2011年07月03日

嘆きのライダー

まだまだ寒い2月28日のことやったなぁ~突然の病魔に襲われた私。

救急車で運ばれ余儀なく入院。退院後自宅療養を続けてから仕事に復帰。

やっと4ヶ月近く過ぎましたが、後遺症というには程遠いものだが、少し空腹時のような

「ふらつき感」が私を悩ます(酔うてんのと違うで・・・)しかし、「日にち薬」と言う

言葉がありますが徐々に元の身体に戻りつつある(のだろう)もう少しの我慢とは言え、

いつにも増して心配をかけてしまった故に、今は奥様の監視下の基にある(逆らえやん)

      嘆きのライダー

仕事やらに時間をとられ、好きなバイクから遠ざかって久しいが、今回の一件でさらにご

無沙汰となる。このブログの話題も乗りもしないのでバイクの話しも消えている有様。

日頃からでもバイクで出かけると心配する奥様ですから「許し」が下りないでしょう。増

して私の愛機RC30は20数年前のマシンですが、完全なスポーツバイクなんです。意

外と乗りやすさはあるが、加齢とともに体力的にも厳しいバイクだ。動体視力も運動能力

も低下しているだろうし・・・・(いつまでも若くないんやなぁ~トホホホッ)

      嘆きのライダー

今となっては現行モデルのスポーツバイクに道を譲らなければならないが、当時、一般市

販車をベースにチューニングレーサーとしては頂点に位置するマシンだった。それだけに

クロスミッションを駆使して絶対スピード、ハイスピードでコーナーを攻めるライディン

グを行ってこそ、このバイクの真価が問えるのだ。(気分はワインガードナ-・・古っ)

発売が20数年前ですから、私の体力同様でビンテージバイクと言える年代モノだが、公

道を走れる市販レーサーとして開発された故にそういう走りが面白いのである。RC30

の最大の特徴は、ワークスTT-F1マシーンRVF750譲りのエンジンにある。

ワークスマシーンに似せて造ったとか、ワークスマシーンの技術をフーィドバックしたと

か言うレベルではない。当時のRVF750を量産し市販する。これがRC30の開発テ

ーマだった。量産と言っても抽選となった国内販売台数1000台に多くのユーザーが応

募したものだ。

もう、ゆったりと走るクルージングバイクで楽しむ年代となってしまったが、気持ちが若

いのか身の程知らずか・・・未だにRC30を手放せずにいるし、バイクに未練がある。

(ガレージにあるトレールも何とかせい!・・・)

「もうーちょっとや!負けるか!」 と自分を励まし、一日も早い完全完治を願う嘆きの

ライダー (良くなっても30はアカンで・・とは奥様の声・・・・あぁ~)

せめて磨いて、メンテして、眺めて、妄想して、悦に入っている。


[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www.kainan.info/uu/



Posted by サンマルクン at 07:01│Comments(2)
この記事へのコメント
昨日は
こんな形でご縁がつながるとは~
とても驚きましたが
お声をかけていただいて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

これから、HPの方も
ゆっくりと拝見させていただきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いしたします。
Posted by まあるまある at 2011年07月03日 08:26
まある さん>

コメントをいただきありがとうございます。また、書き込みが遅くなりました(^-^ゞ

私の奥様の訳のわからない興奮気味の奇声?には驚かされました。
何とも突然で不躾なことで申し訳ございませんでした。「お声をかけていただいて・・・」その様に言っていただけたら幸いです。

いつも楽しくブログを拝読、拝見させていただいています。これからも楽しみにしておりますので、よろしく!です。

私の方は拙い内容で面白くもないですが、時折訪問してやってください。
Posted by サンマルクンサンマルクン at 2011年07月05日 21:35
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