2010年07月14日
飛躍的ですね
昨日、今日地元和歌山でも梅雨末期の雨と言えばいいのか雨が激しいです。市内を流れ
る川も茶色く濁っている。九州北部など西日本を中心に、大雨となって各地に被害が出
ているそうで、私の携帯電話にも警報や注意の発令のメールがしきりに入る。
和歌山市の友ケ島では1時間に46ミリの激しい雨で、市は土砂崩れの恐れがあるとし
て、同市加太の4世帯15人に避難勧告が出た。家族で気晴らしに訪れる同市深山の宿
泊施設「国民休暇村紀州加太」への進入路が土砂崩れで通行できなくなり、宿泊客86
人と近くから自主避難していた7人の計93人が救助を待った。
知識もない私ですら雨雲の様子を見ても日本の上空に居座った感じが分かります。梅雨
前線めがけて非常に湿った亜熱帯の空気が入り込み記録的な大雨をもたらせているとい
う。さらに上空の「乾燥空気」が湿った空気とのコントラストを大きくして、上昇気流
を強め、雨雲を発達させる役割をしているからと予報が・・・
しかし、よくよく天気図を見ると夏空の主役、太平洋高気圧の張り出しが強まってきた
ように思うのですがどうなんだろう?
それを予見するように週間天気予報では晴れマークが見え始めた。梅雨明けは、もうす
ぐそこですね。
大雨被害の中には田んぼも水に浸かり苦労が重なっているようですが、近くの田んぼで
は、田の見回り、苗の見守りをする姿が見られた。
梅雨時期も大変なことなんだろうなぁ~
聞いたことがあるのですが、じめじめ暑い頃、田んぼの湿り具合を見ながら、田んぼの
隅々まで水が回るようにしないといけないし、反面、水が引きやすくする為の溝きりも
必要なんだとか。 また、草刈もあるし、苗を育てるには色々と重要な仕事があるのだ
と。こんなことも教えてもらいました。
雨が降る前は排水し雨が上がると新しい水を入れる。水を入れ替えると、酸素の補給や
天然のミネラルからいろいろな栄養素を稲が吸収するんだと・・・
水は最大の肥料なんですね。
私たちはなにも思わず植えておけばそれで良いのではと、眺めているけれどご苦労が多
いのだ。
水管理、溝切り、草刈などなど耐久作業ですね。
何故か子育てを思い浮かべました。苦労も多く耐久作業だ。
いつものように取りとめも無く、話しが飛躍的ですね。。。。。。
[ 榊原のりあき ホームページ ]
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Posted by サンマルクン at
18:00
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