よもやま話

スポーツの振興と青少年の健全育成を図るとともに、県及び各市町村の活性化に資するため、

小中学生代表による「市町村対抗ジュニア駅伝競走大会」が、今年は２月２０日（日）に開催

される。今回は１０回記念の大会となるとコースは紀三井寺公園陸上競技場スタートし県庁前

をゴールとする１０区間、２１・１キロでタスキをつなぐ。海南市チームは過去に優勝など歴

史に残る優秀な成績を収めている。海南市民はさることながら他市町村からの注目を集めてい

る。大会が数日後となったので、今年も選手の皆さんに激励に行ってきました。

　　　　　

　　　　　

ところで、以前の大会は県庁をスタート、マリーナシティのゴールとなるコースで運営されて

いたが、マリーナシティ内にあった表彰式典会場が無くなったことをうけて、前回から上記の

コースに変更された。

いままでは、当日も応援に出向きましたが、現在のゴール地点には駐車場もなく現場への応援

は断念している。せめて、ゴールが紀三井寺公園陸上競技場ならと思うが・・・

過去の開催地が和歌山市となっいているのは「交通規制の問題」が第一に挙げられる。

過去９回の反省点となると、第１回大会でマリーナシティの敷地内を３周走るコースを設けた

が、周回誤認。第２回コースから現在の逆走コース（県庁前スタート）が採用された。昨年は

選手間に中継車が１台入るというハプニングが・・・・・・

運営等何かと大変な大会ではあるが、和歌山が他府県に先駆けて実施しているジュニア駅伝は

近畿圏内にも浸透し、現在はお隣奈良県でも開催されている。

毎回、選手たちがタスキに思いを込めてつなぐタスキだが、大会自体もタスキをつないで１０

年目を迎えた。

そのタスキも途切れることなくつないでいって欲しいものです。

さぁ～～、今年の各チームはどんなレース展開を見せてくれるのやら・・・・・



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