2012年01月24日
郷愁ですかねぇ
先日のの「黒江まち歩き」で見慣れたまち並みを気軽に歩いていると、車などで走りすぎると
気にも留めないモノが目にはいります。 人家の外壁に取り付けられた看板ですが、もうあま
りに見かけなくなったレトロな看板です。
マルフクは金融系で、ライオンは差し詰め日用品系でしょうか?そういう風にレトロな看板と
言えば、日用品系、衣料品系、食品系、酒類系、電気系、機械系等など・・
ありとあらゆる看板がありますね。小さい頃から色々な看板を見てきたなぁ~
なんて懐かしい思いに暫し浸りました。かつては電話金融が中心だったマルフクさんですが
電話加入権が価値を失いつつある中、消費者金融に事業転換されました。しかし14年には
全国の営業店舗を全て閉鎖。平成21年現在、貸金業としての登録も失い廃業された模様。
ついでに、今まで見かけた看板を・・・
大塚製薬さんの「オロナミンC」は昭和40年発売。大村崑さんは発売当時からのイメージキ
ャラクターでした。テレビ番組は「とんま天狗」でしたかね?歌もありました・・・
とんとん、とんまの天狗さ~ん・・・あっ! 知りませんか? 知りませんわなぁ~ (-_-;)
アース製薬さんの前身は明治25年創業。昭和4年には家庭用殺虫剤「アース」を発売。昭
和15年に蚊取線香「アース渦巻」を発売しています。その後、昭和45年に大塚グループの
一員となりました。
ワンタッチキャップのエアゾール「ハイアース」の発売。これらの看板はその後の昭和40年
代後半に製作されたものらしいです。水原弘さんは昭和34年、私がまだ10歳だった頃「黒
い花びら」で、確か第1回日本レコード大賞を受賞された歌手です。あの渋い独特の声が今
も耳に残ります。その後も数々のヒット曲を出されましたが、43歳の若さで他界されました。
そうそう、こんなのもあります。グリコの看板・・・あぁ~懐かしい・・・
こうして街道沿いの納屋や家屋などにに貼り付けられた古い看板・・・
それら「レトロ看板」は、一種の広告美術と言えるもので、それだけではなく、昭和初期から
40年代にかけての貴重な文化遺産であると思うんですよね。時代の縮図「レトロ看板」は
今、急速にその姿を消しつつある。このように撮り溜めても仕方がないのですが、見かけ
るとついついカメラを向けるのは、やはり昭和生まれの郷愁ですかねぇ~
[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ 榊原のりあき フェイスブック ]
http://www.facebook.com/noriaki.sakakibara
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www.kainan.info/uu/
気にも留めないモノが目にはいります。 人家の外壁に取り付けられた看板ですが、もうあま
りに見かけなくなったレトロな看板です。
マルフクは金融系で、ライオンは差し詰め日用品系でしょうか?そういう風にレトロな看板と
言えば、日用品系、衣料品系、食品系、酒類系、電気系、機械系等など・・
ありとあらゆる看板がありますね。小さい頃から色々な看板を見てきたなぁ~
なんて懐かしい思いに暫し浸りました。かつては電話金融が中心だったマルフクさんですが
電話加入権が価値を失いつつある中、消費者金融に事業転換されました。しかし14年には
全国の営業店舗を全て閉鎖。平成21年現在、貸金業としての登録も失い廃業された模様。
ついでに、今まで見かけた看板を・・・
大塚製薬さんの「オロナミンC」は昭和40年発売。大村崑さんは発売当時からのイメージキ
ャラクターでした。テレビ番組は「とんま天狗」でしたかね?歌もありました・・・
とんとん、とんまの天狗さ~ん・・・あっ! 知りませんか? 知りませんわなぁ~ (-_-;)
アース製薬さんの前身は明治25年創業。昭和4年には家庭用殺虫剤「アース」を発売。昭
和15年に蚊取線香「アース渦巻」を発売しています。その後、昭和45年に大塚グループの
一員となりました。
ワンタッチキャップのエアゾール「ハイアース」の発売。これらの看板はその後の昭和40年
代後半に製作されたものらしいです。水原弘さんは昭和34年、私がまだ10歳だった頃「黒
い花びら」で、確か第1回日本レコード大賞を受賞された歌手です。あの渋い独特の声が今
も耳に残ります。その後も数々のヒット曲を出されましたが、43歳の若さで他界されました。
そうそう、こんなのもあります。グリコの看板・・・あぁ~懐かしい・・・
こうして街道沿いの納屋や家屋などにに貼り付けられた古い看板・・・
それら「レトロ看板」は、一種の広告美術と言えるもので、それだけではなく、昭和初期から
40年代にかけての貴重な文化遺産であると思うんですよね。時代の縮図「レトロ看板」は
今、急速にその姿を消しつつある。このように撮り溜めても仕方がないのですが、見かけ
るとついついカメラを向けるのは、やはり昭和生まれの郷愁ですかねぇ~
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Posted by サンマルクン at 19:23│Comments(0)