2009年02月17日

番狂わせ




   海南市黒江川端どおり中ほどに「ゆうき」という食堂があります。食堂と言っても、お店

   の紹介ではないです。店内に飾られた浴衣や写真からも推察できるでしょうが、ここの店

   主のご子息が、角界で頑張っているのだ。


      

      

      


   四股名は海龍(かいりゅう)田子ノ浦、一月場所番付三段目西六七枚目。

   ちなみに和歌山県の出身力士は、十両・西筆頭 木村山(きむらやま)三段目 西五十枚目

   栃ノ島(とちのしま)西六十七枚目海龍(かいりゅう)序二段 東二十七枚目紀の川(きの

   かわ)西七十五枚目和歌林(わかばやし)序ノ口東二十三枚目久之虎(ひさのとら)の6人

   相撲は大阪場所に一度見に行きましたし、よくテレビ中継で見るのですが、和歌山県からこ

   んなにも、また地元海南市から角界入りしているとは、知りませんでした。認識不足ですね。

   さて、海龍の一月場所星取表(成績)は、5勝2敗・・・・「なかなか頑張っているでしょう?」

   と彼のお母さんが自慢する。そのお母さん聞いたのですが、小学校の頃のスポーツはサッカ

   ーに励んでいて将来はサッカー選手を夢見ていたそうだ。人の運命と言うのか出会いは分か

   らないものですね。何れにしても、地元出身の力士ですから、これからは大いに応援をした

   いですね。更に番付を上げてもらって活躍をして欲しいものです。皆さんも応援をよろしく

   お願いしますね。

   ところで、「番付」は、大相撲における力士の順位表。正式には「番付表」という。ここか

   ら転じてその他さまざまなものの順位付けの意味でも用いられますね(長者番付など)。格

   下のものが上位のものを倒す「番狂わせ」などの言葉はここから発しているそうですが、格

   下のものが上位を・・という定説も狂い始め、今の世の中、何事にも「番狂わせ」が多い。

   それも「大番狂わせ」の・・・政界模様。。。。。


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Posted by サンマルクン at 20:12Comments(0)