2012年04月26日

必要性は・・・・?

古新聞の整理をしていて改めて目についた記事です。

「成功」「幹細胞移植で毛生えた」「何度も生え替わり」・・・少しずつ寂しくなってきた私には

なんとも気になる見出しではありませんか・・・・





記事に目をやると、毛を作る器官のもとを幹細胞から作製して皮膚に埋め込む手法で、何

度も生え替わる正常な毛を生やすことに東京理科大教授などのチームがマウス実験で成

功して、イギリスのオンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表したんだと・・・・

組織や器官に成長する幹細胞は通常、胎児から採取したものでないと器官の再生が難し

いが、ひげの幹細胞を使った実験では成熟したマウスからでも発毛器官が再生できたそう

だ。自分の細胞を培養して使うようで、新しい発毛治療の開発が期待できる。 チームは今

後10年程度で臨床応用を目指すそうだ。

毛は皮膚に無数ある「毛包」という器官でつくられ、そこから体表まで伸びてくる。 抜けてし

まっても毛包があれば毛を作る能力は残るため、同じ場所からくり返し生えてくる。チームは

毛の周辺にあり、毛包になる能力がある2種類の幹細胞を分離し、毛包に分化しやすい形

んみ組み合わせた。これを生まれつき体毛のないマウスの背中に移植し、発毛を確認した

ということだ。毛包と同じように周辺の筋肉や神経も再生しており、生え方は自然の毛並み

に近かった。毛は周期的に生え替わり、マウスが寿命で死ぬまでの約1年間、発毛機能を

維持したという。

いやはや・・・寂しい?者には画期的な発見、朗報と言えるでしょうねぇ~

でも、私の場合・・・10年後に臨床応用で、一般的に使える!・・となると、もう少し時間が

要するんでしょうね。

そうなると 「寂しくても、年齢的にもう~ええかなぁ」ですが・・・・

貴方にはその必要性はないですか?



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Posted by サンマルクン at 18:19Comments(0)