2008年09月29日

飲み込んで・・・・

    先日、私の奥様と出かけた際に「梅干し」を買い求めました。

  
    飲み込んで・・・・  


     私は元来「梅干し」は好きな食べ物ではないのですが、近年、多くの発売会社が独自

     の手法でこの「梅干し」のイメージを変えています。「梅干し」には代わりがないの

     ですが、味に「工夫」を加え昔ながらのイメージを払拭していると言ってもいいので

     はないでしょうか・・・


    「梅干し」は、紀州和歌山の名産品です。全国随一の生産量と日本一の品質を誇り、

    加工業者も県の中部(紀中)から南部(紀南)に集中する。

     先ずは、その和歌山県みなべ町ですが・・・・

    南部梅林は日本一の景観を誇り約4万本の梅が咲く梅林で和歌山の中心部に位置する

    みなべ町は、梅の栽培が盛んに行なわれているエリア。その中心部からバスで約15

     分ほどに位置する。丘から「一目百万本、香り十里」と称される光景が広がる日本で

     も有数の梅林です。

    
     さて、話を戻します。

 
     飲み込んで・・・・


     今回、画像に映る二つの「梅干し」を買いましたが、袋入りは何と一コ250円もし

     ましたが「納得」の美味しさ。味のことですからそれぞれに好みがあると思います。

     味の種類も、はちみつで仕立てたものから、塩のみで仕立てもの、かつおの旨みで仕

     立てたものやら各販売会社、各商店が工夫を凝らしている。塩分を取り上げても約8

     %、10%、11%、17%、20%と味付け手法と同じくバラエティー


     また、販売される「梅干し」の中には、2007年にモンドセレクション金賞受賞。

     2008年にはなんと『モンドセレクション最高金賞』を受賞しましたものまでもあ

     るんですね。そのモンドセレクションを受賞したことにより、それは、日本だけでな

     く世界にも知らせつつある『高級梅干』となることだろうと思う。


     和歌山を代表する地域ブランド食品。素材には徹底してこだわる。原料の梅は、有名

     な南高梅。梅の本場、南部の梅畑で丁寧に育てられる。

     まろやかで甘口の梅干しから私が苦手とする昔ながらの酸っぱい梅干しまで手造りの

     味は世代を超えて親しまれる・・・・かな?

     それにしても「向学」の為に250円の梅干しを食べて見ましたが、私にすれば、あ

     まりにも「高額」で・・・・種まで飲み込んでしまいそうです。


http://www.cypress.ne.jp/sakakibara/



Posted by サンマルクン at 19:34│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。