2008年07月01日

真っ暗です

     関西電力から「電柱移設の為停電します」との案内メモが届いた。



     設置して10年、まだまだ新しいのに何処の電柱を撤去するんだろう・・・・?

     何の話も無いなぁ~ なんて不思議で合点がゆかないので、関西電力に問い合わ

     せをした。

     担当者が曰く・・・

     「お隣からの要望で、2階のベランダへ乗り移られるので防犯のために・・・」

     近頃、新築されたお隣からの要望で自宅前の電柱を移設となったわけなんですが

     無茶を言うわけではありませんが、のっけから「防犯」と得意げに言われると余

     計に合点がいきません。

     思わず「お隣の防犯が守られることは喜ばしいことですが、こちらの防犯が低下

     していいと言う法はないのではないか」と言ってしまいました。



     「電柱」が撤去すると外観上「すっきり」していいのですが、個人的にはそのま

     まにして置いてほしかったのです。何故かというとそこには「防犯灯」が設備さ

     れているのです。当然、暗くなるということなんです。ですから当方の防犯は低

     下するわけなんですね。お隣の直接の話を聞き、当事者の一人である当方に何の

     聞き取りもなく、新しい電柱を設置。それで、「防犯」と声も高らかに言われるとね。


     電柱は確かに関西電力に帰属するわけで、こちらには権利もなく、自治会のもの

     である防犯灯に関しても電柱へつけさせてもらってるわけですが、一方の当事者

     に何の相談もなく、増してやのっけから「防犯」とは小賢しい思いがするのであ

     る。移設関して何の異論もないのですが、こちらにはデメリットが生じることに

     関しての「思いやり」は必要かと・・・

     人間は「感情」において大きな影響を受けることを知らなければいけませんね。


     今夜から我が家の前は、真っ暗です。



http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/  


Posted by サンマルクン at 21:08Comments(1)