2013年08月30日
喜びそうな
先日の地蔵盆でのお供え・・・お下がりをいただきました。
毎月24日はお地蔵様の縁日ですが、特にお盆の期間に当たる7月24日の縁日が「地蔵盆」と
呼ばれ、重視されます。しかし近年では月遅れで8月24日に行う所が多いようです。場所によ
っては8月の22日頃から始めるところもあります。
お地蔵様は実質的には民間信仰の中にある神様ですが、一応は仏教に所属する地蔵菩薩。
過去に釈迦が入滅した後から、未来に弥勒菩薩が現れるまでの間の今世において、人間界の
みならず地獄・餓鬼・修羅・畜生・天といった六道の全てにおもむき、人々を救済する存在です。
六道に合わせて六地蔵もよく道ばたなどに作られています。
またお地蔵様は子供の守り神であり、賽の河原で苦しんでいる子供達の霊をなぐさめるものとし
て、地蔵和讃にも歌われています。
一重組んでは父のため 二重組んでは母のため (中略) その時能化の地蔵尊 (中略) 幼き者
を御衣の もすその内にかき入れて 哀れみたまうぞ有難き
地蔵盆では町外れのお地蔵様の前に棚を作って供物を捧げたりします。
一般には子供主導のお祭りとして行われてきました。京都化野念仏寺の千灯供養なども、地蔵
盆の行事の一環ですね。
子供主導のお祭りとあって、お下がりのお菓子も・・・ほらっ!
子ども達が喜びそうなモノばかり!
[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ 榊原のりあき フェイスブック ]
http://www.facebook.com/noriaki.sakakibara
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www.kainan.info/uu/
毎月24日はお地蔵様の縁日ですが、特にお盆の期間に当たる7月24日の縁日が「地蔵盆」と
呼ばれ、重視されます。しかし近年では月遅れで8月24日に行う所が多いようです。場所によ
っては8月の22日頃から始めるところもあります。
お地蔵様は実質的には民間信仰の中にある神様ですが、一応は仏教に所属する地蔵菩薩。
過去に釈迦が入滅した後から、未来に弥勒菩薩が現れるまでの間の今世において、人間界の
みならず地獄・餓鬼・修羅・畜生・天といった六道の全てにおもむき、人々を救済する存在です。
六道に合わせて六地蔵もよく道ばたなどに作られています。
またお地蔵様は子供の守り神であり、賽の河原で苦しんでいる子供達の霊をなぐさめるものとし
て、地蔵和讃にも歌われています。
一重組んでは父のため 二重組んでは母のため (中略) その時能化の地蔵尊 (中略) 幼き者
を御衣の もすその内にかき入れて 哀れみたまうぞ有難き
地蔵盆では町外れのお地蔵様の前に棚を作って供物を捧げたりします。
一般には子供主導のお祭りとして行われてきました。京都化野念仏寺の千灯供養なども、地蔵
盆の行事の一環ですね。
子供主導のお祭りとあって、お下がりのお菓子も・・・ほらっ!
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Posted by サンマルクン at 18:18│Comments(0)