2011年03月30日
新しい発見
2月28日に入院したのだから、もう1カ月を過ぎるんですね。18日から療養(治療)
生活を送っているが、その治療法は安静にするしかない。
自身の自然治癒力を待つだけと言った感じなのだ。しかし、これが大変なんですね。太も
もや腰辺りの違和感も動きに支障もなく、ほろ酔い気分も日常活動の中で癒される範囲だ
と思うのですが医師と私の奥さまのOKが出ません。「闘病」とはよく言ったもので、逸
る気持ちと闘うことも含まれるようだ・・・・安静の他に許される治療?の散歩ですが、
範囲が広くなりました(何処までも行けますが・・)私の監視員の許可が出ません。
まぁ~ビックリさせたのと心配を考えると無理のないことです。あと「少し」のところで
「再び」は許せないことだしね。
ブログの話題も少なく闘病日記のようになりがちですが、散歩で新しい発見をすることも
ある。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言っても、少しまだ風は冷たい感じがするのかな?でも陽射し
の中は春ですね。標準木のある紀三井寺や和歌山城のソメイヨシノがちらほらと咲き始め
たとか・・そろりと散歩で出かけた春日神社に通じる近くの丘?(小高い春日山)にある
http://www.kasuga-kainan.com/index.html
児童会館から見るヤマザクラがそろそろと咲き始めました。ヤマザクラはソメイヨシノの
ように一斉に咲かず、この季節に咲く慌て者から4月に入ってそろそろと咲き始めるおっ
とり型と個性豊かだ。
普段、人通りが無い春日さんに通じる山道を行くと傍らに、熊野三山を遥拝したり、休息
するところに設けられた王子跡が海南市には五つありその一つの「松代王子社跡」がある
また中世の城で紀伊国守護の城「大野城」の支城と言われる「春日山城跡」には「戦没者
石碑」がある。落ち着いて訪れてみると趣があるものです。
春日山からは、大野の里が遠望できます。
今まで当たり前、何も考えず眺める町並みも今は新鮮に見える。自分の心のあり方持ち方
で見える風景も変わるんですね。
命が無くなっても仕方が無い病気が極々小さかったことに感謝をして、今回の事を私は神
の戒めと捉え今までと違った自分を見出したいと思う。
「自分の心のあり方持ち方で見える風景も変わる」が如く・・・・・
[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
[ ゆうゆうスポーツクラブ海南 ]
http://www4.zero.ad.jp/you-you/
Posted by サンマルクン at 12:04│Comments(0)