2009年02月13日

不謹慎者

 


   この間も、奈良県桜井市の大神神社(三輪神社)参拝に出かけたことを話題にしました。

       http://blogs.yahoo.co.jp/sakakibarakainan/58384888.html

   その時の画像が幾つか残っています・・・

   この神社の境内には、元伊勢などと言われ三重県の伊勢神宮と関わりのある神社や多くの

   神々が祭られている。毎回、幾つかの神社に参拝をするのですが、そのうち、製薬会社など

   が奉納した灯籠が立ち並んでいる「くすり道」を通り抜け画像に写した狭井神社(狭井坐大神

   荒魂神社)へも行きます。


   
 

   古くから、華鎮社(はなしづめのやしろ)と言われ、病気を鎮める神としての信仰が厚く、ご神

   水の湧き出る薬井戸がある。病気平癒の神社として崇められているわけで、その本殿横の井

   戸水を昔から薬水と称して、この井戸水を掬えば諸病が免れると伝えられている。造り酒屋さ

   んや製薬会社の方々の信仰も集めているようだ。霊泉といわれるその水は神体山・三輪山か

   ら湧き出ているようで、遠近からペットボトルやポリタンクまでも持ち、それは、ビックリするほど

   また、一体何に使うのだろうと思うほど多くの量を拝受してゆく。


   


   ところで、その井戸に湧き出る水の音が聞こえるようにしてあるが(こちらを向いた竹の節に穴

   が開いている)頂いた清澄な水同様清々しい音が耳に心地良いのはいいのですが。。。。。


   


   まぁ~ 何て無い事ですが・・・ちょっと気になります・・・

   神水は万病に効くというが、たとえ神水であっても“生水”である。はたしてこのまま飲

   用に供してもいいものかどうか・・・・・こんなことを言う私は不謹慎者ですかね。


http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/  


Posted by サンマルクン at 21:50Comments(0)