2012年12月28日

技術の程は・・

パソコン好きのお人ならご存知でしょうが・・・ハードディスクドライブ・HDDは、磁性体を

塗布した円盤を高速回転させ、磁気ヘッドを移動させることで、情報を記録し読み出す

補助記憶装置である。

ハードディスクドライブはその構造上、耐久性に欠ける記憶装置だし、消耗品である。

長く使うとベアリングの磨耗やら機械加工部品のがたつき等により読み書きが出来なく

なるなどの障害が何度も発生したりする。また衝撃でクラッシュすることもある。一見正

常に動いているように見えて、一部破損によってデータが間違ったり、何の前触れも無

く動作不能に陥ることもある。

技術の程は・・



だから、データは定期的にバックアップを取るなどの対策が絶対的に必要作業ですね。

そして、私も経験があるのですが、データが死んでしまい、泣いてきたことがある。

ところが、ニュースです。

パソコンユーザー待望の新技術を東芝が開発です。

同社はノートパソコンに内蔵されたハードディスクドライブの故障を事前に検知する技術

を開発し、来年度から商品化することを発表しましたぞっ!

これまで修理センターに持ち込まれた故障HDDや、東芝PCヘルスモニターにより取得

された166万台分のHDD稼働データを基に、750種類以上にわたるHDD稼働データ

の特徴を解析し作成したそうです。

この技術により故障が発生しやすい期間を予測・特定し、データをバックアップする頻度

を増やすなどの対策がとれるようになります。この技術は新年2013年1月8日から米ラ

スベガスで開催されるInternational CESでデモが展示され、企業向けノートPCの管理

ツールである「東芝スマートクライアントマネージャー」の新機能として2013年度の商品

化が計画されているそうです。

さて、その技術の程は・・・・・・他の記憶装置も研究中のようですが・・・





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Posted by サンマルクン at 18:50│Comments(0)
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