2012年06月26日

スモモって・・・

「スモモ」をいただきました。毎年届けてくれるのですが、もう一年が巡ったんですねぇ

国内では山形県、長野県に次いで和歌山県は、全国シェア14%と第3位。数年前は

第2位だったこともありました。

スモモって・・・



甘酸っぱくてジューシーなスモモは、初夏から夏にかけて多く出荷される果物です。

スモモは大きく分けて、中国原産の「日本スモモ(プラム)」と、ヨーロッパコーカサス

原産の「西洋スモモ(プルーン)」の2つに分類され、それぞれ色や味が異なる。ちな

みに、スモモは英語で「プラム」、フランス語で「プルーン」と言いますね。

日本へは西洋スモモではなく中国原産のモノが奈良時代に伝わったとされている。

古事記や日本書紀、和歌にも登場し、日本人になじみ深い果物のひとつ。スモモが

日本で栽培され始めたのは明治時代になってからのことと聞きました。それまでは「

酸っぱい桃=酸桃(スモモ)」として軽んじられていたようです。本格的に栽培が行わ

れるようになったのは大正時代、19世紀頃にアメリカに渡ったスモモが品種改良さ

れて戻ってきてからのことらしい。

ところで和名の由来ですが、実の酸味が強いことから「酢桃」になり、それが漢名の

「李」の訓読みになった、とのこと。読み方は「すっぱい桃」→「スモモ」の説あります

「スモモも桃も桃のうち」という言葉が有るが、桃とは異なる種のようです。。

貧血予防、高血圧予防、眼精疲労回復、便秘改善などの効能があります。

日本スモモは主に生食用として栽培され、一方西洋スモモは生食用のほか、乾燥

用やジャム、コンポートなど加工用としても栽培され、健康補助食品で有名な「ドラ

イプルーン」は西洋スモモを乾燥させたものと言います。

余談ですが、「李下に冠を正さず」ということわざの「李」とはスモモのこと。スモモの

木の下で頭に手をやると果実を盗んでいるように見えるため、人に疑われるような

行いはすべきではない、というたとえです。

さてっ!・・・・・スモモって何回コメントしたでしょう(笑)



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Posted by サンマルクン at 19:28│Comments(0)
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