2008年11月13日

なんかねぇ~

     11月12日は、私の第2子、長男の「誕生日」でした。私の奥様は、夜の食事に

     赤飯と彼の好物を作り、また、ケーキを用意して祝った。 子どもの小さい頃は、

     手作りのケーキなどを作ったものですが、今となっては仕事で忙しいので市販の

     ものです・・・が、 彼を思う気持ちには、些かの変わりはない。


     なんかねぇ~


     まだ、22歳の大学生なので、夫婦でささやかなプレゼントを贈ったが、来年春

     には、社会人となるので、クリスマスのプレゼントも誕生日の贈り物も今回がラ

     ストかな・・・・それもあって、今度いいお店があるので誘ってやるかな。


     ところで、近頃、ふとっ思うんです・・・・私自身が息子の年頃と同年代を、大

     人達は、今私が息子を見るようにうつっていたんだろうか?・・・と。

     そうだとすると、随分、ひ若く、頼りないことでした。勿論、自分は20歳も超

     えて、もう一人前なんて思っていたんでしょうがね。息子を見ていると自分の若

     い頃を見ているようだ。皆もさぞかし、ひ若い男と見ていたんでしょうね。


     なんかねぇ~



     懐かしさのあまり、古いアルバムを引っ張り出して、その年代を訪ねてみました

     その頃は、全国を営業マンとして飛び周り、身体を壊して転職を余儀なくされて

     「手に職を・・」と、飲食店で修行をし始めた頃かな・・・・23・24歳?

     ざっと35年前になろうとしています。画像に写る可愛い子どもは、お店の娘さ

     んだと思うが、小さい子が3歳、もう一人が5歳かな?だとすると、38歳と4

     0歳のいいお歳?(失礼)になっているんでしょうね。

     
     話しは回顧録的になりましたが、やはり、時間は使う?しかなにいのですよね。

     昨日のように思える過去も永遠に戻ることはなく、明日だって「来るであろう」

     だ。明日は、誰にも「確実に」と明言できるものではない。あくまでも「あるで

     あろう」だ。だとすると、今を瞬間を「生きている」ことを「生きる」ことを大

     切にしなければいけないと言うことですね。
 
     そう~考えると日々の暮らし、人との交わり方、夫婦のあり方、子どもとの接し

     方もおのずと答えが見えてくるように思う。


     そんな、話しのプレゼントも、段々しなくてもいいように成長してきました。

     なんかねぇ~ 嬉しくもあり・・・寂しくもあり・・・です。

http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/



Posted by サンマルクン at 19:12│Comments(0)
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