2010年07月29日

欲しいと願う


 酷暑続きの毎日でしたが、一転昨日から激しい大雨が2日間振りました。 

 夏の主役、太平洋高気圧の勢力が弱まっているのでしょうね。まだ、注意が要るようだ。

 さて、各地で夏祭りや夏の風物詩が繰り広げられる時期がやってきましたね。紀州漆器の

 産地として知られる 海南市の漆塗りの風鈴をつるした神社などをスタンプラリーで巡る

 「かいなん夢風鈴まつり~地場産業と観光のコラボレーション~」が8月1日から15日

 まで、JR海南駅広場をメーン会場に開かれる。

   欲しいと願う  

 地元の若手経営者らが「海南を元気なまちに!」をテーマに企画した。紀州漆器協同組合

 が漆塗りのガラス製の風鈴約3000個を作り、市内の10神社など11カ所に各150

 個つるす。スタンプラリー参加者は期間中に神社を巡り、夢などを書いた短冊をつける。

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 風鈴は赤と黒の2種で形は水滴形と丸形。 スタンプラリーの出発式は各神社などで行い

 先着20人(1家族1個)にプレゼントされるほか、ラリー完走者にも抽選で当たる。メ

 ーン会場のオープニングイベントでは流しそうめんや夢風鈴の蒔絵(まきえ)体験なども

 ある。また、その会場には祭りを盛り上げようと5月から週2回のペースで作業に励んで

 完成させた幅55センチ、高さ50センチのジャンボ漆器「でか風鈴」が展示される。

 でか風鈴は赤と水色の2個。赤の風鈴は根来塗りで布を何枚も張り20回ほど塗り重ねた

 水色の風鈴はクモをイメージ。風鈴尾下には備長炭がつるされきちんと音も鳴る。

 ところで、8月13日は「ふるさと海南まつり」が、14日には「下駄市まつり」16日

 には「下津ふるさとまつり」が開催される。。。この夏も、まつり一色となる海南市内だ

 が、祭りを通じて「町を、人を、心を」育んでいきたいものだ。。。。

 子供たちが健全に育つように願い、まつりに集う人々のなかに郷土を愛する心が大きく広

 がって欲しいと願う。

[ 榊原のりあき ホームページ ]
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/



Posted by サンマルクン at 21:52│Comments(0)
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