よもやま話

　　　海南市下津行政局の新庁舎がこのほど完成しました。

　　　この下津行政局新庁舎は、旧庁舎が昭和３０年の旧下津町合併時に本館が新増築され、そ

　　　の後北別館、西別館と増築されてきた。平成１７年の旧海南市との合併以降は、下津行政

　　　局としてその役割を果たしてきました。しかし、本館部分などは築後５０年以上が経過し

　　　設備が老朽化のうえ、耐震性が極めて危険であるため対策が急がれる課題であった。

　　　　

　　　　

　　　
　　　平成１７年４月１日、合併により誕生した本市が策定した「新市まちづくり計画」におい

　　　て、災害時の防災拠点機能を備えるとともに、行政サービスの充実を図るため、下津行政

　　　局新庁舎の整備を行う計画がされていた。


　　　新庁舎は鉄筋コンクリート造り２階建て、述床面積１４０４・８０㎡で、行政局及び教育

　　　委員会の行政庁舎機能と下津防災コミュニティセンターの複合施設で、災害時には地域住

　　　民の避難場所として、平常時は地域のコミュニティ施設として活用できる。

　　　　

　　　　

　
　　　備蓄保管室（庫）には自然水など、すでに蓄えつつある物資が積まれていたが、そのなか

　　　に「わかめご飯」と言うのが目に付いた。思わず食べてみたいなぁ～なんて・・・

　　　ところで、皆さんのご家庭で地震など災害時に備えた対応を考えていらっしゃいますか？

　　　よく聞くんですが、災害時救援物資が届くのは早くて２～３日かかると予想されます。

　　　ですから「せめて３日分」をお考え下さい。


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