2014年02月17日
梅一輪
とある住職の法話から知りました。
「梅一輪 一輪程のあたたかさ」
この俳句は、江戸時代の俳人服部嵐雪の作品で余りにも有名な句ですよね・・・
私は、長年この句を間違って解釈をしておりました。
梅の花が一輪一輪咲く(開く)ので暖かくなる、つまり春が来ると理解していたのですが、ある書物ではこの句を
「きびしい寒さの中で梅が一輪咲き、それを見るとほんのわずかではあるが、一輪ほどの暖かさが感じられる」と
の意味であると解釈されておりました。
梅の花が厳しい寒さの中で開花するさまは、人生にたとえられる。
私たちは、苦しい時、悲しい時、寂しい時に厳しい寒さの中に咲く「梅一輪」のけなげさと暖かさを感じとれればよ
いのでは・・・と言う教え。
[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ 榊原のりあき フェイスブック ]
http://www.facebook.com/noriaki.sakakibara
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www.kainan.info/uu/
「梅一輪 一輪程のあたたかさ」
この俳句は、江戸時代の俳人服部嵐雪の作品で余りにも有名な句ですよね・・・
私は、長年この句を間違って解釈をしておりました。
梅の花が一輪一輪咲く(開く)ので暖かくなる、つまり春が来ると理解していたのですが、ある書物ではこの句を
「きびしい寒さの中で梅が一輪咲き、それを見るとほんのわずかではあるが、一輪ほどの暖かさが感じられる」と
の意味であると解釈されておりました。
梅の花が厳しい寒さの中で開花するさまは、人生にたとえられる。
私たちは、苦しい時、悲しい時、寂しい時に厳しい寒さの中に咲く「梅一輪」のけなげさと暖かさを感じとれればよ
いのでは・・・と言う教え。
[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ 榊原のりあき フェイスブック ]
http://www.facebook.com/noriaki.sakakibara
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www.kainan.info/uu/
Posted by サンマルクン at 22:58│Comments(0)