2013年05月31日

行政視察

5月29日から31日の3日間に日程で、総務委員会の行政視察を行った。

「予算を活かすインセンティブ制度について」(静岡県浜松市)では、制度導入の背景には、予算

編成における歳入確保や経費削減の取組に加え、予算執行段階において明確なコスト意識に

基づく、一層の経費削減の推進。使いきり予算という言葉に代表されるように、執行段階におい

て、余った予算は全部使い切ってしまうという意識の改革が必要とされたもので、その概要、実

施成果、課題と今後の対応を聞いた。





「指定管理者制度・モニタリングについて」(東京都八王子市)、これは、指定管理制度を導入し

た公の施設の管理・運営状況についてモニタリングを行うことにより、制度の導入目的である「

市民サービスの質の向上とコスト削減」が図られているか検証するもので、それにより制度の

運用面でのPDCAサイクルを確立する。また、その結果を公表することで、協定内容の履行

を確保し、市民により質の高いサービスの提供を実現するというもので、改善された具体例は

じめ、見えてきた課題と今後の対応を教示願った。

「新公共経営システムについて」(静岡県伊東市)、の導入の経緯は、財政状況が悪化、観光

不況、市税の落ち込み、固定資産税の減収、特別地方消費税の廃止、三位一体改革による

国県支出金、補助金減。歳出としては、経費やごみ処理、救急出動経費、県で2位となってい

る生活保護等の福祉経費増がある。そのことから、伊東市システムの特徴は、現場主義、目

的指向、意識改革の3つを柱として進められた。導入後の財政状況は、平成17年度と平成1

9年度を比較して予算規模は減った。 財政調整基金は増えている。地方債の現在高がわず

かであるが上向いている。そのような事を踏まえ今後も3つを柱は続けるだけではなく、行政

だけでなく行政と市民の役割を明確にしながら市民と一緒に進めていこうとしている。




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2013年05月28日

ちょいと下調べ

今日、回を重ねている「新庁舎特別委員会」が本日も開かれました。

現在の市庁舎は建設後約48年が経過する中、老朽化が進んでいる。平成19年度には建設資

金の一部を確保するため「海南市庁舎建設基金」を設置、これまで約5億円を積み立ててきた。

そのような中、先の東日本大震災の発生を受け、地震及び津波への対応を考え、老朽化が進む

市庁舎建替えの検討を開始。

市庁舎は、日常生活に必要なサービスを行う場、まちの活性化の拠点としての機能、また、災害

時の復旧・復興拠点としての役割など、様々な機能が求められることから、市庁舎のあり方につ

いて幅広く市民の方々の意見を聞くための「海南市庁舎検討懇話会」を設置。

庁舎建設の必要性や、庁舎の機能・規模、建設候補地など意見を集約した。

議会としても特別委員会を設置して議論を進めている訳だが、位置としての大きな判断ポイント

として、新たな市庁舎は津波や液状化の被害が少ないところが考えられる。至極当然の事とは

思うが、位置、行政機能、市民の利便性、防災拠点機能、まちづくり拠点機能としての位置づけ

勿論、財政的なことも含め多方面から深く議論している。





ところで、明日から総務委員会の行政視察を行う。

静岡県浜松市においては、「予算を活かすインセンティブ制度」について ・制度導入の経緯 

・制度の概要 ・実施状況(成果) ・課題と今後の対応東

京都八王子市では、 「指定管理者制度、モニタリング」について ・概要 ・モニタリングによ

り改善された具体例 ・課題と今後の対応

静岡県伊東市においては、「新公共経営システム」について ・システム導入の経緯 ・シイス

テムの概要 ・実施状況(成果) ・課題と今後の対応

ちょいと下調べしています。

さてさて、どうでも良い個人的なことだが、寝床が変わるとよく寝れない方なので、疲れが蓄積

されてしまうので悩んでしまいます。




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2013年05月25日

確か・・・

レースファンならご存知のル・マン24時間耐久レースは1923年の確か5月26日に第1回

目レースが開催された。





ルマンはフランス北西部の町で、人口約15万人。パリから南西へ約160キロほど行ったと

ころあり、この町の公道を使ったレースで、常設のサーキットと市内の公道をつないだ13.6

キロのコースを、とにかく24時間走り続けて、いちばん長距離走ったチームの優勝という単

純明快なレースだ。

レースを創設したのはサルト周辺の自動車愛好家が集まって1906年1月に作った「サルト

自動車クラブ」で、当初はフランス国内のチームがほとんどで、その中、唯一外国勢として

気を吐いたのがイギリスのベントレー。

その後ロールスロイス、従って現在ではフォルクスワーゲン傘下に入ってしまったこのメーカ

ーは第2回大会で唯一の外国勢として参加して優勝したほか1927~1930年には四年連

続優勝している。

その後1931~1934年はアルファロメオの時代(4年連続優勝)、1951~1957年はジャ

ガーの時代(7年間に5回優勝)、そしてフェラーリ、フォード、ポルシェ、などが時代を作って

きています。ポルシェは1981~1987年の7年連続優勝をなしとげています。日本勢では

マツダが1991年に優勝しました。

このレースは公道を使用するため、路面がデコボコの所もあり専用サーキットのようにきれ

いなカーブが切ってあるわけではないのでドライバーにかかる負担は相当なものです。

それを24時間3人(初期の頃は2人)のドライバーが交替で運転していくわけで、ドライバー

もスタッフも体力を使いますし、車のボディ・エンジンには過酷な耐久力が要求されます。

エンジントラブル、コースアウトして大破、走行中の車輪外れ、などなどでリタイアも続出。

しかし、死亡事故は意外に少ないのですが、1955年には観客席に突っ込んで100名死

亡などという事故が起きたこともあります。

ともかくレースファン、車好きには印象に残る記念の5月26日です。



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2013年05月22日

鈴木サミット&フォーラム

全国に数多い鈴木姓の発祥地とされる海南市で5月21・22 日に全国の鈴木さんが集い、

交流を深める 「第7回全国鈴木サミット&フォーラム」が保健福祉センターで開かれた。





初日は全国各地の鈴木さんら約160人の参加者が鈴木姓のルーツや歴史をたどりながら

絆を深め老朽化が進む宗家のルーツ「鈴木屋敷」の復元、保護へ思いをひとつにした。





全国には約200万人いるとされる鈴木姓。平安時代後期に熊野から鈴木屋敷がある海南

市藤白に移り住み、全国に熊野信仰や稲作を広めたといわれている。





2日目、フォーラムの今日、スズキ株式会社代表取締役会長兼社長 鈴木 修 氏の基調講演

が行われた。会場には設営された500席余りが満席となり立ち見となった上、会場から溢れ

た人たちがモニターに映し出された映像に見入っていた。スズキモーターを世界規模に押し

上げ、さらに躍進を続ける源となる鈴木氏の講演内容を熱心に耳を傾けていた。

地域・観光振興へ向けた活動を盛り上げるためにも、地域住民、商工会議所、行政が一体と

なって鈴木姓発祥の地をPRしてゆきたいものだ。





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2013年05月21日

ワクワク

ホンダは、自動車レースの最高峰、F1に2015年から復帰すると正式に発表しましたね。





寂しい撤退以来、7年ぶり4度目の挑戦だ。以前もパートナーを組んだ最強のタッグ!マク

ラーレンにエンジンを供給、過去に通算44勝をあげたあの「マクラーレン・ホンダ」が復活

する。

ニュースなどで復帰の理由を「若い技術者が自らの技術を世界で試し磨く場が必要だ」と・・・

創始者本田宗一郎氏もレースは「走る実験室」と言ったとか・・・

F1では14年からエンジン規定が変更され、現在の排気量2400ccからターボチャージャ

ー付き1600ccになり、ブレーキをかけて減速する際のエネルギーを再利用するハイブリ

ッド車に似た技術も導入する。市販車に近い環境重視エンジンが積まれることになった思

い返せば1964年にF1に初参戦し、参戦と撤退を繰り返してきたホンダ。

2回目の参戦はマクラーレンやウィリアムズと組んで6年連続で優勝するなど圧倒的な成

績を収め「技術のホンダ」を世界中に印象づけた。

しかし、リーマン・ショックで業績が悪化。F1参戦には年間数百億円の経費がかかるため、

負担に耐えられないと撤退した。コスト面などから慎重意見もあったという。だからコスト負

担に見合う活躍や目に見える市場への効果がなければ撤退論が再燃しかねない。

15年に復活させる予定の「NSX」などにF1の経験を生かしたいようだ。

「技術のホンダ」の真価が問われることになりそうなF1復帰だ。

ともかくワクワクさせられるホンダテクノロジーを期待したい。





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2013年05月19日

追悼式

海南市遺族連合会主催による「戦没者追悼式」が、ご遺族をはじめ関係各位皆様を迎えて、

海南保健福祉センターで執り行われた。





激しい戦いの中で、多くの方々が祖国を思い、家族を思い案じつつ、戦場に散り、あるいは戦

後、遠い異郷の地で、無念の最期を遂げられ苦難、苦行、尽きる事のない悲しみを思うと新た

なる悲しみが胸に込み上げます。

戦後68年、最愛の肉親を失われたご遺族の皆様には、未だ持って癒されることのない痛みを

胸に幾多の苦難を乗り越え、戦後の長い道のりを立派に歩んで来られました。そうした皆様方

のご労苦を拝察いたしますと、本当に頭の下がる思いです。戦後、日本は戦没者の方々の尊

い犠牲を礎として、焦土の中から出発し、たゆまぬ努力を重ね、今日のように平和で豊かな社

会を築き上げてまいりました。





しかし、未だ世界各地では、地域紛争やテロにより、多くの人々が傷つき倒れるなど、私たちの

平和への願いを打ち砕くような悲しい出来事が後を絶ちません。

私たちは、改めて今一度、戦没者の方々が、かけがえのない命をもって示された、戦争の悲惨

さと平和の尊さを、広く国際社会に向け、発信し、二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないよう平和

な世界訴えていかなくてはならない。

また、ご遺族の方々も高齢となる事を考えあわせると私たちが後世に戦争の悲惨さなど伝えて行かねば・・・献花をなされる方々を見てそのように思った。

改めて戦没者の方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。




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2013年05月18日

おもてなし

海南のまちを「歩く+食べる+楽しむ」ウォークングの「第2回きのくに海南歩っとウォーク」と

パフォーマンスと食の祭典「わっしょい海南2013」が、今日(18日)と明日(19日)の2日間

大野中の市民グラウンドをメーイン会場として開催される。





市内外から両日で2000人のウォーカーが、5キロから25キロまでの計8コースに分かれて

思い思いのペースで歩く。

晴れ渡った初日の今日は1000人を超える参加があり、溢れるほどに賑わった。





また、グラウンドに設けられた特設ステージでは、歌や南中ソーランよさこいなどのパフォー

マンスが繰り広げられ熱気があふれていた。

会場内には自慢の食べ物を販売する出店が並び、地元のグルメが楽しめる。

2日目となる明日も朝の10時から午後4時までお祭り騒ぎとなる。

明日も「おもてなし」を頑張ります。





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2013年05月16日

勤めの話題

またもや、勤めの話題です・・・

橋本市議会が5月16日(木)と23日(木)の両日に、計8会場で「議会報告会」を開催する。



海南市議会においても「議会改革」に種々取り組もうとしている事もあり、本日、橋本地区公

民館で行われた報告会に出かけ先進事例を学んで来た。

議会からの報告として、なぜ議会改革なのか!橋本市議会で取り組んでいる議会改革につ

いて報告また、全国的な議会改革の流れ、開かれた議会などについて説明報告がなされた

さらに、3月定例会の審議の報告(予算)もされた。

海南市議会と同じく、議員全員が三つのワーキンググループに所属し各協議内容を検討し

ている。

改革の中では、開かれた議会をテーマに本会議のインターネット中継ユーストリームにより

本会議のライブ中継、ライブ終了後は録画放送を行っている。 インターネットなどの環境が

整っていれば、パソコンやスマートフォンでいつでも本会議の様子を見れる。

参考にすべきところも多々ありましたが、海南市議会が進んでいる点も垣間見られた。

そして、個人的に一番に心配していた事である一般市民の方々の「参加」が少なく、如何に

多くの方に足を運んでもらうか・・・最大のテーマだと感じた。

以前、会派での「報告会」を開催した経験があるがこうして議会全体(全員)で取り組む姿勢

は良いことだと思う。

手探りの状態ながら市民と議会が少しでも一体化(共有)できる仕組み、空間が創出できれ

ばと思っている。






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2013年05月14日

スタート

写真は昨年の市政懇談会の様子ですが、今年も5月13日、下津町仁義地区から「平成25

年度海南市市政懇談会」がスタートした。





当局の出席者は、市長、副市長、教育長、総務部長、くらし部長、まちづくり部長、下津行政

局長(下津町地区のみ)で開催される。

開催時間は、いずれも午後7時30分から午後9時00分頃までを予定。開場時間は、開始

時刻の30分前。 対象地区以外の会場への参加も可能で、資料は当日配布される。

第 1回 5月13日(月) 旧仁義小学校体育館

第 2回 5月16日(木) 冷水集会所

第 3回 5月17日(金) 大東小学校体育館

第 4回 5月20日(月 )北野上公民館

第 5回 5月22日(水) 日方公民館

第 6回 5月23日(木 )旧大崎小学校体育館

第 7回 5月24日(金) 内海公民館

第 8回 5月27日(月) 大野公民館

第 9回 5月28日(火) 旧加茂第二小学校体育館

第10回 5月30日(木) 市民交流センター

第11回 5月31日(金) 黒江防災コミュニティセンター

第12回 6月 6日(木) 塩津コミュニティセンター

第13回 6月 7日(金) 南野上公民館

第14回 6月10日(月) 亀川公民館

第15回 6月11日(火 )加茂川小学校体育館

第16回 6月12日(水) 住民センター

第17回 6月13日(木) 巽コミュニティセンター


13日に行われた旧仁義小学校体育館では、家庭系廃棄物(燃やせるゴミ・埋め立てゴミ)の

指定袋については昨年4月に導入した結果、23年度と比べて24年度のゴミ排出量が燃や

せるゴミで約16%、埋め立てゴミで約49%減ったことを受けて、引き続き環境に配慮した住

みよいまちづくりの推進に協力を求めた。

意見交換で住民から海南、紀の川、紀美野の3市町で建設事業を進めている「紀の海広域

ゴミ焼却施設」について「ゴミ袋代は収集運搬費にも充てられているが、運搬距離が長くなる

ことで値上がりがないか?」との懸念に対し、今のところ考えはないと回答があった。



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2013年05月12日

和歌まつり

今日12日は、和歌まつりが和歌浦の紀州東照宮や和歌浦界隈で開催されます。





紀州の国祭、天下祭、権現祭とも呼ばれ、私らの子どもの頃はこの祭りも見ないと「男の子に

なれない」と、訳もなく言われるほど親しまれ、江戸初期から伝わる例祭和歌祭りです。

あざやかに若葉が茂る紀州東照宮の108段の石段を神輿の担ぎ手が「チョーサ、チョーサ」

の威勢のいい掛け声をかけながらゆっくりと「神輿おろし」を行う。

例年、県市内外各地からの大勢の見物客が集まり、その「神輿おろし」の後、東照宮から片男

波海水浴場まで和歌浦地区周を練り歩く「渡御行列」では、唐船御船歌連中の人たちが、紀

州藩主の前で歌われていたという長唄に大きな拍手が沸く。

竜頭のある華やかな「唐船」を引き回しながら、雅楽のような曲調で「ヤンレ、雨降りて・・・」な

どと優雅に歌って祭りを盛り上げる。

また、ポスター写真に写る能面を被った行列も登場。大うちわをあおぎ、鈴をならしてにぎやか

に練り歩く。

この勇壮な祭りは、紀州徳川家初代藩主の頼宣が、父家康をまつるため建立した東照宮の祭

礼として始めたもので、江時代には日本の三大祭に数えられたそうだ。ちなみに、和歌山には

雑賀孫市の「孫市まつり」真田幸村の「真田祭り」そして、徳川家康を祀る「和歌まつり」がある。



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2013年05月10日

詐欺広告

そう言えばいつごろか・・私のパソコンにも何の拍子か侵入していて「こいつ!うざいなぁ~」

なんて思ってはいたのですが、どうして消えたか定かな記憶がない。





ノートンインターネットセキュリティーのスキャンをかけたから消えたのかも・・・

ともかく、この手のインチキに注意しましょう!   最終はお金です!

先日もネットで注意を促していたが、スマホによる新たな詐欺アプリがあるようだ。 それは、

とても単純なものだと言う。「アダルト動画」「エッチな動画」などのキーワードで出まわってお

り、あたかも無料で動画が見られるようなタイトル・紹介文となっているとか・・・

しかし、アプリを起動すると、ワンクリック請求の詐欺サイトへジャンプする。 アプリとしての

機能はゼロで、詐欺サイトへ誘導するだけの単純なものだ。

しかし、まぁ~新手のインチキ、詐欺は次からつぎですね。




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2013年05月08日

ブルーカット

パソコン用メガネ(ブルーカットグラス)を新調しました。勿論、老眼鏡も兼ねています。

加齢と共に老眼が始まりました。それに、パソコンやスマホ、タブレット使用で目にとってものす

ごく不健康な時代です。パソコンを使って仕事をするとすごく目が疲れます。





パソコンは、可視光線を発していると聞きます。それも疲れ目を助長させるんですね。

当然、体質は変えられませんがその予防は必要ですね。 一番良いのはパソコンやテレビを見

ないことですが、なかなか難しいですよね。普段からできる対策として一番簡単で安上がりな方

法が、パソコン用メガネで眼を保護する方法ですね。

購入に当たり肝心のパソコン用メガネの特長を調べて見ました。紫外線カットは、現代日本では

あって当たり前のメガネの機能ですが、今考えるべきは可視光線カットですね!

光には7色あるとしたならば、極論ですが、7色全部をカットすればするほど眼に良いわけです。

一番眼に良いのは「真っ暗で何も見えない眼鏡……」ということ(そんなアホなっ:笑)ですが、さ

すがにそれでは困るので、もっと見えるものを・・・となります。

7色全部を50%ずつまんべんなくカットするという手もありるようで、効果があるようですが、全

部の色をカットしようとすると、1色カットするための色をレンズにつけ、2色目カットするために

別の色を付けてとなると必然的にレンズの色がそれなりに濃く、黒に近いものになる。使用して

いると「サングラスかけたあいつは一体なんなんだ!?ということになってしまいます。

これも困るので「網膜に最も有害な青色光」を選択的にカットする色をつけるのがいいという結

論になります。というわけで、パソコンやスマホなどの画面を普段からよく見る人には、パソコン

用メガネの装用をお薦めですね。眼精疲労の軽減、将来的な目の病気予防のためにも目を保

護するのがよいと思います。



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2013年05月07日

危ないですよ!

個人的ですが、近頃のトヨタマークX、スタイル好きだったんですが、嫌いな車になりそう・・・

マークXの覆面パトカーが全国にデビューだそうです。





自分で言うのも如何なものかと思いますが、私は真面目なドライバーです(ホンマかいな!)

から、大丈夫ですが、ウカツはあります。

春の陽気に浮かれて 飛ばしすぎ、スピードメーターと睨めっこも危ないですよ!

安全運転で参りましょう。



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2013年05月05日

柏餅

端午の節句・・・こどもの日

戦後、新しい時代には新しい祝日をということで国民アンケートが行われた時、3月3日上巳と5

月5日端午という、女の子の節句、男の子の節句をいづれも祝日にという声があったのですが、

結果的には両方あわせて5月5日に男女に関係なく「こどもの日」を祝日とすることになりました。

しかし、そもそもは上巳も端午も男女関係ない厄祓いとこどもの成長を願う節句でしたので、これ

はある意味で妥当なことだと思います。上巳が女の子の節句、端午が男の子の節句とみなされ

るようになったのは江戸時代頃からのようです。それどころか、昔は5月1~5日に「女児節」とい

って、女の子を着飾らせて榴花を簪にさしてお祝いごとをした風習もあったそうだ。



「端午」とは本来は五月の午の日のことです。五月が十二支でいうと午の月なので、5月の午の

日には午が重なって端午というわけですが、後世には「午」ではなく「五」が重なる、いわば端五

の日の5月5日を端午の節句として祝うようになりました。

上巳が女の子の節句と考えられるようになったのは、雛遊びと結びついて人形は女の子の遊

び道具と考えられたことから、また端午が男の子の節句と考えられるようになったのは、菖蒲の

季節なので菖蒲が勝負と語呂合わせされて男の子が将来立派な武士になるようにとされたか

らです。

さて、こどもの日に欠かせないものが「柏餅」これは、柏は昔から神聖な木とされ、柏の木に神

が宿っていることから「拍手を打つ」と言う言葉がうまれた。 また、柏の葉は、新芽が出ないと

古い葉が落ちないという特徴があるので、これを「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系

が途絶えない」という縁起に結びつけ、「柏の葉」=「子孫繁栄」との意味で、武家にとっては縁

起の良いものと考えられてきました。

武家政治が終わって軍国主義が去って・・端午の節句にも新たな意義を見出してよいのではな

いでしょうかね。




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2013年05月03日

津波てんでんこ

海南市は約1万ヘクタールの市域のうち、6・6%にあたる670ヘクタールが水につかるとされた。

公共施設や商業施設が集まる市の中心部・日方地区は、すっぽりと浸水域に入った。





市役所、市消防本部、海南警察署、海南医療センターの浸水深は、いずれも3~5メートル。浸水

深1メートルの到達時間はどこも1時間足らずだ。 国道42号の一部も3~5メートルつかり、浸水

域は海岸線から約1・8キロ東の内陸部にまで及ぶ。 標高1・8メートルの低地に立つ市役所に代

わり、標高22メートルの高台にある総合体育館を災害対策本部の拠点と定め、無線機や衛星携

帯電話などの通信機器を整備してきた。

5年前からは、この総合体育館で災対本部の開設訓練や通信訓練も始めた。市役所から東に約

2キロ離れた体育館への移動は、徒歩で30~40分。だが、大津波警報が発令されると、屋上に

自家発電機を備えた消防本部2階(標高8・7メートル)から防災行政無線が最低15分間、自動で

流れるため、市危機管理課は「代替施設への移動の間も津波を知らせることはできる」と話す。

市役所の近くで3月に開院した海南医療センターも標高2・3メートルの低地に立つ。センターは計

画段階から建物全体を50センチかさ上げし、自家発電機を屋上(同24メートル)に備え付けるな

どの対策を取った。地域で避難誘導の声かけなどに活躍する自主防災組織の強化にも力を入れ

る方針で、同市危機管理課の担当者は「市民の防災意識を高めて組織率を現状の77%から10

0%に引き上げたい」と目標を掲げる。

ともかく、どんなに手立てを尽くそうとも自然の脅威には勝てない!逆らえないです。常日頃から「

いざっ!」の時にはどのような行動を取るかシュミレーションしておく、家族と話し合っておく、在宅

の時は、職場ではどうするか考えておくべきですね。

三陸地方で言い伝えられている言葉である「津波てんでんこ」「命てんでんこ」を防災の教訓として

解釈すると、それぞれ「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんば

らばらに一人で高台へと逃げろ」「自分の命は自分で守れ」ということですね。。




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2013年05月01日

もう5月です

お決まりのフレーズですが、早いもので今日からもう5月ですね。

ゴールデンウィークの谷間の今日、空は五月晴れとはいきませんでした。雲も多い風が

少し冷たかったです。

5月と言えば思い出の中に以前の仕事で赴いた折、参拝した岐阜県宮村の「水無神社」

が浮かぶ。例年1・2日に例祭が行われるが、1日が試楽祭2日が本楽祭で行列、そして

舞が奉納されて参拝者にどぶろくがふるまわれるので、別名「春のどぶろく祭り」とも言わ

れている。





この神社は古代の天皇の即位の儀式と関連の深い聖地・位山を事実上の御神体とする

重要な神社であり、飛騨一宮となっている。この所在地「宮村」という名前もこの神社から

きた。

また、この神社は近年では「夜明け前」を書いた島崎藤村の父島崎正樹が神官を務めて

いたことでも知られる。

さて、もうひとつ5月1日と言えば「節電対策」一環として、夏を軽装で過ごす「クールビズ

」が今日から始まった。しかし、あいにくの肌寒い天気だったため、ノーネクタイや半袖シ

ャツでもその上にジャケットを羽織らなければ耐えられませんでしたね。

これから10月31日までの半年間はクールビズ。環境省が2005年に提唱。軽装ととも

に、冷房時の室内温度を28度と高めに設定する。東日本大震災が発生した11年以降

同省はクールビズの開始時期を5月に1カ月前倒しし、終了も10月に1カ月延長してい

る。 6月からはポロシャツなどさらに軽装で勤務する「スーパークールビズ」を導入す

る方針だ。





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Posted by サンマルクン at 18:57Comments(0)