2013年07月08日

熱中症

6月の県内は、前半の空梅雨から一転、後半は台風や活発な梅雨前線の影響で豪雨に見

舞われ、各地で平年を上回る降水量となった。

また、平均気温も平年を上回り、6月の最高気温を更新した地点もあった。

熱中症



和歌山地方気象台によると、白浜町日置川の6月の降水量は計495ミリで、昭和51年に同

地点の観測を始めて以来、最高記録となった。また新宮市や那智勝浦町では月間降水量が

700ミリを超えた。 和歌山市も上旬は空梅雨でわずか0・5ミリの降雨だったが、中旬から降

水量が激増。最終的に計210・5ミリとなり、平年を約20ミリ上回った。

また平均気温も平年より高く、和歌山市では23・6度と平年より0・6度上昇した。30度以上の

真夏日も5日間観測し、13日には35・3度と6月の最高気温を更新。最も早い猛暑日となった

かつらぎ町や高野山、日高川町川辺の3地点でも6月の過去最高気温を記録した。

こうした暑さを背景に、6月は熱中症患者も増加。消防庁のまとめによると、5月27日~6月3

0日の熱中症による救急搬送者は県内で55人(暫定値)で昨年6月の21人を大きく上回った。

7月8日午前、九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海地方が梅雨明けした模様と発表。

熱中症の発症数が急増する7月は熱中症予防強化月間。

熱中症は気温が高いなどの環境下で、体温調節の機能がうまく働かず体内に熱がこもってしま

うことで起こります。小さな子どもや高齢者病気の方などは特に熱中症になりやすく、重症にな

ると死に至るおそれもあります。熱中症にならないために十分な対策を・・・・




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Posted by サンマルクン at 22:05│Comments(0)
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