2012年12月02日
名実共に・・・
シクラメンをいただいたようです・・・・白い花もいいですね。
この季節には欠かせないシクラメンですが、私がこの花に出会ったのは、まだ
23歳の若き頃だったと記憶する。その頃務めたカレー専門店の出窓に、幾鉢
も並べて毎日水遣りなど手入れをしたことを思い出す。

その頃は、あまり知られていないシクラメンだったが、布施明さんの歌『シクラ
メンのかほり』、小椋佳さんの作詞・作曲が1975年(昭和50年)にヒットしたこ
とによって一躍注目を浴びるようになった。
ところで、一躍注目のシクラメンですが、「香り・・・って言うけど香りがしないん
だよねぇ~」が通説でしたが、種間交雑により、香りはこの野生種の芳香が花
から発せられる。いわゆる「芳香シクラメン」が誕生した。従来の園芸種とは全
く違うバラとヒアシンスを合わせたような香気を持つ栽培用シクラメンが一般に
流通しているんだそうですね。
でも、残念?なことに私は未だに遭遇してはいないんですが、埼玉県がこの芳
香シクラメンについて花色の違う3品種の育成を行い、「孤高の香り」「麗しの
香り」の2品種を種苗登録するとともに「香りの舞い」の1品種を出願している。
ですから、これまで花の「色」と「形」しか品種の違いがなかったシクラメンに
「香り」という新たなアイテムが加えられ、消費者の選択肢が広がった。
名実共に「シクラメンのかほり」となったわけですね。
[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ 榊原のりあき フェイスブック ]
http://www.facebook.com/noriaki.sakakibara
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www.kainan.info/uu/
この季節には欠かせないシクラメンですが、私がこの花に出会ったのは、まだ
23歳の若き頃だったと記憶する。その頃務めたカレー専門店の出窓に、幾鉢
も並べて毎日水遣りなど手入れをしたことを思い出す。
その頃は、あまり知られていないシクラメンだったが、布施明さんの歌『シクラ
メンのかほり』、小椋佳さんの作詞・作曲が1975年(昭和50年)にヒットしたこ
とによって一躍注目を浴びるようになった。
ところで、一躍注目のシクラメンですが、「香り・・・って言うけど香りがしないん
だよねぇ~」が通説でしたが、種間交雑により、香りはこの野生種の芳香が花
から発せられる。いわゆる「芳香シクラメン」が誕生した。従来の園芸種とは全
く違うバラとヒアシンスを合わせたような香気を持つ栽培用シクラメンが一般に
流通しているんだそうですね。
でも、残念?なことに私は未だに遭遇してはいないんですが、埼玉県がこの芳
香シクラメンについて花色の違う3品種の育成を行い、「孤高の香り」「麗しの
香り」の2品種を種苗登録するとともに「香りの舞い」の1品種を出願している。
ですから、これまで花の「色」と「形」しか品種の違いがなかったシクラメンに
「香り」という新たなアイテムが加えられ、消費者の選択肢が広がった。
名実共に「シクラメンのかほり」となったわけですね。
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Posted by サンマルクン at 21:40│Comments(0)