2012年06月14日

何れにしても

先日、愛機RC30のプラグを交換しました。

体調を崩してから「乗る」ことから遠ざかってはいるのだが、各部のメンテなどは怠らない

ように心がけている。





従来、プラグの寿命は電極の角が丸くなっているかどうかやギャップの広がり具合で判

断していたが、極細電極の高性能プラグではその方法は通用しにくいようですね。

プラグメーカーでは、経済寿命は5000キロとしている。

ところで、STDタイプのプラグは、火花ギャップをゲージで計測して規定値から外れてい

たら接地電極を曲げて調整。そうそう、調整しても、くれぐれも金属ブラシなどでこすらな

いことですね。性能の低下を避けるために、スパークプラグは6ヶ月ごとの点検がグッド

ようで、汚れや損傷、ギャップの広がりを見ますが、電極が広がりすぎていたら私のよう

に交換を勧めたいですね。電極を曲げてギァップを調整しても電極自体が摩耗して角が

丸くなり、火花が飛びにくくなっているはずです。

イリジウムプラグ、プラチナなどの貴金属が使われている高級プラグは、出力やトルクの

アップ、アクセレーションの改善、燃費向上が期待できる。電装が弱まり、失火やミスファ

イヤーが起こりがちな旧車でも、標準プラグと比べたら安定した点火が得られるようだ。

「高がプラグ、されどプラグ」と言ったところですか・・・

乗ってる。乗れていない・・・何れにしても、メンテナンスは大切です。




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Posted by サンマルクン at 21:06Comments(0)