2012年06月21日

5号の動きに・・・

6月の上陸は珍しいといわれる台風4号は、本州を縦断し午前9時に三陸沖で温帯低気圧に

変わったそうです.。20日の和歌山方面は、午後には薄日も洩れ雨の無い一日でした。

5号の動きに・・・



でも、荒れた天気が収まったのも束の間で今度は、台風5号が天気に影響を与えそうですね。

天気予報によると台風5号はあすには温帯低気圧に変わって九州に近づいてくる見込みで、

温帯低気圧には変わるが、暖かく湿った空気を持ち込むため、西日本で再び激しい雨の降る

恐れがありそうです。

ところで、年に何度か日本列島を通過し、時には大きな被害を与える台風。この迷惑なエネル

ギーの塊はどこで、どのようにして発生しているのでしょう?

受け売りですが・・・台風は、海面の水温が27℃以上の暖かい海上で生まれるといいます。

水は、温度が上がるほどよりたくさんの水蒸気となって上昇するため、この海域には無数の積

乱雲が誕生する。 雲ができる過程で水蒸気が粒になるのですが、その時、多くの熱を放出す

るため、付近の温度は上昇し、強い上昇気流が発生。この上昇気流が熱帯低気圧を生み出し、

最大風力が毎秒17.2メートルを超えると、台風と呼ばれています。

海水の温度が高ければ高いほど、台風は発生しやすい?

台風の誕生には、海水の温度ともう一つ条件があるんだそうです。台風が渦を巻くために、地

球の自転によって生まれている『コリオリの力』と呼ばれる力が必要。この『コリオリの力』の強

さは緯度によって比例するもので、極点が最大となり赤道ではゼロ。 ですので、いくら海水が

暖かくても、あまりにも赤道に近すぎる場所では、台風は生まれないとか・・・(以外でした)

ところで、日本には冬に台風が来ないが、これはその水温と関係している。

それは台風の発生だけでなく、成長するのにも暖かい海水が必要不可欠だから、冬の海は冷

たいので、日本に近づいてくる可能性が低くなるようだ。

ともかく、日本列島に直撃しなくても大きな被害が出るケースもあるようなので、台風発生のニ

ュースが報じられたらご注意をすべきですね。

差し詰め5号の動きにご注意を・・・



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Posted by サンマルクン at 00:10│Comments(0)
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