2013年02月15日

議論を深めたい

海南市新庁舎建設特別委員会の行政視察研修で、このほど新しく庁舎を建設された紀の川市

に赴き「新庁舎建設について」ご教示願った。





平成23年10月から整備を進めてきた紀の川市新庁舎は、1月4日から業務を開始し、これま

で、那賀、粉河、桃山、貴志川などに分散していた市民部・保健福祉部・農林商工部・建設部・

水道部・教育部の25課が集約されている。





計画趣旨、コンセプトはじめ基本構想、基本計画、建設資金計画等々多岐にわたりをお聞きし

たが、設計コンセプトは「コンパクトで無駄の無いシンプルな庁舎」「市民利用の立場に立った

使いやすい庁舎」「環境配慮を徹底した先進エコロジー庁舎」「災害時の防災拠点となる庁舎

」で、その中で先進エコ庁舎による省エネ効果が、目を惹いた。

○光熱費を約30%(約1,500万円)削減 ○CO2の発生量を約33%(約200t)削減 ○太陽

光発電(50kw)で、執務室の4時間分の照明電力を発電 ○雨水利用で庁舎全体の水使用

量を25%削減。

海南市の庁舎建設に向けて緒に就いたところであり、他市の庁舎建設についてのあり方を

参考に議論を深めたい。




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Posted by サンマルクン at 21:03Comments(0)