2011年12月21日

間もなく

やっと終わりました。

去る11月29日に開会された平成23年海南市議会11月定例会は20日、子ども手当ての

制度変更などに伴い、約8500万円を減額する平成23年度一般会計補正予算案など9議

案を原案どおり可決して閉会。

間もなく



ところで、市民病院の移転新築工事を旧ジャスコ跡地で行われていますが、街中でお人と

出会うと聞かれる事の中に「市民病院は進んでるの・・・?」 安全性確保の為に敷地内は

壁?で囲われて見えませんからね。

新しい病院は大地震への対応として免震工法が用いられるが、閉会後、現地視察に先が

けて杭工事・免震工事や工事の進捗状況など説明を受けた。現場では、現時点までに施

された工事内容、出来高状況を聞いた。

4月から5月にかけては、仮囲工事・ボーリング調査うを行い6月から山留工事、8月下旬

までに杭工事(場所打抗55本、最長40m)。

現在は ↓ 免震装置設置を含む基礎工事を行っている。

間もなく



来年1月からは、地上躯体工事、外装工事、内部仕上工事、外構工事、電気・機械設備工

事、植栽工事等を行い平成24年10月末の竣工予定を目指す。また、建設工事に伴い医

療情報システムの構築及び医療機器等の整備、周辺道路の整備、第2駐車場の整備が

進められる。いよいよ平成25年春の開院予定が待たれますね。

期待される市民病院ですが、当然のことながら新築することで今までの問題、課題が克服

できるものではなく地域の医療ニーズや経営環境、今後の医療施策の方向性や市民病院

の現状及び問題点を踏まえ健全な経営を行っていけるか、運営のあり方をどうすればよい

かということが求められていますね。新しい建物や最新の医療機器などハードな部分に期

待の目が向けられています。しかし、いくら最新の設備が整った建物であっても、最先端の

医療機器を備えても、その中で如何して心のこもった医療等のサービスを行っているかと

言うことが一番大事です。病院は新しくなったが医療や接遇態度、心のこもったサービスが

伴わないでは困ったものですからね。

さぁ~ 間もなく建物の建築が進み目に見えてきます。


[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
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Posted by サンマルクン at 21:02│Comments(0)
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