2009年11月20日
愛車を眺めて・・・
我が愛車の「アリスト」は、2代目がデビューしてから3年となる2000年7月にマイ
ナーチェンジJZS160/JZS161は一般的に後期モデルとなったが、5年前の2
004年11月に生産修了してしまった。2JZ-GTE・直列6気筒DOHCと言う今
や古典的ともいえる構成要素をもつエンジンだが、私には直6という滑らかな回転フィー
ルが魅力的だし、ターボターボ付きエンジンが織り成すパワーと46kgmというトルク
感が何とも良い。これは、ATのアリストにとっては心地よい走りと言える。何せ、キッ
クダウンに頼らずアクセルに足を載せるだけで加速してくれ、ゆとりの走りのもつながる
年老いてきた「アリスト」だが、バイクのRC30同様、私には、旧くなっても魅力を失
わないのである。
前回の車検から1年が経過したので、ディーラーで12ヶ月点検を行った。旧くなればこ
そ安全に走行させられるよう気を配らなければなりませんからね。
ディーラーには、新機種の車がずらり並んでいますし、今や半年待ちというハイブリッド
カーが「私の時代」と言わんばかりに手招きしています。どんな走りをするんだろう??
「いやぁ~ イカン イカン!」タバコも吸わず、お酒も飲まず、ギャンブルもせず、特
段の遊びもせず、無駄遣いもせず、今の車の維持管理をしているのに・・・・
ひょっとしたら・・・私は、ハイブリッドカーなんて運転(味わえない)出来ないかも知
れません。お金の問題、年齢の問題、それに、化石燃料で車を走らせてきた化石的な小父
さんが音もしない車に肌が合うかしら・・・・
そんな事を思い浮かべながら、遠くの愛車を眺めていました。。。。。
http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/
Posted by サンマルクン at 20:57│Comments(0)