2008年09月30日

今日このごろ・・・・

  秋の深まりです。

     気温の方は、和歌山県内各地は10月下旬から11月中旬の気温だと聞きました。

     昨日(29日)は特に肌寒く18・8度とこの秋初めて20度を下回った。今日

     (30日)も雨模様で気温もあまり上がりませんでした。

     雨と言えば、日本の南岸沿いに停滞する秋雨前線に台風15号の影響が加わり昨

     日から雨が降り続いいるわけで、その台風15号はと言うと明日にかけて、九州

     南部へ接近の可能性が高まっています。上陸も全くは否定できないようです。

     前回の13号とよく似た進路を辿っていますね。台風が通り過ぎるまでは、九州

     ・四国・紀伊半島を中心に雨が続くという予報です。

  
     台風が来ると聞くと、あの たわわ?に実った稲穂を思い出す。折角、手塩にか

     けて育てた稲が風雨で潰されたら大変です。

     でも・・・

     私のような者が心配する必要はなさそうです。海南市内では「刈り入れ」を済ま

     せている田んぼ多くなっています。稲刈りが終われば、脱穀・乾燥・もみすりと

     工程があるんですよね。


     ところで、私のこの拙いブログに訪問とコメントを下さる「のりちぇろさん」の

     ご実家の田んぼの様子はどうなのか気になったので出かける際に見てみました。


     


     
   

     http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/56561795.html(先日の様子)

     何と、画像を見てお分かりのように半分だけ「刈り入れ」を済ませていました。

     田んぼの稲の色合いが違うので、別ものが植わっているんだろうと素人考えでい

     たのですが・・・・どうなんだろう?

     だから、一度の刈り入れをしないのでしょうね。


     いずれにしても、私が在住する海南市大野中地内では、秋の深まりを感じずには

     居られません。稲刈りや間もなく行われる春日神社の「秋祭り」小学校の運動会

     海南市美術展授賞式・開会セレモニー 、農業まつり・・・秋ならではの風景が

     見られます。


     


     秋ならではと言えば、環境省レッドデータブックの絶滅危惧種に指定されている

     「キイジョウロウホトトギス」が見ごろを迎えているそうです。紀伊半島に自生

     するユリ科の多年草で、大塔山系、熊野川渓谷、那智山などに自生していたが、

     近年の野草のブームで乱獲され、絶滅の恐れがあるという。


     あれも・・・これも・・・秋ならではの風景・・・今日このごろ・・・・


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2008年09月29日

飲み込んで・・・・

    先日、私の奥様と出かけた際に「梅干し」を買い求めました。

  
      


     私は元来「梅干し」は好きな食べ物ではないのですが、近年、多くの発売会社が独自

     の手法でこの「梅干し」のイメージを変えています。「梅干し」には代わりがないの

     ですが、味に「工夫」を加え昔ながらのイメージを払拭していると言ってもいいので

     はないでしょうか・・・


    「梅干し」は、紀州和歌山の名産品です。全国随一の生産量と日本一の品質を誇り、

    加工業者も県の中部(紀中)から南部(紀南)に集中する。

     先ずは、その和歌山県みなべ町ですが・・・・

    南部梅林は日本一の景観を誇り約4万本の梅が咲く梅林で和歌山の中心部に位置する

    みなべ町は、梅の栽培が盛んに行なわれているエリア。その中心部からバスで約15

     分ほどに位置する。丘から「一目百万本、香り十里」と称される光景が広がる日本で

     も有数の梅林です。

    
     さて、話を戻します。

 
     


     今回、画像に映る二つの「梅干し」を買いましたが、袋入りは何と一コ250円もし

     ましたが「納得」の美味しさ。味のことですからそれぞれに好みがあると思います。

     味の種類も、はちみつで仕立てたものから、塩のみで仕立てもの、かつおの旨みで仕

     立てたものやら各販売会社、各商店が工夫を凝らしている。塩分を取り上げても約8

     %、10%、11%、17%、20%と味付け手法と同じくバラエティー


     また、販売される「梅干し」の中には、2007年にモンドセレクション金賞受賞。

     2008年にはなんと『モンドセレクション最高金賞』を受賞しましたものまでもあ

     るんですね。そのモンドセレクションを受賞したことにより、それは、日本だけでな

     く世界にも知らせつつある『高級梅干』となることだろうと思う。


     和歌山を代表する地域ブランド食品。素材には徹底してこだわる。原料の梅は、有名

     な南高梅。梅の本場、南部の梅畑で丁寧に育てられる。

     まろやかで甘口の梅干しから私が苦手とする昔ながらの酸っぱい梅干しまで手造りの

     味は世代を超えて親しまれる・・・・かな?

     それにしても「向学」の為に250円の梅干しを食べて見ましたが、私にすれば、あ

     まりにも「高額」で・・・・種まで飲み込んでしまいそうです。


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2008年09月28日

募集中

     海南市などが主催する「第4回・紀文マラソン」が、11月2日(日)、下津町方

     の大東小学校をスタート・ゴールとする約10キロのシーサイドコースで今年も開

     かれる。


     


     小学1年生から60歳以上までの全14種目。10キロコースはアップダウンが多

     くハードだが、みかん畑を通り抜け、潮風を受けながら淡路島、マリーナシティを

     一望できるロケーションが好評だ。例年市内外、遠く京阪神からの参加も見られる


     


     今年のゲストランナーは、昨年開かれた名古屋国際女子マラソンで優勝した橋本康

     子さんを迎える。当日、決められた同じコースを参加者と一緒に走るのだが、橋本

     選手の卓越した「走り」の技能を見れるチャンスでもある。


     参加資格は、長距離走に耐えられる健康な人。小中学生は市内在住、在学に限り、

     18歳未満は保護者の承諾が必要。参加費は、一般2000円、高校生1000円

     小中学生は無料。

     申し込み方法など詳しくは総合体育館内・大会事務局073・483・4300へ

     なお、10月3日締め切り。       (画像は、過去の大会より)



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2008年09月27日

ひょっとして!

先日、「へぇ~」と言うような情報を仕入れ?ました。


    最近、夜になるとひんやりしてきて、少しずつ、秋の風を感じる季節になりました。

    秋は、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋などと言われますが、個人的にも期待する

    のが、食欲の秋!収穫の秋!です。では、皆さんは、「秋の味覚」と聞いて、思い浮

    かべるものは何ですか?  まぁ~ 人それぞれなんでしょうが・・・

    
    個人的には、秋刀魚、松茸、栗、柿、葡萄などといったところでしょうか。どれも、

    想像しただけでも食べたくなってきます。  (食いしん坊、バンザイ??)

    今日は、その中でも“栗”の雑学を先ほど言いましたように仕入れ?ましたのでお届

    けします。


    

    
    先ほど挙げた、栗、柿、葡萄はいずれも果物なんですが、栗って果物なの!?と意外

    に思う方もいるかも知れません。同様の例で言うと、スイカ、イチゴ、メロンは、実

    は野菜に分類されまよね。 コチラも意外ですが、それはまた別の機会に。

    そんな、果物の栗ですが。種はどこにあるかご存知ですか?

    柿や葡萄は、実の真ん中にありますよね。

    でも、栗は、トゲトゲのイガの皮を割って、硬い殻をむくとようやく実が出てきますが

    種はどこにも見当たりません。



    実は、その実が“種”なんです!  なんと!!我々は栗の種を食べていたんですね。

    では、実はどこかというと、硬い殻の部分が“実”なんだそうです。

    “栗”だけに、知らなくて ビッ“クリ”!?・・・  お後がよろしいようで・・・


       ひょっとして!  知らなかったのは私だけ?


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2008年09月26日

まだ続けます。

 先日のことです。

    お気に入りのコーヒー専門店から出てみると、駐車場に停めた私の愛車アリストの右隣

    にレクサスGSが停められていた。アリスト乗りの私にとれば、スタイルの好き、嫌い

    は別として、日本国内で後継アリストとしてデビューして久しいが、GS430とGS350

    は気になるところだ。


    


    「世界の価値を日本に・・・」と謳い、トヨタブランドからレクサスブランドへ完全移

    行したわけだが、主に北米仕様では、GS300だったモノが日本ではGS350とし

    て発売され、価格もGS430・GS350共に1・3倍程度のアップ。しかし、レク

    サスブランドでありながら、日本で発売されるGSやIS・SCは全て右ハンドル。ま

    た、アリストの直6ツインターボエンジンは完全廃止。

    新生レクサスの花形となるのが“GS”である。エレガントな高級感を漂わすSC、ス

    ポーティフィールに個性を託すIS。そして、主力高級セダンとなるのがこのGSとな

    るのだが、個人的にはISのスポーティスタイルが好みだなぁ~

    さて、アメリカでのレクサスの主力車種としてGSが存在しており、その根底には日本

    のアリストの血が流れていた。レクサスのエンブレムが毅然と輝いてはいたけれど、皮

    を剥げばアリストの隆々とした筋骨が現われた。巧みにその運動神経を隠してはいたも

    のの、体内に宿るDNAは紛れもなくアリスト。

    そんなGSが、ご覧のように、姿形を変えて新生となった。車格は似ているのだが、ア

    リストとも決別した。アリスト乗りとして、レクサスGS430・GS350の機能で

    一番気になる部分はやはりエンジン。14系・16系で搭載されていた直6ツインター

    ボエンジン( 2JZ )は完全廃止。あの途方もない加速力を430・350で味わうこ

    とはおそらく不可能。しかし、そこでこそレクサスブランドの腕が発揮される部分なの

    かもしれませんね。スポーティセダンと謳うからには、それなりの策はうってきている
 
    はず・・・・・乗ったことはないので何ともコメントのしようはありませんがね。

    新開発3・5Lエンジンは規制を外された315psを搾り出す高性能ユニットである

    からして「走り」もいいんでしょうね。

    レクサスはLeading-Edge(先鋭)とFinesse(精妙)を組み合わせた

    造語だと聞きましたが、果たして先鋭で精妙はどこまでに・・・

    新車はいいですが、強がりでもなく、私はアリスト乗りを、まだ続けます。


    気がつけば、愛機RC30のように20年も乗っていたりして・・・・・



http://www4.zero.ad.jp/you-you/  


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2008年09月25日

コマーシャルメッセージ

    紀伊路最初の難所「藤白坂」を歩き 国宝・長保寺へ・・・ 

                       この秋 熊野古道を あるきませんか・・


    



    海南市・海南まるごと体験ツアー実行委員会が主催、海南市観光協会など協賛で、

    第13回・熊野古道 「 わ く わ く ハ イ ク 」が 開催される。

    開催日は、来る10月19日(日)で、集合場所はJR海南駅前AM8:00~

    AM10:00、小雨決行。募集人員1000人(先着順受付)10月10日締

    め切り、参加賞は希望の方に「杖」・熊野古道マップ・藤白神社にて記念撮影、

    茶店でのサービス、書画展、文化財説明。また、最終到着地では、わくわく市(

    物産フェアー)も開催される。

    詳しくは、 海南市商工観光課(073・483・8460)まで・・・

    
    

    



    コースは、

    『 は り き り コ ー ス 』 歩程=約16キロ・所要時間=約5時間

    『 ら く ら く コ ー ス 』 歩程=約11キロ・所要時間=約3時間

    の二つのコースがあり、自分の体力に合わせてコースを選ぶと良い。

    どちらも「みかん狩り」(有料)の体験できる。

    「わくわくハイク」は、例年、市内外、京阪神方面からのハイカーが訪れれる。


     
   
    

    熊野古道、いにしえより幾万の人々が歩きつくりあげた道を、のびりと歩く・・

    そんな一日に出かけてみませんか・・・ふとっ 足を止めて振り返る和歌浦の風

    景は古代の人々が眺めた景色を彷彿させる。


    今夜、はっきり言ってコマーシャルメッセージですね・・・


    
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2008年09月24日

そんな季節・・・・

 「秋の味覚を代表する丹波産マツタケが、福知山市公設地方卸売市場に今季初めて

    持ち込まれた・・」とニュースで話題になっています。

    日中は汗ばむほどの陽気ですが、朝夕めっきり涼しくなり窓を開けて、こうして作

    業をしていると吹き込む風には寒いくらいです。



    いつしか「秋色」ですね。



    紀美野町と、有田川町にまたがる生石高原では、群生する「ススキの穂」が秋風に

    揺れていることだろう・・・

 
    
  

    先日、万葉の歌人に多く詠まれている赤紫色の「ハギの花」を見かけましたし、近

    くの畑で秋の味覚の「栗」が生っています・・そろそろ店先に並ぶんだろうなぁ~
  
    店先にと言えば、有田や下津の極早生の「ミカン」集荷が始まり、間もなくお店に

    並ぶ頃かな?青いミカンを見ると幼い頃の運動会と母を思い出す。


    各地から、徐々に深まりゆく秋の足跡が聞こえてくる。


    


    地元の氏神様「春日神社」の秋祭りも10月12日(日)に行われるようです。私

    も総代として、今年も何らかのお手伝いをせねばなりません。



    いつしか「秋色」ですね。



    こうして秋風が吹くと、過ぎ去った暑い夏の日のことを遠いことのように懐かしく

    思い出す・・・・懐かしんでいます・・・・秋ってそんな季節なんですかね?


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2008年09月23日

評判らしいですよ・・・

     お彼岸の中日だとか、ロトシックスが当選したとか、朝夕涼しくなって食欲が

     増したと言うことではありませんが、食事に出かけました。

     私の奥様が、「久しぶりに、美味しいものが食べたいなぁ~」なんて言うもん

     ですし、夫婦共々なにかと多忙でここ数年は、「旅」にも出かけていないので

     「美味しいもの」をいただくのが楽しみなんですね。


     私の奥様のリクエストで・・・(最近お知り合いにさせていただいたようです)

     去年の9月に岩出市川尻にオープンしたフランス料理「ビストロ・たけ」へ息

     子を引き連れて・・・ビストロと呼ばせるぐらいで、その意味の如く肩のこら

     ないフランス料理店で、ご夫婦でお店を切り盛りするフレンチレストランです。


          


     お客様の「美味しかった」の一言と笑顔を活力剤にして、ランチやディナーを

     料理するシェフは、奥様より4歳の年下だとか・・・でも、明るい奥様でそう

     は見えなかったなぁ~


     


     さて、料理味のことは、いつも言うように言葉では伝えることは困難です。当

     然、「好み」もあることですし、でも、言えることは「また、行って食べたい

     」と思います。「ここは、二度と来なくてもいいねっ」なんて、私の奥様に毒

     舌をふるう私ですからね。「美味しいものを・・」と思うシェフの思いが味に

     表現されていると思います。


     


     リーズナブルで、美味しい食事をいただけるということは、幸せなことです。


     それに、「おまけ」の幸せなことがもう一つありました。紹介しているこの

     「ビストロ・たけ」さんは、開店1周年で記念のイベントで、出されたパン

     の中に「豆」が隠されていたら「お食事券」が・・・・当たりました(嬉)


     
 
  

     旧和歌山県議会議事堂や国宝の大塔(多宝塔)がある根来寺へ通じる旧道左

     にあるので、ドライブ帰りなどに是非立ち寄られてはいかがでしょう?


     あっ!そうそう・・・ランチもお安く評判らしいですよ・・・


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2008年09月22日

「ショック?」ですね

    大学に通う息子が、先日、気の合う学生仲間10名ほどとで、三重県志摩市、伊勢志

    摩国立公園内に位置し英虞湾に囲まれた「合歓の郷」に2泊3日の旅を楽しんできた

    来年の春に卒業だから、その辺りが「卒業旅行」というのが順当なんでしょうが、幹

    事役の友達が早々と計画を立てたようです。

    大いに楽しみ、かけがえのない友人との「想い出」を沢山つくったことだろう。

    お土産のリクエストを聞くメールが届いたとかで、奥様は「赤福」と返信・・・・・


    


    その赤福を食べながら、例の「賞味期限改ざん事件」を思い出したが、それをも吹き

    飛ばしてしまうような問題が発覚しましたね。

    そうです!

    「事故米問題」です。汚染米の問題は、中国製冷凍餃子で一躍有名となった有機リン

    系の農薬成分メタミドホスのみならず、地上最強の天然発癌物質であり、その毒性は

    ダイオキシンの10倍以上といわれるアフラトキシンB1で汚染された事故米が食用

    米として転売され、焼酎やお菓子に混入され流通していたというショッキングな事件

    となった。

    オムレツのツナギに汚染米から作られた「でんぷん」が用いられているやら、メラミ

    ン混入のクリームパンダ、子どもの口に入ります。対応は取られたようですが・・・


    事故米を食料米として流していた三笠フーズは、全従業員計106人の解雇を通知し

    たということで、その人たちは職を失うことになりました。しかし、検査といえない

    ずさんな検査を行い、しかも食品の流通経路に安易に事故米を流すという非常識をや

    っていた農水省の人びとはどうなのでしょうか。生活の糧でもある仕事を失ったので

    しょうか。なにかの処分があったのでしょうか。誰かが責任を取ったのでしょうか。


    昨年には、日本ライスなどで米の産地偽装があった反省がまったく生かされていなか

    ったというのは、もう農水省が機能していないということではないでしょうかね?


    事故米と知りながら、食料米として流すなんて、私に言わせれば「殺人未遂」と同じ

    だと思うのですがね・・・?

    餃子にうなぎに・・・・エト・セトラ・・・事故米、産地偽装など食の安全、信頼を

    脅かすことばかり。

    「食」に関してのことだけに「ショック?」ですね。知らないだけで昔から・・・?


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2008年09月21日

懐かしむように・・・ 

    和歌山県立海南高等学校、2008年度・「 海 高 祭 」に出かけてきました。


    「 海 高 祭 」と名づけられた文化祭には、模擬店エリア、オープンカフェエリ

    アのほか、サイエンスカフェなどが設けられ多くの若者、地元の人たち、子どもたち

    が訪れていた。


     


    


    また、生徒達によるヒップホップダンス、琴の演奏、美女と野獣などの「劇」5本、

    はたまた、映画研究部の製作作品の上映、ファションショー&ダンス、各クラブの展

    示等、吹奏楽部の演奏、ミニコンサート、体育館では・・・・数え上げれば切がない

    ほどに、それに、人、人、人、人・・さすがに一日では、ゆっくり見ては回れません

    校内の様子を言い表すとすれば、「 ご っ た 返 し て・・・」ですかね。


    


    当たり前のとこですか、全て若者の感覚が、そこかしこに満ちてイキイキとした雰囲

    気が、楽しくさせてくれる。ウキウキしてきました。

    
    そんな思いと・・・・そこかしこに残る自分の思い出、体育館に通じる渡り廊下、生

    徒ホール(食堂)、図書館・・・校舎はあの時のまま、この階段も、この木はそのま

    まだなぁ~そういえば、ここに池があったはずなのに・・?「観月会」で、その池に

    映った月を見て、「水鏡 月とススキを 重ね見る」なんて詠ったものです。


    

    


    それに、体育館でエレキギターで曲を奏でる子らを見ていると時代の流れを感じずに

    はいられません。私達の頃は、ほら、写真色黒のなかに残るシーンは、気の合う仲間

    との「お笑いコント」ですからね・・・・エレキギターは既に?ありましたしグルー

    プがベンチャーズなど演奏しましたが、舞台は殺風景なものでしたね。


    今を楽しんでいる、若い学生等も、私が過ぎ去った年月を迎えると、同じようにこの

    校舎や校庭、体育館、などを眺めて懐かしむのだろうか?

    
         故郷を懐かしむように・・・ 


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2008年09月20日

胸キュン

      停滞が長引いた地域からは大きな被害の状況が伝わってきました。

      近畿各地への被害が心配されていた「台風13号」の影響も無く晴天の一日
 
      となった地元海南市の上空には、秋の雲・・・いわし雲やひつじ雲が、そし

      て「彼岸花」が咲いているのを見つけました。

      「お彼岸」の時期がやってきました。日本の季節は、このお彼岸を境に変わ

      ってゆきます。しかし、まだまだ日中は汗ばむほどです。


      海南市内には、公立の幼稚園のほかに、9つの保育所(園)があるのですが、

      今日を皮切りに各園で「運動会」が開催される。私の住まいする大野中には
 
      「くるみ保育園」と言う園があるのですが、何のご縁か、近所のよしみか例

      年応援に行きます。今年も漏れずに案内もいただきました。


      先日来からの話題でご存知のことと思いますが、市議会9月定例会開会中で

      して、議場では、当たり前のことですが「丁々発止」の議論。

      「 言 う 」も「 聞 く 」も疲れます。気の滅入る話しやら事柄が・・・


      


      そのような雰囲気が一転するような、可愛い子らの「運動会」気分転換と言

      うべきか、私風に言いますと「 腹 が 立 ち ま せ ん 」 


      言い当ててますかね?


      

      


      だって、一点のクモリも何の罪のない純真な姿、笑顔を見て「腹が立つ」お

      人は居ないでしょう?どの競技?お遊戯もとっても「可愛い、かわいい」ば

      かりですからね。笑いが絶えません。私の娘も息子もついこの間まで・・そ

      んな思いが過ぎります。

   
      その可愛い子らが、「応援ありがとう~」なんて言ってくれるけれど、「あ

      りがとう」とお礼を言いたいのは、大人(達)の私で、随分と癒しと安らぎ

      をいただきました。

     
      「榊原さん、孫さんの・・?」なんて聞かれるのがチョッピリ「胸キュン」

      でしたが・・・・当方、もう少しお預けのようです。  


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2008年09月19日

宣伝のような・・

昨日のブログに・・・

     「ただ今、平成20年海南市議会9月定例会開会中で、議場に缶詰中です」と、

     書き込みました。今日も退庁したのが午後6時を回っていました。いやはや、そ

     うなると、ブログの話題にも事欠きます。


     先日、プチドライブで出かけた先のことを話題にしましょうかね・・・


     思い返せば、久しく行っていませんでした・・・・瀬戸内海国立公園・紀淡海峡

     を望む小高い山の山頂に建つ休暇村「紀州加太」。眼下には瀬戸内海に浮かぶ島

     々の見事な眺望が広がる。特に、目の前に浮かぶ「友ヶ島」に沈む夕日の美しさ

     は圧巻である・・・海を真っ赤に染める光景は、まさに絶景である。


     

     


     若頃、バイクで遊ぶコースのなかに、この加太方面へのコースがあり、今は、バ

     イパス道路が出来ことと、ローリング族の出没で封鎖された大川峠へは何度も出

     かけたものだ。若い頃の想い出が何かと残るので、息子や奥様に話しながら車を

     走らせた。残念ながら時間の都合で「露天風呂」には入れませんでしたが、先に

     もコメントしましたが、昔と変わらぬ「加太港」や「友ヶ島」の眺望を楽しんで

     来ました。


     


     唯一「変わった」と言えば3枚目の画像から少しは想像していただけると思いま

     すが、「関西空港」の建設時の埋め立て用の土砂を取った荒涼とした跡地が残っ

     ている。海南市(旧下津町)にも、マリーナシティー島建設の土取り場跡地が問

     題として頭を悩ませましたが、ここ和歌山市もこの広大な跡地の問題が大きく行

     政に圧し掛かっている。


     さてさて、ここの近くには、針供養やひな流しで知らせる「淡島神社」があるが

     紀州の由緒ある神社仏閣や庭園を巡り、釣り体験、友ヶ島のトレッキングなど爽

     やかな潮風のなかで遊ぶのも楽しい・・・それに加太の「真鯛」は最高ですな。


     何か・・・休暇村の宣伝のような話題になってしましましたね。



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2008年09月18日

山場へと・・・

    ただ今、平成20年海南市議会9月定例会開会中です。


    去る11日に開会され10月3日(金)までの23日間の会期です。

    今日まで8名の議員が登壇して「一般質問」で、防災や市民病院経営、財政健全化法

    学校統廃合、土地区画整理事業・・・などと市政全般にわたり当局の、見解を質した

    その一般質問が終われば、逐条審議となる。


    


    この定例化に当局は、2億5610万4000縁を増額する平成20年度一般会計補

    正予算案など20議案と、人権擁護委員候補者の推薦についての諮問1件が出された

    先にお知らせもしましたが、補正予算の主は、五色台聖苑(斎場)の駐車場拡幅事業

    に対する負担金約1億7700万円、巽小学校ほか4校の耐震診断委託料1600万

    円、海南第二中学校ほか耐震診断委託料2300万円。一般会計の総額は232億7

    790万9000円となる。また、提出議案の中に「決算認定」があり、平成19年

    度の一般会計歳入歳出。また、国民健康保険や介護保険、水道事業、病院事業などの

    特別会計決算についても審議します。


    

   
    ところで、私も当然そうでしたが、一般のお人には、議会の流れや、どのようにして

    物事が諮られるのかは実際のところ無知に等しいのではないでしょうか?


    お教えしたくとも、言葉ではなかなか伝わり難いものなのです。そこで、2枚目の画

    像「議案が決まるまで」を参考に見ていただけたら「流れ」は分かっていただけると

    思います。議案のは、市長(当局)提出と議員提出があります。出された議案につい

    て議員達は丁々発止と意見の応酬をやりあい?ます。


    議会も序の口・・・これからが山場へと進みます・・・議場に缶詰中です。




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2008年09月17日

思いを馳せながら

   親戚から「巨峰」が届きました。不思議と今年は「ブドウ」の当たり年?でよく口

   にします。


   


   この巨峰は「ブドウの王様」と呼ばれ非常に人気が高い定番の品種でありますね。

   糖度は、18~19度と聞いたことがありますが、酸味が適度で上品な香りがあり

   やや多汁で日本人好みの品種ですかね。リン酸、カルシウム、ビタミンなど栄養価

   が高く、健康食品として最も優れているらしい。フランス・アカデミー会員であっ

   た故大井上康先生(理農学研究所)によって改良されたブドウだという。


   


   しかし、ブドウの品種・種類はことのほか多いです。巨峰に似て私の素人目には同

   じように見えるものでも4種類はあります。ブドウと言えども色々と数十種類はあ

   るようです。ブドウに限りませんが、農産物の場合、天候や生育状況などの様々な

   条件により、その年の出来高は変わると思うのですが、今年は実がよくなったので

   しょうかね?手元によく届きます。


   少し話しは逸れますが、最近、野生鳥獣による農作物被害が大きな問題となっている

   が、「ブドウ園」では心配はないのだろうか?特にイノシシによる被害が一番大きな

   問題となっている。イノシシの場合、収穫物への食害だけでなく、地面の掘り返しや

   苗木を倒したり、枝を折ったりしますからね・・・・深刻です。

   それに、近頃、野生サルも平然とお目見えする。ぶどう園などに出没したらサルは特

   に注意ですね。彼等は何処からでも入ってきますからね・・・・これも、人様が自然

   の中に分け入り、山には彼らの食べ物が無くなってきたからだろうと思う・・・・

   口、一杯に広がる甘さと酸味を味わいながら、色々と農作業をなさる方々の「ご苦労

   」なことに思いを馳せながら美味しいブドウをいただいた。



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2008年09月16日

思いのほか・・・

    先日の日曜日のことですが・・・


    少し時間の「ゆとり」ができました。かと言って長距離を走るほどの時間もなくて、

    お気に入り自家焙煎のコヒーを飲んでから国道26号をのんびり和歌山市加太方面へ

    息子と奥様を乗せて「プチドライブ」した。

    その道中大阪府との県境に「考子(きよし)峠」がある。その手前には栄谷と言われ

    る小高い山の上に、和歌山大学や新興住宅街ふじと台、日本航空(株)の寮などが出

    来ている。結婚式場や数に目を見張るほどの住宅が立ち並び、近年には、南海電鉄の

    駅を建設することになり着々と工事が進められている。


    


    特別にその様子を見たい訳ではなく、一つの思いがあって立ち寄ってみた。この地に

    は、あまり多くの人が思いを寄せない、私なりの懐かしい想い出がある地なのです。

    
    当然、過去25~6年前には、何一つ無いただの小高い山に過ぎなかったが。

    しかし、市内から移転新しく和歌山大学を建設をするにあたり、地盤調査等するなか

    で、栄谷(高塚山)山頂付近に「やしろ跡」があるということで、先ずは発掘調査を

    することになった。

    故あって、その時、失業中だった私は友人の紹介で、和歌山県教育委員会の発掘調査

    の手伝い(と言ってもアルバイトですが・・)をすることになった。

    発掘調査と聞いて「あぁ~ あの刷毛のようなものでシコシコとやっている・・・」

    二つ返事で、手弁当でいそいそと身支度をして出かけました。


    地元の農家のお父さんやお母さん、それを陣頭指揮する県の方、また和大生の指導?

    の元、 イザッ! 刷毛を持って・・・・


    しかし、連れて行かれた先は山の頂上で、ただ、木を伐採した荒涼とした場所で、何

    と手掘りで土砂を取り除かなくてはならない。土木作業である。その当時飲食店に勤

    めていた私でしたので、そりゃ~重労働で大変でしたし、スズメバチに刺されるやら

    なんやら・・でも大学生の若い人とも知り合えたし、いい経験をさせていただいた。


    ちょうど、1年間ほどの手伝いをさせていただいたように記憶をするが、今では大学

    のキャンパス、グラウンドなどと それは、それは見違えるほど、私の乏しい記憶で

    は見当もつかないほどにその風景は明るいものである。

 
    


    唯一、画像に写るご覧の案内看板があったのでその場に立ち25~6年前の記憶を辿

    ってみた・・・・まだ生まれていなかった息子相手に話しが弾んだ。

    あの時出逢った面々、方々の笑顔や話し声が走馬灯のように蘇った。

    時は移ろいは思いのほか・・・・は・や・い ものです。




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2008年09月15日

無礼なこと・・・

    私はこの季節、深い理由は自分でも分からないのですが、「田んぼ」や「田園」の風

    景を見るのが大好きなんです。


    今ですと、有田川町の有田川沿いの「蘭島(あらぎじま)」の扇形の棚田が黄金色に

    染まり、稲刈りが始まっていることと思う。ここは、農林水産省が選ぶ「日本の棚田

    百選」のひとつで、約2・3ヘクタールに大小54枚の田んぼが階段状に広がってい

    て、6軒の農家が米作りをしいている。同町は秋篠宮妃紀子さまの祖祖父・川嶋庄一

    郎氏の出身地。紀子さまに贈ろうと、町内の保育園児が5月、もち米の苗を棚田に植

    えたそうで、今月下旬に園児たちが刈り取る予定だと聞いた。


    

    


    さて、画像の田んぼは、私の自宅から歩いて5分とかからないところにある「田んぼ

    」ですが、毎日のように傍らを通るので気になっていたのですが、毎年、手塩に掛け

    て稲作り、米作りをされている。奇遇にも、このブログにコメントを下さる『のりち

    ぇろさん』の実家の田んぼだとか・・・「米作り」は、素人には想像しがたいほどの

    苦労が多くあるんでしょうが、自然と対話しながら品種や肥料、水の管理など研究を

    重ねるんだろうなぁ~


    でも、お米と言えば、今、世間を騒がしている「汚染米」農薬などに汚染された事故

    米が食用に転用されていたとか、少なくとも19都府県に広がっているようだ。その

    中に和歌山もあるようで、あのメタミドホスが基準の2倍が検出された。病院や餅ま

    きに使う神社などで使われたとか・・・・


    これでは、真面目にひたむきにお米作りをなさっている人たちに顔向けができまい。

    お米作りに「誇り」もって臨み、苦労の多い作業をなさる人たちに無礼なことですよ

    ね。

           (画像は14日・午後12時5分撮影、今日15日は雨天です)


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2008年09月14日

使わないと・・・

    残暑が残る毎日ですが、朝晩は随分と凌ぎやすくなりました。季節も「中秋の名月」

    と移り変わりました。私の手元に届く皆様から案内の行事も秋ならではのものです。


    幼稚園や小中学校からの運動会の開催などの案内の中に、「海南市ちぎり絵サーク

    ル・作品展」、「写童亀川・写真展」、「海南市婦人連絡協議会・作品展」からの

    お招きが・・・・


    


    私のような「芸?無し」が講評やら評価?を言うのも、おこがましいですが、大し

    たものですね!ちぎり絵などは45点ありましたが、構図や色の使い方、斬新や表

    現秀作揃いでした。また、写真はフィルムで撮影したものやデジカメを使った作品

    やらそれぞれの持ち味が出ていましたし、一瞬を捉えて、その中に自分が表現した

    い、訴えたいものを凝縮された見応えのある41作品でした。


        


    今年で、25回を迎えた婦人会各地域の支部から出された多くの出品作品は、手芸

    ・絵画・工芸等で、へまをすると見落としてしまうほど多くの展示がなされていま

    した。どの作品をとっても家事の合間や余暇をみつけて作り上げたものとは、即座

    に信じがたいほどのものばかりで、ご婦人の意気込みが感じられました。


        


    海南市内の100歳を越える長寿のお年よりは25人で、そのうち男性は4人で、

    女性は21人なんですが、これも、何となく頷けるような思いがします。

    だって、趣味を通じて友人と語らい、地域のボランティアなどにも積極的に参加す

    るなど大いに目的意識を持たれている。地域社会や行政に対しても忌憚のない意見

    等を投げかける・・・・男性も負けてはいられませんぞっ!

    
    私もつくづく考えさせられました・・・やはり、何事にも「意欲」を持って「身体

    」や「頭」を使わないといけないなぁ~・・・・と!


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2008年09月13日

悩ましい・・・

    平成20年海南市議会9月定例会が11日に開会されました。会期は、10月3日

    (金)までの23日間です。

     
    開会当日に、当局から議案が提出され、市長からその説明を受けましたが、16日ま

    では、議案精読のため休会中です。休会中イコール精読中なわけですが、内容を把握

    し、疑問点を見出す時間ということです。


    


    市は、2億5610万4000縁を増額する平成20年度一般会計補正予算案など2

    0議案と、人権擁護委員候補者の推薦についての諮問1件が出された。補正予算は、

    五色台聖苑(斎場)の駐車場拡幅事業に対する負担金約1億7700万円、巽小学校

    ほか4校の耐震診断委託料1600万円、海南第二中学校ほか耐震診断委託料230

    0万円。一般会計の総額は232億7790万9000円となる。

 
    9月議会は、「決算認定」を行う。平成19年度の一般会計歳入歳出。また、国民健

    康保険や介護保険、水道事業、病院事業などの特別会計決算についても審議します。

   
    ところで、「地方公共団体」の財政健全化に関する法律第3条第1項の規定により、

    平成19年度決算に係わる健全化判断比率は「実質赤字比率」(12,89)「連結

    実質赤字比率」(17・89%)「実質公債費比率」(25・0%)「将来負担比率

    」(350・0%)()内、は財務省が財政破たんを防止するために設けた健全化判

    断比率(速報値)の4指標(基準)で、海南市の場合、実質公債費比率が11・0%

    将来負担比率が181・2%と、概ね堅実な財政運営を行っている。気になる「資金

    不足比率」は44・4%で国の示す比率の20%を越えている。これには、何らかの

    手立てを講じないと、新市民病院建設計画は進展しません。


    以上のように「悩ましい」事が多々あります。そして、20議案からなるものに、質

    疑、論議、検討する。その前には、17日から19日の3日間の予定で「一般質問」

    が行われます。        

           是非、傍聴にお出かけください。


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2008年09月12日

いいようですぞ・・・

   趣味のような話題が続きますが・・・

   あれは8月9日のブログでした http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/56119757.html

   愛車アリストのプラスチック成型されたヘッドライトカバーのことを話題にしました。


   


   プラスチックのライトカバーは、おおよそ多くの車が、濁りと言うのか、クモっている

   車が多いです。アリストのライトカバーも随分と曇ったのを見かける。私の愛車は、ク

   モリはありませんが、カーケア用品「塗面光沢復元剤」エターナルと言うのを購入。試

   した結果、なかなかいい感触の商品だという内容のことでしたね・・・


   ボディの水垢・小キズが気になる方は是非!レンズカバーにも最適!独自のナノサイズ

   のファインセラミックコンパウンドで塗面に優しいくてプラスチック・ガラスへの使用
 
   もOKらしい。

   
   先日、愛機RC30とセリカLBのボディーにも試してみたが「これは、いいですぞ!」

   RC30は大した劣化もないのですが、セリカLBには最適の感じ。「劣化塗膜除去およ

   び艶出し」のアピールは本物だと思う。


   


   

   成分はシロキサンポリマー、ファインセラミック研磨剤、石油系溶剤、界面活性剤と書か

   れている。

   一般的なコンパウンドだと小傷と同時に塗装面まで研磨してしまい輝きを失っていたが、

   このエターナルの塗面光沢復元剤は、 研磨剤の直径がナノサイズと非常に小さく硬質な

   ファインセラミックを配合しているため塗装面を痛めることなく小傷を取り去るそうな

   んです。

   ちなみに、ナノサイズとは、1メートルの10億分の1だそうです??と言っても想像が

   つきにくいですね (-_-;) 一般的なコンパウンドが野球ボールだとするとパチンコ玉

   位の微粒ということです。ですから、プラスチックのような柔かい素材にも使用OKと

   いうわけで・・・メーカーの宣伝のようになりました。


   いずれにしても、ご覧のように嬉しい光沢が・・・・・

   プラスチックカバーにもボディにも、いいようですぞ・・・


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2008年09月11日

忘れられない・・・・

   この間、何気なくネットを見ていて、見つけたのですが、私の青春の頃が思い出される

   ホンダS800の画像が・・・・・こうして見ると、小さいボディーですね。


   
  

   尊敬する本田宗一郎が「世界に類の無いものをつくろう」 ホンダが最初につくった乗用

   車は、その言葉通りの車だった。 世界にも例の無いメカニズムを持つスポーツカーホン

   ダS800は、シリーズの究極というべきモデルなんです。

   正式には、ホンダS800だが、「エスハチ」と呼ばれた。この「エスハチ」の前に「エ

   スゴ」と「エスロク」があって、私は免許証を取得してマイカーとして乗ったのがこの「

   エスロク」だった。その写真が2枚目の画像なんですが、唯一この一枚が残っていて「エ

   スハチ」の写真は無くしている。

 
   


   1964年3月には、早くもホンダスポーツ360/500からの発展型のホンダスポーツ

   S600が発売され、その年の5月 に鈴鹿 サーキットで開催された「第2回日本グラン

   プリ」のGTー1レースで優勝した。その性能でさらに人気が集中、あこがれの車に・・・

    同じ1964年の9月、S600はドイツの「ニュルブルクリンク500km」耐久レース

   にも初出場、ヨーロッパの強豪車を破って1000ccクラスで優勝し、2輪車ばかりか、

   4輪車でもホンダの名は世界に高まった。

   そして、いよいよ「エスハチ」が、1966年1月に登場。そして1970年5月、最後の

   S800が生産ラインを離れるまで、すばらしいスポーツカー であり続け、現在なお世界中

   に熱烈なファンを持つ伝説のスポーツカーとなったのだ。

   こんなヒストリーのあるスポーツカーが、私の最初の出会いの車だったのが、今の車好きの

   原点で、最初の車が「エスロク・エスハチ」でななかったら、ターボ圧を上げるだのアリス

   トの足回りは・・・などと悩まなくていいのに・・・

   「エスロク・エスハチ」のエンジンやサスペンション等など魅力を語り始めたら切がないの

   で割愛しますが、スタイリングも魅力だった。小柄ながら、そのコックピットは不思議なほ

   どピッタリときた。3本スポークのスポーティなス テアリングホイール、大きなタコメー

   ターとスピードメーター、 セミバケットシート、 全てにスポーツフィーリングいっぱいだ

   った。「エスゴ」時代にはオープンボディのみだっ たが「エスロク」時代にクーペが加わ

   り「エスハチ」もオープンとクーペがあた。そう言えば今も良く出会う友人がクーペの乗っ

   ていたっけなぁ~その走りは・・・このスポーツで、初めてスポーツカーのハンドリングを

   知って 目のさめる思いをした。 間髪を入れずアクセル ワークに反応し、 際限ないかのよ

   うにいっきに吹き上がるエンジン。 カチカチと小気 味よく決まるギアシフト。キビキビ感

   そのものの操縦性。 どれもがそれまで私が乗った日本車にない新鮮なパフォーマンスだっ

   た。 世界の小型スポーツカーに比べても排気量は最も小さかったが、その性能は 断然トッ

   プクラスにあったと思う。

   ホンダスポーツは、 日本のみならず世界の自動車史に残るヒストリックカーだろう。

   
   ガソリンがハイオク60円レギュラーが50円で、勿論今よりは安いけれど、車の月賦でお

   金も乏しく、レギュラーガソリンしか入れられなくてエンジンが吹き上がりが悪かったこと

   や、数々の想い出・・・・それに、今もあの走りの感触が忘れられない・・・・

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