土風家 のURLをクリックしてご覧下さい。

    さてと、特筆すべきは、メニューの豊富さで、バラエティーに富んだ数々の焼き鳥は

    勿論、海鮮、牛豚、サラダ、豆冨、おにぎり、チャーハン、デザート等など・・・・

    料理もボリューム満点、家族連れや女性にピッタリのお洒落な店ですな。

    勿論、人それぞれに味の好みはあるものですが、私たち夫婦の口にあったのか、味付

    けもよくて「これならまた来てみたい・・」お勧めですよ~「二度と来なくていいね

    !」のお店もありますからね。


http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/  


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2009年03月30日

なかなかの・・・



   

    画像は、海南市上谷の「黒沢牧場」です。黒沢山は海抜509メートル、江戸時代

    には紀州侯のお狩場でもあり、生石山とならんで古くから親しまれてきた山で、今

    も行楽シーズンには多くの家族連れやグループ、カップルで賑わう。

    私の息子も山が好きで、先日、東京に行く数日前に車で登ってきました。

    山頂からは海南市の東部を始め、和歌山市、遠く は淡路島まで望むことができます

    また、和歌山の朝日・ 夕陽百選にも選ばれている。個人的には、特に夕日が好きで

    ここから眺める夕日は特筆もの・・  http://www.9638farm.com/

    のんびりとくつろぐ牛や馬。そんな牧場の風景は、訪れ る人の心を開放してくれる

    不思議な魅力がいっぱい。


       

       


    ところで、画像は私の奥様が以前から気に留めていた一本の木と風景なんですが、今

    回、初めてカメラに収めてみました。生憎、いつも放牧されている牛達が牛舎に戻っ

    たのか一頭もいなくて寂しい感じの画像かと思いきや、なかなかのワンショットでは

    ありませんかね?あり難いことに、故郷では、こんな風景に多く出会える。


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2009年03月29日

驚きです




     今に始まった事ではないのですが、「先物買い」「勧誘」など・・色々と迷惑な

     電話が多く入りますよねぇ~

     そんなこともあって、かれこれ10年前でしたか、ナンバーディスプレー対応の

     ファクスとスキャナー付きの電話を設置しました。しかし、時代なんでしょうね

     益々、悩ましい電話が多くなってきた。電話番号だけでは相手が、判断が難しい

     ので、電話帳に登録されている名前が表示してくれる物に買い換えた。


       

       


     ところで、10年前のNTTの電話機は、子機2台付きで12余万円。今回、購

     入のパナソニック電話機・パーソナルファクス、子機2台付き27800円なん

     ですが、機能充実されていてコンパクト。これには驚かされましたし、あの12

     万円はどういうことなんだろうと、今更に驚きますわ。

     驚いたといえば・・・・子機ですよ!子機!子機が1台で1万円もするんですよ

     ですから、子機が1台でいいということなら、この電話機は17800円なんで

     すよね。驚きです。12万円も出して得た機能が、いまでは27800円。

     これで、携帯電話の送信相手の名前が表示してくれれば言うことなしで、更に驚

     きなんですがね。


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2009年03月28日

歩き始めています



   今日、予定の所用も午前中に済ませることが出来たし、午後はフリーの時間が取れた。

   遅い昼食で、午後2時を回っていましたが、私の奥様が「ちょっと、何処かへ行く?」

   とのお誘い。

  
     


   結婚する以前に神戸や六甲山、須磨公園などに遊びに行ったなどと馴染みがある神戸

   面へ「では、ひとっ走り」と愛車アリストで、阪和自動車道経由、阪神高速湾岸線で、先

   ずは天保山の海遊館へ・・・そう言えば、海遊館にも、息子がヨタヨタとしか歩けない小さい

   頃に連れてきて以来かな?そして神戸・・・神戸北野異人館には、17年ぐらい前に家族で

   きたなぁ。六甲山と言えば、六甲山牧場にも・・・目的地到着まで夫婦の会話は、やはり先

   日、東京に行った息子の話しになってしまう。

   六甲山山頂付近は外気温2度で肌寒い、それでも、ここまで来れば、夜景でしょうね。

   100万ドルの夜景なんて言うのはもう古いのかな?眼下には神戸の町並みや大阪湾周

   辺を広く見渡すことができる。


     

     
         


   こんな景色を眺めていると、いつも、お付き合いをしてくれた息子を放ってけぼりにしたよう

   で「悪いなぁ~」なんて思ってしまうのは何故なんだろう。帰り道息子に奥様が電話を入れ

   ると「今夜は、新人仲間同士の『飲み会』なんや・・」と賑やかに・・・・彼が知らない私たち

   の一日同様、彼はすでに私たちの知らない人生を歩き始めています。


[ 榊原のりあき ホームページ ]
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2009年03月27日

恐るべしきわめん





   いつも ブログに訪問してくださる もののふさん。 

   私が、勝手に失礼ながらこう呼んでいる「食のコメンテーター・もののふさん」、その

   氏が紹介してくれた明星の即席ラーメン「究麺チャンポン 明星」を」先日食してみた。


     


   究麺(きわめん)チャンポン 明星 451kcal 今、テレビCMでもよくに流れてるとも

   聞いた。もののふさんの忠告どおり熱湯を注ぎ、待つこと5分、お腹が空いていると意

   外と長く感じる5分だが、美味しく頂くための5分でもある。


     


   レシピ通りに5分後、カップの蓋シールを外し食べる直前に粉末スープと調味油を加え

   る・・・ここがミソかもしれませんぞっ


     


   そして、待った甲斐があるのか、期待に騒ぐ心を抑え、箸で麺をほぐし汁を絡ませる。

   そして心を整え、徐に箸で麺を掬う。


     


   その チャンポン ですが、なんと!驚き、ビックリ! こりゃ~ 美味い! 旨い!

   海鮮のダシが濃くて、具も多く、麺はインスタントとなんて思え無い。これは、ものの

   ふさんに続き、私も超お薦めですね。

   昨今のインスタントラーメンやら、冷凍食品など、なかなかどうして侮れませんね。

   ちょいと、そこらのラーメン店も顔負けしてしまうほど・・・恐るべしきわめん。

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2009年03月26日

さようなら・・・




   センチメンタルな話題が続きますが・・・

   明治19年3月、引尾、與、百垣内、曾根田の4学校が合併して開校された海南市

   下津引尾の仁義小学校が123年にわたる長い歴史に静かに幕をおろし閉校した。

   去る24日に、児童、教職員をはじめ地域の住民や関係者ら約250人が参加し、

   慣れ親しんだ学校と別れを告げた。同校は少子化に伴う学校再編により、来年度か

   ら加茂第一小学校と統合する。同校は、明治、大正、昭和、平成と4つの時代を経

   て3385人の卒業生を送り出してきた。最後の卒業生は6人。在校生20人は4

   月からスクールバスで新しい学び舎に通う。


     


   児童代表の子は「小学校は僕達に多くの大切なことを教えてくれた。素晴らしい思

   い出をいっぱい作ってくれた。仁義小学校の最後の児童になれたことを誇りに思い

   ます僕達はこの校舎も、思いでも、そして今日の日のことも絶対忘れません」と、

   友達と学年関係なく一緒に遊んだことや学校行事を全員で盛り上げたこと、地域の

   人と触れ合う中で様々なことを振り返りながら心から慈しんでくれた学校に感謝の
  
   言葉を送った。


     


   最後は全員で123年間歌い続けられた校歌を斉唱した。桜が咲き始めた校庭と澄

   み渡った青空に子どもたちの大きな声が響いた。 さようなら仁義小学校・・・・


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2009年03月25日

故郷は・・・・



   ご覧のフォトは、JR海南駅です。電車が遠ざかります・・・・

   午前7時58分JR海南駅発新大阪行きの「くろしお号」で、息子が東京へと向かいまし

   た。22年間住み慣れた ふるさと と私たち夫婦に沢山の思い出を残して・・・

   巣立つ身には、寂しさの中にも夢も希望も目的もありますが、残される身には思い出ばか

   りが巡ります。


      


   「故郷は遠くにありて思うもの、そして哀しく詠うもの・・・・・」      これは、室生犀星

   (むろうさいせい)の抒情小曲集の詩の冒頭にある詩の一説ですが、心の中の故郷のぬく

   もりは、何時までも忘れがたいものだろうと思う。 詩人・小説家で本名は照道と言う。


    ふるさとは遠きにありて思ふもの

    そして悲しくうたふもの

    よしや

    うらぶれて異土の乞食となるとても

    帰るところにあるまじや

    ひとり都のゆふぐれに

    ふるさとおもひ涙ぐむ

    そのこころもて

    遠きみやこにかへらばや

    遠きみやこにかへらばや


   時代のお陰で、午後2時頃には小平市のアパートメントに着いたようで、時間的には近い

   ですが、距離的にはやはり遠いものです。ただ、遠い近いということよりも寝食共にでき

   ず、共通の話題も乏しくなります。

   どうか、我が息子殿、くれぐれも身体ご自愛され、仕事に人生にお励み下さい。父は母、

   これからは遠くで見守らせていただきます。そして、いつまでも ふるさと と 父は母

   は、貴方を思っています。

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2009年03月24日

いい加減にして・・・



   かつて海南市の日方駅から同県海草郡野上町(現在の紀美野町)の登山口駅までを

   結ぶ鉄道路線(11.4km )である野上電鉄(野鉄)で、可愛いチンチン電車が走

   っていて、通勤、通学など市民、町民の足として親しまれていた。


     

     


   廃線後の今は、市民の寛ぎの小道・・遊歩道として 多くの人が利用する。

   他市からも視察にやってくるほどに綺麗に整備されている。その一環として「大野

   公民館:やまももの(ウォーキング)会」が、定例の「クリーンウォーキング」を

   行っている・・・私もこのサークルの一員なんですが、他の行事や所用で参加がま

   まならず、毎回とは参加できないが、今日、久しぶりに火箸とゴミ袋を持ち、歩き

   ながらの清掃ボランティアに行った。

   しかし、毎回感じることなんですが「誰かさん!もう!いい加減にして下さいな」

   やはり未だに多いのが、タバコの吸殻、空き缶・空瓶、犬の糞・・・

   マナーの欠如、常識の欠落も甚だしいです。  

   呆れた思いが通り過ぎて寂しい感じがするのです。


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2009年03月23日

桜かな・・・


   海南市立第二中学校近く日方川の川岸にいち早く咲いていた一本の「彼岸桜」の花は、満

   開でしたが、先日来の発達した低気圧の影響「春の嵐」ですでに葉桜になってしまった。

   「さくら」と聞けば、日本人なら心が躍る。今年もまもなく桜前線が北上する・・・日本

   人の心にしみこんだ『桜の文化』気象庁の「さくら開花予想は、各地のソメイヨシノの標

   本木の観測を基準としている。和歌山では紀三井寺に標本木がありますが、3月21日に

   開花宣言を発表した。しかし、標本木以外のソメイヨシノは全体としてちらほら咲きのよ

   うである。現在では国内の桜の約八割がソメイヨシノ。江戸末期に東京・染井村(現在の

   豊島区巣鴨付近)の植木職人の手でオオシマザクラとエドヒガンの交配で誕生したとされ

   る。これが明治以降、各地に広まった。桜は元々、各地の山野に自生したヤマザクラを指

   したようで、やがて観賞用に里の庭園に移植され自然に、あるいは人工的に交配されて今

   に至る。だが、葉が芽吹く前に花が咲きこぼれるソメイヨシノのイメージは、古来、日本

   人が愛でてきた桜とは異なる。


        

     

     
   「桜は花びらおほきに、葉の色こきが、えだほそく咲きたる」(枕草子・第三十七段)

   清少納言が「いい」と言った桜は色濃い葉とともに花をつけるヤマザクラだったのだろう。

   「世の中にたえてさくらのなかりせば 春の心はのどけからまし」(古今和歌集・在原業平)


   「おう、きのう飛鳥山へ行ったが、たいへんな人だぜ、仮装やなんか出ておもしろかった」

   「そうかい、花はどうだった?」「花?さあ・・・どうだったかなあ」(落語・長屋の花見)

   「花より団子」この落語の舞台の明治後期ともなれば、東京の桜の名所、上野、向島、飛鳥山

   には、次々とソメイヨシノが植えられ、ヤマザクラ、エドヒガンなど伝統的な桜を隅に追いや

   ったようだ。 

   桜の花を愛でて宴を開く伝統は、古来から農耕の民俗としてあったという。春、農耕に先だっ

   て花開く桜は、土地の精霊のなせるわざで、その年の稲の豊作の吉兆として、聖木だった。花

   見の主人公に庶民が躍り出るのは、江戸期に入ってのことのようだ。十八世紀亨保年間、八代

   将軍吉宗の時代に、幕府は江戸と近郊の寺、神社、堤に次々と桜を植え、行楽の場とした。

   文政十年(1827年)岡山鳥(おかさんちょう)が書いた「江戸名所花暦」には、江戸各地

   の桜の名所が挿絵とともに列挙しているという。

   「彼岸桜より咲出て一重八重追々に咲きつづき、弥生の末まで花のたゆることなし」

   「左右より桜の枝おひかさなりて、雲のうちにいるかと思ふばかりなり」
 
   「花盛の頃は、木の間に仮の茶店をしつらひて群集す」

   そして、「長屋の花見」の舞台は出来上がった。

   ソメイヨシノの将来を危ぶむ声もあるとか・・実から育て繁殖する実生でなく、すべて同じ一

   本の木から挿し木、接ぎ木で生み出されたクローン桜。寿命も数十年という。花守の努力によ

   って支えられ、伝えられてきた樹齢数百年の古木には到底なり得ないという。

   アップしたフォトは、地元、大野中の春日神社に続く「桜並木」の一本で、例年いち早く花を

   咲かせ始める。この並木は、その昔「馬場」であったもので、約150メートル真っ直ぐの道

   が伸びている。そのうち30メートル近く桜のトンネルができ、ひと時、地元の人の目を楽し

   ませてくれる。
   
   ともあれ、まもなく「春」・・・

         「さまざまの事を おもひだす 桜かな」 (芭蕉)


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2009年03月22日

たまたま・・・

   


   文面とアップしたフォトとは関係はないですが、和歌山電鐡貴志川線の改装車両第3弾
 
   「たま電車」がデビューしたんだってね。。。。昨日、21日多くの来賓やファンを迎

   えてセレモニーが盛大に行われたようです。新聞記事にも取り上げられていましたが、

   電車のプレートに「たま」の名前が刻まれているのだとか・・・・

   ところで、アップしたフォトは、先日、貴志川方面に、たまたま所用があり、ブームと

   言えばいいのかブームになっているし向学のために、たまたま貴志川駅の近くを通るも

   のですから立ち寄りました。


     

     


   しかし、ご覧のような人だかりでして、やっとの思いで一枚「たま駅長」をカメラに収めま

   した。でも、ひと目見ようと駆けつけたファンに、ご覧のように背を向けて眠っています。

   他の仲間もご覧のごとく・・・そりゃ~そうでしょうね。お疲れでしょうし、このように毎度

   まいど来られると堪ったものではないでしょうね。とは言え、たま駅長はそのことについ

   てはニャンとも言いませんがね。


      

          


   たまたま、たま駅長に会いに行ったのですが、私は夢のない人間なんでしょようかね?

   私としたら些か、たま駅長に哀れみを感じてしましました。「駅長」なんて肩書きなん

   ぞなくて、たまちゃんで、自分の行きたい縄張りを歩き回り、恋をして、好きなところ

   で眠って夢を見たいのではないのかなぁ~・・・なんて思いやってみました。

   「可愛いかわいい・・」って、人間様を喜ばすのもいいけれど、もうちょっと自分のこ

   とも考えてみないとね?たまちゃん・・・

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2009年03月21日

寂しい春です




   息子の大学卒業と就職のお祝いに、和歌山城南、三年坂岡公園南にあり、吉宗ゆかりの

   庭園が自慢の「あおい茶寮」で一席をもうけた。


     


   そう言えば、私のブログにも訪問してくださる もののふ氏 の先日の話題にここ あおい茶

   寮の料理のことを取り上げていました。 

      http://blogs.yahoo.co.jp/mononofu_spirit/24137953.html

   もののふ氏ほどに料理に関してのコメントはできないまでも、きめ細やかな心づくしの

   料理の味は、なかなかのもでした。庭園の手入れは言うに及ばず、店内客室も綺麗に設

   えている。私たち家族がオーダーしたのは1人前5000円の会席膳でした。


     

     

   ただ、それぞれ素材の味を活かした料理の美味しさと、息子の小さい頃の昔話や家族の

   話しに夢中になりアップしたフォト以外に出された「茶碗蒸し」「酢の物」「焼き魚」「天婦羅

   」「ご飯・漬物・味噌汁」「デザート」類を撮るのを忘れてしまいました・・・

   しかし、料理とおもてなしとが相まって美味しかった。

   でもね!やはり、食事は誰と食べるか・・・これが一番大切ですね。それが一番味を左

   右するのかも知れませんね。。。。息子の門出の祝い、25日に出発です。

   楽しい時間は、直ぐにいってしまいます・・・今年の春はちょっぴり寂しい春です。

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2009年03月20日

春がやってきました

   
   
   今日は、お彼岸の中日ですし、息子の大学卒業と就職で東京へ行かねばならないことの

   報告を兼ねて、菩提寺の永正寺にお墓参りに行ってきました。


      


   毎年、春分の日と秋分の日のことを「お彼岸」といい、お墓詣りをして先祖の霊を供養

   したりします。今年の春分の日と秋分の日は、3月20日、9月23日です。民間行事

   のお彼岸ではこの日をお彼岸の「中日」といい、その前後一週間をお彼岸の期間として

   最初の日を「彼岸の入り」最後の日を「彼岸の明け」といいますね。


     


   榊原家代々のお墓までの道すがらにある「およね桜」の花の蕾はいま少し固いようで、

   咲き誇るまでには、もう暫くかかりそうでした。そう言えば去年も「およね桜」のこと

   を話題にした http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/54251965.html 

   返すがえす思うことは、やはり月日の経つのが早いということである。

   「山桜」や「彼岸桜」はすでに咲き始め、私たちの目を楽しませてくれる春となってき

   ました。先人は「暑さ寒さも彼岸まで」と言い、冬の寒さも春分の頃まで、夏の暑さは

   秋分の頃までには和らぎ、凌ぎやすくなるということを端的に言い表しています。

   お墓の周りを掃除をし、花をお供え、水鉢に水を入れ、お線香を手向け、墓石の上から

   水を注いでお墓を清め、お参りをしました。ご先祖様に手を合わすと心が落ち着くもの

   です。当家の菩提寺永正寺にも多くの参拝者が訪れご先祖様のお墓の前で供養していた

   春がやってきました・・・・


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2009年03月19日

感激屋

    


     地元の海南市立大野小学校の卒業式に来賓として参列をして参りました。

     私の6歳もあいた二人の子どもも、この大野小学校を卒業をしましした。子どもが在

     学中には、親としても何かと馴染みが多い学校でもあります。増して、10年間近く

     にもなるPTAの役員を仰せ付かったものですから・・・・


       


     今年の、この学校の卒業生は男子39名、女子22名、合計61名で元気よく明るく

     卒業していった。なかには、学級閉鎖以外6年間欠席せず登校した子が2名、10日

     以内の休みが10名も居ると言う・・・素晴らしいことです。  「はばたけ未来へ」と

     題された卒業文集には、卒業生それぞれの夢や思いが綴られている。6年間で夢や希

     望を抱けるまでに成長したのですね。


     「榊原さん!卒業式の会長挨拶で涙ぐんで、話しが中断したのは貴方だけやでぇ~」

     とその当時を知ったお人に今も冷やかされる。そうなんです・・・私です感激屋です。

     その時、その年卒業する息子と目が合ってしまったのです。不覚にも、胸に去来する

     ものが多くあり、思わず・・・何せ、10年ですから私もその日で卒業ですから・・

     その時、私を思わず泣かせた息子も、今日、大学校の卒業式を迎えました。


       


     そんな事を思い出しながら、幼少の顔が消え何処と無く凛々しさが増した子どもたち

     の姿を見つめていました。思い出を胸に旅立った子らの後を眺めると寂しい思いを拭

     えないですが、希望に満ちた顔つきは、なんとも私たちに勇気を与えてくれます。


     この日、海南市内の各小学校の児童が6年間過ごした学び舎を巣立った。

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2009年03月18日

藁をもすがる



  去年も「情報」として話題にさせていただきました・・ ますます注目の「じゃばら」です。

  和歌山県は北山村の「じゃばら」はアレルギー(花粉症等)の原因となる脱顆粒現象の抑制を

  期待できることが学会で発表されている。果実、特に果皮にナリルチンが多く含まれているの

  で抗アレルギー作用があるというのです。去年は、じゃばら果汁を紹介しましたが、今回画像
 
  に写るのは、「じゃばら飴」と「じゃばらのんでたもれ」ですが、私を悩ます花粉症の対策と

  して思わず手がでました。


    

      



  紀伊半島の中央部、奥深い山間の北山村に、ここだけしかない「幻の果実じゃばら」温暖多雨

  な気候でありながら冬季気温は低く、寒暖の差が大きい北山村ならではの自然条件が生み出し

  た柑橘系果実。それ故に他地域での栽培が困難だと言われている。じゃばらは、ユズよりも果

  汁が豊富で種が殆んど無く、まろやかな風味が特徴。「邪(気)を払う」という意味から名づ

  けられたと言われ、北山村では昔から正月料理には欠かせない縁起物だったとか・・・

  アレルギーで悩む者のとれば、今年のように、花粉の飛散が多いと非常に悲惨なもので、飛散

  で悲惨なんてお寒い冗談も言えません。

  そんな状況を反映してか、じゃばら果汁、じゃばら飴、じゃばらのんでたもれ は、製造が追

  いつかず再販売を延期しているとか・・・皆さん、藁をもすがる 思いなんですよね。

  分かるなぁ~~ 同病?相哀れむです。

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2009年03月17日

花鳥風月




   本日の所用は4時には終えました。

   久しぶりに冷水港に足を向けました。前にも書きしるしましたが、この地は母のふるさ

   とで、ここがとても好きで、私にとっては、『いやし』のスポットです。


    

    

    


   今日の海は 、「春の海 ひねもす のたりのたりかな」 そのもの。よく例えられるよう

   に鏡のようで、池の水面を眺めているようでした。この意味は「春の海は荒れることも

   なくのどかで、一日中のらりくらりと緩い波を寄せ返している」ということですね。

   「ひねもす」の言葉の持つ、ゆるゆる、ゆたゆたした感じが風情があってとてもいいで

   すよね。この俳句は、江戸時代中期の日本の俳人であり画家でもある与謝蕪村の余りに

    も有名な作品であり、日本という国の花鳥風月を感じさせてくれます。

    毎日、目まぐるしく過ぎ去る日々、時間は使う以外にありません。戻ることも残すこと

    も出来ません。今を精一杯生きるしかないのです。いつも時間に追われた、せわしない

    生活・・・・でも、 時には、景色を眺め、音楽聴きながら、ゆるゆる、ゆたゆたした 

    ひと時を持つことも必要です。

    その花鳥風月とは、美しい自然の景色や、それを重んじる風流を意味する四字熟語であ

    る。暖かい一日でした。春が巡ってきました。

    その昔、与謝蕪村も私が眺めたような海を見つめたのだろうか・・・

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2009年03月16日

酔ってはいません 



   昨日、間もなく東京に行く息子との「約束」を守っておかなければと、しみず温泉に・・

   それにもう一つ、広島県呉市の「大和ミュージアムへ・・」と言う約束もありました。

   仕事の都合で私は行けなかったのですが、先日、息子と母親との二人で行ってきたようで

   お土産に「もみじ饅頭」を買って帰ってくれました。


    

    


   去年の12月のブログだったと記憶しますが、広島土産「ひろしま もみじバー」のこと

   を話題にしましたが  http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/57668105.html 

   広島で「もみじ」と言えばこれが正統派なんでしょうか?、広島銘菓「もみじ饅頭」も色

   々とあるんですね。こしあん、粒あん、クリ-ム、チ-ズ、チョコ、抹茶、栗 、芋 、もち

   フル-ツなど。その他にも 揚げもの、アイス、かぼちゃ等々・・・

   今も変わりない「もみじ饅頭」を食べると、新婚時代に同じアパートの住人で、広島は宮

   島に旅したことを思い出す。

   さて、その「もみじ饅頭」の味は変わらないようですが、今では世界遺産・巌島神社に指

   定されている。それにいまひとつ、その宮島で異変が起きていると新聞報道されていた。

   それは、神の使いと大切にされていたシカが増え続けているのだそうだ。その昔は100

   頭ほどのシカが今では、450~500頭もいるらしく餌不足から痩せ細っているんだと

   か・・子どもがかまれるなどトラブルが多いようだ。餌付けを禁止したり、観光客向けの

   シカせんべいの販売も中止するという。

   しかし、そんな対処的な方法ではなくて、巌島神社のシンボル的存在のシカですから、人

   間様がきっちり手立てを考えて保護してやらねばなりません。広島を売り出したもみじ饅

   頭もここまで育てたのですから・・広島の観光の一翼を担ってきたシカですからね。

   しかし、なんですねぇ~? 「シカともみじ」は、縁があるんですねぇ~?

   だって、花札にも「シカともみじ」絵柄がありますからねぇ~ !?!?!

   あれ?話しが、あちらこちらと そぞろ歩きしてますが、別段酔ってはいません (^^ゞ


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2009年03月15日

別天地です

    


    かれこれ10年前にはなりますか・・・ある年の夏の一日、家族で和歌山県有田郡有

    田川町清水の「しみず温泉」に遊び行ったことがある。息子がまだ小学生のころです

    それに、バイクのタンデムシートに乗せて有田川にも泳ぎに行ったこともあってか、

    大きくなってからも「しみず温泉にいきたいなぁ」と言っていた。その彼も間もなく

    社会人として東京に行く。

    午前中2件の所用を済ませ、夕刻にある所用1件まで時間が取れたので、しみず温泉

    へ出かけた。良くも悪くも?10年前と何の変わりもない風景を眺めなが車を走らせた。


     


    上の「あらぎ島」の画像は、今日のお昼頃のものですが、島の向こうに見える橋梁が唯

    一変わった様子ですかね。先日来の雨模様とはうって変わり青空が大きく広まった。

 
     

     


    しみず温泉・健康館は八角形の屋根をこれまた八角の亀甲形に組み合わせた、めずら

    しい景観を持っている。入浴料金600円で久しぶりに男同士で湯船に身を委ね、甘

    ったるいフルーツジュースが風呂上りの雰囲気を盛り上げる。有田川の清流、せせら

    ぎの音、野鳥のさえずり・・・・・気分も爽快に外に出れば早咲きなんだろうか、青空に


     


    ピンクの桜の花が映えている。手つかずの自然も多くなんとも長閑で空気もうまい。

    泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉で、きりきず、やけど、慢性皮膚病、胃腸病

    婦人病に効能ありとか、飲用すると慢性便秘にいいようで・・・・

    ところで、息子に聞いてみました。「子供の頃、来たとき食べた『かき氷』を食べた

    くて『また、来たい』と言ってたんと違うか・・?」   彼、曰く・・・

    「うんっ!それもある・・・」よほど、あの夏に食べた「かき氷」が美味しかったん

    ですね。彼にとれば、懐かしい思い出なんですね。

    それは、ともかく、4月5日には「桜まつり」があり、山間や川面に映える桜を眺め

    に出かけられたら如何ですかね。海南市内から1時間もあれば別天地です。


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2009年03月14日

夜が怖い・・

 


  あれは確か?2月23日のブログでした。「私の花粉症ですが、近頃は、「目の痒み」

  「くしゃみ」程度に改善?されてきました・・・などと話題にしたと思います。 

     http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/58571133.html

  でも、そんな喜びもつかの間でした。「今年の奴は手ごわい・・恐るべし・・」以前の

  ように、耳鼻咽喉科に通うほどでは無いにしろ、目が痒く、くしゃみ、鼻づまりが私を

  悩まします。くしゃみは少ない方だが、何故か夕方から夜にかけて、不思議に鼻づまり

  が強くなる・・・何で?  今もブログの更新をしているが完全に鼻づまりで呼吸困難

  状態です。鼻で息を出来ないぐらいに詰まると点鼻スプレーも効かなくなる。


    

       


  でも、点鼻スプレーは欠かせない。目薬と二つで対応しているが、ご覧のように鼻孔を

  洗うスプレー、目を洗う、マスクにメントールの飴、鼻孔に塗ると花粉やハウスダスト

  を防ぐという塗り薬。 しかし、どれもこれも特効はない。

  先ほどまで、快調に鼻通りもいいなぁ~と思いきや、突然、鼻が詰まる。右側だけが詰

  まったり、左側だけ詰まったり、片側でも開通?してると楽ですが、両方の鼻孔が詰ま

  ったら最悪ですわ。夜なると憂鬱でご機嫌斜めです・・・夜が怖い・・・

  後は、飲み薬しかないのかなぁ~

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2009年03月13日

年老いた吾郎

    


    毎日のように手に触れるマウスはどのような物をお使いですか?ワイヤレス式のマウス

    やら光学式マウスなどと色々と発売されていますね。今ではカラフルな色合いも多く、

    大きさも色々手のひらに隠れてしまう小さいものからありますね。パソコン店には多機

    能型で多種多様なネズミが・・・あいやっ!マウスが並べられています。


       


    私が今使用しているマウスも5代目?吾郎君(5台目ですか!)ですが、ご覧のように

    指や手のひらが当たる部分の塗料が剥げてきてます。以前も「マウス」を話題にしまし

    た。


     


    その時の画像(↑)には、天下のマイクロソフト家出身のマウス、ジョニー君も肩を並べ

    て仲良く写っています。その当時からすると随分と使い込んだものです。なにせトータル

    で1344日連続更新ですからね。ジョニー君は、なかなか優秀な子で、手首への負担

    を軽減させてくれるのはいいんですが、吾郎君に比べて、ジョニー君は結構な お歳で

    4本の指が忙しくて・・・その点、吾郎君は2本の指の指図で動いてくれるし、小さく軽く

    フットワークがいいです。しかし、両者共、よる歳には勝てず、見るからに随分と疲れ年

    老いてきました。そろそろ選手交代の時期がやってきたようです。

    ところで、よく、友人も「マウスが動かない!」などと慌てたことがあるといいますが

    光学式のマウスの場合は、ガラスな鏡などの光を強く反射するような素材の上では、正

    しく動かない場合があります。それに、私のように(画像を見て)模様などが描かれて

    いると、ポインタが急に飛んだりすることもある。本当は無地のざらついたものがオス

    スメですね。センサー部分にゴミがついていても、不具合の原因となりますので、時折

    掃除ですね。

    さて、今は、「ロジクール」のコードレスレーザーマウスが売れ筋ランキング1位のよ

    うです。

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2009年03月12日

食料難?



    海南市議会の定例会も山を越えました。各常任委員会に付託された各議案をさらに審議

    を深めています。ところで、市役所へ出向く際、役所内での用向き以外の活動が無い時

    は運動がてら歩いて行きます。車と違い、目の前の風景、目線も変わり新鮮な感じです

    また、違ったことも見つけたり・・・先日も、野鉄線路跡の遊歩道を歩き、海南駅舎内

    を抜けて駅広場に差し掛かった時、私にはひと際懐かしい思いがする「沈丁花」の香り

    に出会いました。 http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/58618166.html

    何とも香りの高い花ですから、そのモノに気付かなくても、見出すことが容易いですね

    会議を終えて、その駅前広場を通りかかった時に、あまり見かけないその場の光景が目

    に入りました。


    


    数十羽の鳩が、「沈丁花」の花を食べているではありませんか!画像に写る範囲以上に

    多くの鳩が、思いおもいに、か細い枝に群がって啄ばんでいるではありませんか・・・

    食性は、草食性なんでしょうが、私は、鳩が沈丁花の花を食べるなんて事を聞いたこと

    も、見たこともありませんので異様な感じがしたのですが・・・

    どうなんでしょう?  これって普通なんですかね?

    私としては、相手が鳩だけに、あっけにとられて「ハトが豆鉄砲を食ったよう」な感じ

    になりましたわ。 しかし、こんなところにも食料難?ですかね。



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