2012年06月28日

梅雨明けとともに

昨夜から降りだした雨は朝まで降り続いたが、今日は曇り空で時折グレー色の雲の合間から

青空も見えた。  もう雨も足りてきましたよねぇ・・・

梅雨明けとともに



でも、ウンザリするほど雨が降る6月の梅雨時期が「水無月」だなんて!   なんで?

由来には諸説あるようで文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されるこ

とがある。逆に今の時期田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはり

づき)」「水月(みなづき)」であるとする説もある。ほかに、田植という大仕事を仕終えた月「皆

仕尽(みなしつき)」であるとする説、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「

水の月」であるとする説などがある。梅雨時の新暦6月の異称として用いられるようになってか

らは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」といった解釈も・・・・

 
水と言えば「年寄りの冷や水」と言う言葉がありますね。これは、老人が冷水を浴びるような、

高齢に不相応な危ない行為や差し出がましい振る舞いをするのを、警告したり冷やかしたりし

ていうんですよね。

江戸の頃です。夏には水売りなる商売がありまして、「水は要らんかねぇ~、冷たい水は要ら

んかねぇ~」と売り歩いたそうだ。夏に冷たい氷水を美味しいからと老人が飲みすぎて身体を

壊す言う様を捉えて戒めのことから始まったそうな。

また、悪徳の水売りなんぞは隅田川の水を汲んで売り歩いたそうで雑菌の多い水を老人が飲

んで身体を壊した。 年齢を考えてと言う事ですね。

しかし、暑くなると堪りませんね。確か、環境大臣に就任した小池百合子さんが当時、総理大臣

の小泉純一郎さんから「夏場の軽装による冷房の節約」をキャッチフレーズにしたらどうかとの

アドバイスで始まった「クールビズ」6月1日から9月30日までのおおよそ4ヶ月間となっていた

が、去年の東京電力・福島第一原子力発電所での事故の影響による電力不足も考慮して、政

界・官公庁や一部の上場企業によって5月1日より実施されている。

スーパークールビズとも言われ始めてます。 クールビズのシャツを追加しちゃいました。

色々と暑さ対策、身体の管理が必要な暑いあつい真夏がそこまで・・・・

梅雨明けとともにやってくる。



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Posted by サンマルクン at 18:25│Comments(0)
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