2012年01月10日

炬燵にミカン

海南市の下津町では、昨年12月に収穫した特産品のミカンをいったん木造土壁作りの貯蔵庫に

入れて、糖や酸味のバランスを良くさせる「蔵出しみかん」の貯蔵が行われている。

簡単に言えば、寝かして甘味をつけるということですか・・・?

下津町は「貯蔵ミカン」の産地で、ミカンを生産する下津柑橘部会が出荷するミカンのうち、約5割

(約3000トン)が貯蔵ミカンとなっているという。





ミカンは木箱に収められ、箱と箱に隙間をつくって通気を良くする工夫がされている。今年は収穫

量が多い「表作」だが、開花時期の天候不順が原因で、昨年より生産量は1割増としかならなかっ

たようです。 15日には市内重根のとれたて広場で全国で販売促進を呼びかけるキャンペーン隊

の結団式が、今年も行われるようです。

今月の下旬頃から出荷開始され、首都圏や関西圏のほか、新潟県や北海道などにも出荷される。

お若いお人達には、温州みかん離れがあるようですが、私のような世代には、この季節「炬燵にミ

カン」かな?



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Posted by サンマルクン at 20:08Comments(2)